不適切にもほどがある3話感想:八嶋智人の神回と昭和と令和の対比をまとめ

TBS放送ドラマ「不適切にもほどがある!」第3話が放送され、今回話題となったのは俳優・八嶋智人さんです。

第2話でも八嶋智人さんが出演していましたが、3話では主役以上の出演しておりSNSでは『八嶋無双』『八嶋智人』と盛り上がりを見せていました!

八嶋智人さんに対してはどんな感想が盛り上がりを見せていたのか、また、昭和と令和の3話のドラマあらすじネタバレを紹介します!

この記事見るとわかること

  • 不適切にもほどがある3話の感想
  • 不適切にもほどがある3話のあらすじ・ネタバレ
目次

不適切にもほどがある3話の感想

不適切にもほどがある3話では、昼の番組のMCが不祥事を起こして、代役で八嶋智人さんが出演することに。

昭和とは対照的に、発言を注意しなければならないのですが、八嶋さんは逆にやりとげてしまう行動に爽快感を感じる声が上がりました!

するめ

八嶋さんのこと、こんなにイジリ倒していいの⁉と思うほどびっくりなワードがたくさん出てきました。

ですが、爽快に自虐ネタを言ってしまう八嶋さんが面白すぎました!

八嶋智人の評価の声

筆者するめもリアルタイムで3話のドラマを見ていましたが、ドラマ1時間で八嶋智人さんのテンポの良いセリフが進んでいき八嶋さんの姿に目が離せなくなってしまいました!

八嶋智人役を八嶋智人が演じているわけでありますが、「芸能人としての八嶋さんも、こんな風に頼もしい役者なんじゃないかな。」と尊敬の目として見てしまいました。(実際にそうかもしれません!)

昭和と令和の対比をまとめ

3話で話題に上がったのは、テレビ放送に関して対比的なシーンが数々描かれていました。

特に視聴者から反響のあったシーンは、昭和MC(ロバート秋山)と令和MC(ロバート山本)の立ち振る舞いの違いです。

令和のMCは表面上はクリーンなイメージですが、私生活では6股をするというだらしない状態

かたや昭和のCMは表面上は不適切な発言・行動ばかりであるが、カメラが止まったら女性を気遣う紳士ぶり視聴者はドラマの演出に驚きの声が上がりました。

以下からは、第3話で放送された昭和と令和の対比的な事をまとめました。

昭和のTV(深夜番組)

  • ポロリを期待する洋服で出演
  • テレビで女性のスリーサイズを公開
  • スキンシップのようなノリでお尻をタッチ
  • 収録中にお酒を飲む
  • 番組チアのスカートに潜り込み
  • チョメチョメワードは昭和はOK

令和のTV

  • 「かーわーいーいー!」という言い方はセクハラ
  • 恋人の有無を聞き出すのはセクハラ
  • 髪切った?はセクハラ案件
  • 男女関係ない交際の多様性
  • 期末テストで欠席はディスル言葉
  • カメラワークに十分気を付ける
  • 番組プロデューサーもSNSの炎上を気にする
  • けん玉と演歌でつなげていく
  • 炎上する前に謝罪

昭和はコンプライアンスの概念が全くないテレビの企画と、令和はSNSの炎上を恐れて発言も珍重になってしまうテレビとなり、対比的なシーンが満載でしたね。

するめ

クドカンワールド炸裂な回でした!

不適切にもほどがある3話のあらすじ・ネタバレ

以下からは不適切にもほどがある!3話のあらすじ、ネタバレを紹介します。

第2話のドラマもとにかく面白い内容となっていました!気になる方はぜひチェックしてみてください!

不適切にもほどがある感想第2話:宜保愛子や有名芸能人が実名で多数出演!

3話あらすじ

うっかり足を滑らせて、昭和時代から令和時代に戻ってしまった市郎(阿部サダヲ)。家に帰ると、純子(河合優実)たちが何も知らないかのように待っていました。

一方、彼がいなくなった令和では、渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)が彼の行方を気にしていました。

市郎が姿を消してから2日後、喫茶店「SCANDAL」では、渚と秋津はタイムマシン開発者である井上昌和と会っていました。井上からタイムマシンの秘密や開発の話を聞きいていると、渚のスマホに昭和の市郎からの着信が入ります。

画像引用:TBS

その後、タイムマシン開発者である井上は「タイムパラドックス」という未来を変えてしまう危険性について警告し始めます。

一方、昭和では純子がバラエティ番組に出演したいと言い出します。未成年者は保護者同伴が必要なので、市郎やサカエもスタジオに同行することになります。

その渚が先輩プロデューサーである栗田一也の番組で起きた大スキャンダルに巻き込まれてしまいます。

タイムマシーンの真実

タイムマシーン開発者である井上昌和は小川(阿部サダヲ)の元教え子だった。38年間小川先生との約束を果たすためにタイムマシーンつくりを頑張ってきたとのことだった。

昭和の時代に令和から会いに行ったらどうかと、喫茶店で話を聞いていた渚と秋津が提案するも、タイムマシーンの試運転の際に耳抜きができず苦痛を伴い断念してしまったとのこと。代わりに息子と妻がタイムマシーンに乗るようになった経緯を渚と秋津に説明した。

場面は変わり、昭和では、キヨシと急激に仲良くなったのは昭和の時代に居るキヨシの父・井上昌和だった

するめ

唯一自分の夢を応援してくれたのが、小川先生だけだったと大人になってもキラキラした顔で話す姿が印象的でしたね!

タイムパラドックスの注意点

タイムマシーンの開発者井上は、タイムパラドックが特に注意であると訴えます。理由は、過去を改ざんすると未来が変わってしまうからです

タイムパラドックスが生じると、「ビリビリ!スドズド!」と言葉では表現できないようなことが起きるため絶対に起きてはならないと強く主張しました。

するめ

過去の存在した人物が、あちこち変えてしまうと未来が変わってしまう・・・納得できる気がします。

ドラマでは昭和の時代で生きている純子を好きになってしまったキヨシの恋は実らないのは、この時点で確定となってしまいますよね・・・

渚はスキャンダルに巻き込まれて奮闘

渚が会社に到着すると、周りの人が慌ただしく動いている。それは、番組MCが4股(のちに6股と発覚)をかけていたスキャンダルが発覚し、番組存続の危機に追い込まれていた

急遽代わりのMCを探していると、ゲストとして来られている八嶋智人さんに掛け合ってみると渚は提案する。

渚は八嶋智人の楽屋へ行き、さりげなくお願いすると八嶋からの返事は「なんとかする男だから!」と快く引き受けてくれたのです。

するめ

第2話に出演したドラマでは、渚の仕事で八嶋さん航空チケットをビジネスクラスに手配したことを喜んでおり、そのお礼として代役MCを引き受けてくれたからのようです。

名付けて「八嶋の恩返し」です!

八嶋智人の代役MCと昭和の番組

八嶋智人さんが、MCの代役を引き受けテンション高めに番組を進めていきますが、番組プロデューサーにさまざまな注意を受けます。(【感想欄】に詳しく記載あり)

それでも、八嶋智人さんは仕事を引き受けたからにはプロ意識をもってなんとかやり遂げ、最後にはしっかりと自分の舞台の告知も行って颯爽と帰っていきました。

するめ

感想にも書きましたが、視聴者からの反響がとにかくすごかった場面です!

一方昭和時代では深夜に放送されるテレビ番組に、純子と友達が出演し、収録に参加します。市郎とサカエもスタジオに同行することになりました。

市郎はその番組が大好きで、ビデオテープに録画するほどでしたが、娘の純子が世間から注目されることに不快感を覚え、娘を連れて帰ろうとしました。

しかし、サカエ(キヨシの母)に「他人の娘を好奇の目で見るくせに、自分の娘が注目されることを許せないのね!」と指摘され、市郎は「ここにいる人はみんな誰かの娘だ」と考えを改め、ひとまず番組に参加している女の子を純粋に応援するような気持の変化を持ちました。

市郎と純子の親子愛

令和の時代に戻ることを純子に話す。「生きている人と死んだ人を比べたら失礼だよ。」と市郎の恋を応援します

そして、令和の時代にもどりテレビ番組でハラスメントに対して揉めている場面の所、ピアノで想いを歌います。

市郎のハラスメントのガイドラインに迷う大人たちへのアドバイス

  • すべての女性みんな娘だと思えばいい
  • 娘に言わないことは言わない
  • 娘にしないことはしない
  • 娘が悲しむことはしない
  • 娘が喜ぶことをする

市郎と渚の距離が物理的に近づけない

第2話の最後のシーンでは市郎と渚が良い感じの中になりかけた所で、市郎が昭和へ戻ってしまいました。

再び令和の時代で2人が再開した際に抱き合おうとした瞬間、体から静電気のようなものが発生し、2人は驚きます

その後も、テレビの収録番組が終了したあと、会社のエレベーターの中で2人はキスをしようとしますが、またもや体から静電気のものが発生し、物理的に近づけないような力が起きてしまうのでした。

するめ

近づいてはダメ!ということなのでしょうか・・・

まとめ

不適切にもほどがある3話感想:八嶋智人の神回と昭和と令和の対比をまとめ

  • 不適切にもほどがある3話の感想は、八嶋智人さんの活躍に話題が大きく上がった。また、昭和と令和のテレビの対比が注目された。
  • 不適切にもほどがある3話のネタバレ
    ➀ 小川市郎の元教え子の井上昌和がタイムマシーンの開発者だった。

    ② タイムパラドックスは過去を改ざんすることを絶対に避けなければならない。

    ③ 番組MCが6股スキャンダルで八嶋智人が代役を引き受けた。

    ④ 八嶋智人はコンプライアンスに指摘を受けつつも、プロ根性で活躍した。

    ⑤ 昭和のコンプライアンスを無視したテレビに対し、市郎は応援する気持ちに変化した。

    ⑥ 令和時代におけるハラスメントのガイドラインに悩む人たちに市郎が5つのアドバイスをした。

    ⑦ 市郎と渚は近づくと電流が流れ、物理的に近づけない状態にある。
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