春になったら第10話ネタバレと感想:瞳の名前の由来が素敵なエピソード!

最終回直前の春になったら第10話が放送されました!

第10話では、新たな命の誕生に瞳が初めてお産の介助に入ります。余命が近づく父・雅彦の病態も気になるところですね。

春になったら第10話のネタバレと感想を紹介します!

この記事を見るとわかること

  • 春になったら第10話の感想
  • 春になったら第10話のあらすじとネタバレ
目次

春になったら第10話の感想

春になったら第10話の感想は、適当につけていたと思った瞳の名前の由来が、雅彦から話されたシーンです。

視聴者からは、『名前は適当じゃない!』『素敵な由来!』『由来に涙…』との声が上がっています。

(※感想はネタバレを含みます)

結婚式前夜の自宅で瞳が結婚式で読もうとしていた父親への感謝の手紙を読んでいる途中で、雅彦に瞳の名前の由来を聞かされます。

(瞳)お父さんがノリで付けたんでしょ?

(雅彦)急に瞳ね、パッと目開けてくれたんだよ。その瞳がきれいでさ。お前が見つめてくれた瞳に感動しちゃって。人の事を見定めて、ちゃんと見る目。そんな思いを込めて『瞳』って名付けた。

するめ

両親の大切にしている気持ちが伝わりましたよね。

そして、木梨憲武さんと奈緒さんが本当の親子みたいな自然な演技が心地よいです。

春になったら第10話のあらすじとネタバレ

春になったら第10話のあらすじとネタバレを紹介します

第10話のあらすじ

節子(小林聡美)から初めてお産をメインで任された瞳(奈緒)は、陣痛が始まった亜弥(杏花)を助産院に案内しました。夫の祐作(金子隼也)も亜弥に付き添い、すぐに分娩室へ。

亜弥の両親も後から到着しましたが、若いカップルの結婚に納得していない父・義昭(池田鉄洋)は、別室で待機しました。

翌朝になっても赤ちゃんは産まれず、亜弥は激しい痛みに苦しんでいました。

疲れ果てた彼女を見て、瞳は助産師として、そしてこれから母親となる亜弥に特別な言葉をかけるのでした…。

一方、入院中の雅彦(木梨憲武)は自分の葬式に呼んでほしい人のリストを作成。瞳が訪ねてきたとき、雅彦は家に帰りたいと頼むのでした。

瞳もその提案に同意し、阿波野(光石研)の許可を得て、自宅で残りの時間を過ごすことにしました。

まき(筒井真理子)や一馬(濱田岳)の手を借り、雅彦は自宅へ戻りましたが、心に後悔を抱えていることが明らかになりました。これを知った瞳は…。

【引用参考あらすじ:春になったら公式HP

3カ月前の雅彦と瞳、春になったら…

ー2023年12月31日₋大晦日の2人。

(瞳)【一馬に電話中】
<<かずくん、結婚の事明日お父さんに言うから。>>

(雅彦)佳乃、明日病気のこと瞳に言うから。

2人は、それぞれ翌日話す言葉を決意しているのでした…。

リビングで雅彦と、瞳は普段の何気ない会話を交わしていきます。

(瞳)あっ、春になったらあのお風呂場直さなきゃね。

(雅彦)そうだな。

するめ

ここからの3カ月間…今とは想像もつかない生活になっているでしょうが、瞳のいつも通りの会話がなんとも言えないですよね…。

瞳の初めてのお産介助

ー2024年3月12日₋いよいよ瞳の初めてのメインのお産介助が始まります。

献身的に亜弥のサポートをする瞳。助産師としてしっかり安心させる声掛けをしていきます。

そして、元気な女の子が誕生します。瞳は、助産院の別室で待っている亜弥の父親にも報告し、部屋に入らないか?と声をかけていきます…

(瞳)この瞬間は今しかないです、亜弥さんにとっても、お父さんにとっても。

その言葉を聞いて、亜弥の父は生まれた分娩室に入り、亜弥に「おめでとう。」と声をかけるのでした。

するめ

色々あった親子ですが、子どもの誕生を機にわだかまりが少しづつなくなっていくといいですよね…

お産が終り、片づけをしていると、瞳は節子から労いの言葉をかけてもらいます。

(節子)良いお産でした、瞳先生。

(瞳)ありがとうございました。

瞳は、安心して疲れからか体が少しふらつきましたが、初めてのお産をやり遂げた表情を見せました。

するめ

瞳のメインのお産。やり遂げた表情がなんとも言えません!

雅彦の自宅帰省と葬式リスト

画像引用:春になったら公式HP

入院中の雅彦は、病院にいると佳乃や小さいころの瞳を思い出してしまうと、医師の阿波野に話していきます。

瞳も、雅彦がいない家に戻ると寂しさがこみあげてくるのでした…。

そして、瞳は入院中の雅彦から「家に帰ろう。」と提案されます。瞳は、阿波野医師に自宅療養の許可をもらい早速、在宅医療の体制を整えてもらうのでした。

するめ

ちなみに、厚生労働省の調査で人生の最期を迎えたい場所の第1位は5割の方が『自宅』と選択しています。(参照:厚生労働省)

理由は、「自分らしくいられる」「住み慣れているから」です。

雅彦は「自分らしくいれる」という理由に近いのではないかと思います。

雅彦は、自分が亡くなった時の葬式呼ぶ人リストの作成したメモを、瞳たちに渡すのでした。

(雅彦)瞳、これ連絡してね。これ、みんな俺がお世話になった人。

(瞳)ケイト?誰?(それで、英語を習ってたんだ…)

(雅彦)友達。生きているうちにさ、みんなにありがとうって伝えたかったな。

瞳は、葬式呼ぶ人リストのメモを見て、何かを考え込むのでした…。

一馬、バズる

画像引用:春になったら公式HP

ある日のネタ披露しているときに、舞台で一馬は違和感を感じていました…

ネタが、子ども達にめちゃくちゃウケるのです…!

(一馬)ドンマイドンマイ、僕は好きだよ。

(子供たち)ドンマイドンマイ、僕は好きだよ。ハハハハハ!

その理由は、一馬の息子・龍之介が動画でネタのやり取りをSNSにアップしたことで、バスっているのでした!

画像引用:春になったら公式HP

(龍之介)芸人はいつ花開くか分からないって言ったでしょ?

龍之介の行動に、皆が驚きナイスなアシストに喜ぶのでした!

するめ

さすが令和の子供です!
SNSで拡散させるなんて、戦略化ですね!

結婚式の大幅な計画変更

瞳と一馬は、自宅に帰ってきた雅彦の「葬式呼ぶ人リスト」を見て結婚式の計画を大幅に変えようと、結婚式のプランナーに申し訳なさそうに相談するのでした…

(瞳)非常識かもしれませんが、こんな式はありでしょうか?

プランナーからは、『ユニークですね…』と感想を頂き、最終的には快く了承を得ることに成功するのでした!

するめ

今から大幅な計画変更…プランナー泣かせですが、きっと雅彦の願いも叶えようとしているのだと思います。

どんな結婚式内容になるのか楽しみです!

岸くん、カズマルくんさんに告白

画像引用:春になったら公式HP

結婚式の司会を担当してもらう岸に、一馬は大幅な予定変更になることを喫茶店で謝罪し、協力してもらうよう話していきます。

そんな中、岸は学生時代に瞳の事を好きだったと、一馬に想いを伝えていきます。

(岸)僕、大学の頃からずっと瞳の事が好きだったんです。

実は、後悔していたんです。瞳に気持ちをなんで伝えなかったんだろうって。司会を引き受けちゃったんだろうって。

僕が言いたいのは、やっぱり瞳は僕じゃなくて、カズマルくんさんなんだなって。

瞳の事、どうかよろしくお願いします。幸せにしてやってください。

するめ

岸君は、瞳にずっと秘めた想いを寄せていたんですものね…

やっと自分の気持ちに正直になれましたね!

結婚式前夜…娘と父

(※記事冒頭の感想で話題になったシーンです)

結婚式の大幅な変更は、雅彦に秘密にしながら計画は順調に進んでいました。

その夜、瞳は雅彦から、親に手紙を読む『花嫁の手紙』は恥ずかしいからやめてほしいと言われます。

頑なに「嫌」という雅彦に対し、瞳は今読むと話し、花嫁の手紙を読むのでした…。

しかし、手紙を読んでいる最中に瞳が泣きそうになって言葉が詰まります…。すると、雅彦が「瞳って名前になった話。」をすると言い出したのです。

(雅彦)人の事をちゃんと見る瞳。瞬きしないで見定めて。
困っている人がいたら、寄り添って、手差し伸べてさ。その瞳のまま、大きくなって欲しいって。

そんな思いを込めて瞳って名前が付いた。

(瞳)私ね、お父さんとお母さんの子供に生まれてよかった
ありがとう、お父さん。一緒に居られてよかった。もう、大丈夫だよ私は。

2人は、明日の結婚式を楽しみにするのでした。

するめ

名前の由来のエピソードが本当に感動的でしたね!

このドラマの主題歌、福山雅治さんの「ひとみ」というタイトルです!

「ひとみ」の歌詞とドラマの内容が混ざり合っているように聞こえてきますね。

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まとめ

春になったら第10話ネタバレと感想:瞳の名前の由来が素敵なエピソード!まとめ

  • 春になったら第10話の感想は、瞳の名前の由来は「まっすぐな瞳で人を見てほしい」という由来で名付けたと雅彦から伝えられ、視聴者からは感動すると感想が上がった。
  • 春になったら第10話のネタバレ
    ➀瞳は亜弥のお産の介助をメインで実施し、亜弥に女の子が産まれた

    ②雅彦は自宅に帰りたいと言い、病院から在宅療養へ。

    ③雅彦は、「葬式に呼ぶ人リスト」を作成し、瞳に託した。

    ④瞳と一馬は、雅彦の願いも叶えるために、結婚式プランを大幅に変える作戦を立てた。
    (雅彦には秘密)

    ⑤結婚式前夜に、雅彦から瞳の名前の由来が明かされた。
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