池脇千鶴の実家はどこ？家が【ボロボロ説】は写真と冗談が作り上げた？

演技派女優として名高い池脇千鶴さん。 数々の映画やドラマで幅広い役柄を演じ、観客を魅了し続けています。

そんな池脇千鶴さんの実家について、「鹿児島出身」であることは広く知られていますが、「実家の家がボロボロ説」がある噂についてご存知でしょうか？

この記事では、池脇千鶴さんの実家に関する情報を徹底調査！ 以下の内容を深掘りしていきます。

池脇千鶴の実家はどこ？

池脇千鶴さんは鹿児島県生まれで、大阪府で育ちました。

公式プロフィールでは大阪府出身とされていますが、実家は東大阪市にあるという情報もあります。

鹿児島県にはいつまで住んでいたのかは明らかではありませんが、大阪市内の公立中学校に通っていたことから、幼少期に大阪府に移住したと考えられます。

家族構成

画像引用:NHK

池脇千鶴さんは、父、母、5歳上の兄の4人家族です。父親は当初、芸能界入りを反対していましたが、母親は協力だったようです。

幼い頃の池脇千鶴さんを母親は、『自分で感情をせき止めるような部分が昔からあって、手のかからない子』だったと話しています。

幼稚園の頃から女優になることを夢見ていた池脇千鶴さんは、小学校・中学校時代には周囲に女優になることを宣言し、周囲から応援されるようになったそうです。

そして、1997年のテレビ番組「ASAYAN」のオーディションの出演がきっかけで、市川準監督の目に留まり、念願だった芸能界デビューを果たします。

家族エピソード

池脇千鶴さんは、ASAYANオーディションのビデオ審査に必要なビデオを持っている知人を探している間に、郵便物の配達締め切り時間に間に合わなくなってしまったことがあるそうです。

その後、運送会社で当時アルバイトをしていた5歳上の兄が、金融機関用の特別な配達車に頼み込んで応募書類を届けてくれたというエピソードがあります。

ちぃちゃん（千鶴）がショックで泣いていると、当時、運送会社でアルバイトをしていた兄が頼み込んで、金融機関用の特別な配達車に応募書類を積んでもらえることに。

引用元:週刊プライム

池脇千鶴さんがASAYANオーディションに出場した当時14歳なので、お兄さんは19歳～20歳だったと考えられます。

池脇千鶴の実家はボロボロ？の噂について

池脇千鶴さんの実家に関する「家がボロボロ説」の噂は、週刊誌に掲載された古い長屋の写真がきっかけで広まったとされています。

※写真はイメージです

さらに、2020年「第74回毎日映画コンクール」で映画『半世界』の女優助演賞を受賞した際のインタビューで、池脇千鶴さんは「トロフィーの数が多くて、実家の床が抜けるか心配しています」と冗談交じりに語りました。

この発言が一部で誤解され、「実家がボロボロなのでは？」という噂に発展したようです。

2020年「第74回毎日映画コンクール」映画『半世界』女優助演賞を受賞時の池脇千鶴さん

池脇千鶴さんは数々の賞を受賞しており、自宅に飾るトロフィーの置き場所がなくなるほど多いという意味だったのでしょう。

実際には市営住宅には住んでいたかもしれませんが、週刊誌が出回った時期はかなり以前の情報であって、現在（2024年）の実家について新しい情報は確認されていません。

池脇千鶴さんはベテラン女優として活躍しており、現在は市営住宅に住んでいるとは考えにくいです。

池脇千鶴の経歴や主な作品

名前	池脇千鶴
生年月日	1981年11月21日
出身	大阪府
所属	吉本興業
デビュー作	1997年:第8代リハウスガールCM
学生時代	中学時代:バレーボール所属 高校時代:サッカー部のマネージャー

主な代表作品は以下になります。

池脇千鶴さんは多くの賞を受賞しており、特に1999年の映画デビュー作「大阪物語」では、地元大阪での生活や文化を反映しており、観客に大阪の魅力を伝える役割も果たしました。

映画「大阪物語」では新人賞を受賞しています。

最近では、2024年ドラマアンメットにサプライズ出演し、久々のドラマ出演で視聴者を驚かせていました。

まとめ

池脇千鶴の実家はどこ？家が【ボロボロ説】は写真と冗談が作り上げた？まとめ