君が心をくれたからネタバレと感想【最終回】結末はひどい!?名ばかりの奇跡で期待外れな視聴者も?

君が心をくれたから最終回が放送されました!

ドラマの最終回の結末に対して、「ハッピーエンドが良かった…」「予想外の最終回…」「期待してたけど、ひどい、モヤモヤする…

などの感想が見られました!

君が心をくれたからの最終回のドラマのネタバレを、早速紹介します!

この記事を見るとわかること

  • 君が心をくれたから【最終回・11話】感想
    結末がひどい?期待外れ?
  • 君が心をくれたからあらすじとネタバレ
目次

君が心をくれたから【最終回・11話】感想:結末がひどい?期待外れ?

(※感想はネタバレを含みます)

君が心をくれたから最終回(11話)の感想で、一番話題になっていたことは雨の五感を取り戻すのに太陽が命を差し出したことでした。

この結末に対して2つの感想が分かれていました!

結末に対して予想外・ひどいとの感想

・最終回だけでも!と願った自分がバカだったw
・最終回で今までの時間全て無意味にするのすげー
・これただただ太陽くんが可哀想な鬱ドラマだったね。しかも最後亡くなるんかーい!!
・なんの為の奇跡だったのか。よく分からないドラマだったな。そして雨が五感を取り戻して生き生きしてた
・最後ひどー

引用元:ガールズチャンネル
するめ

ドラマで何度も‟奇跡”という言葉が出てきたため、最後はハッピーエンドで終わると期待していた視聴者も多かったようです。

それほど、この2人の残酷さが見えたドラマだったので、最後には幸せを与えてほしいという視聴者の望みもあったように思えます。

結末に対して‟なるほど”な声

・この終わり方は、二人の最後日々の愛が永遠に色褪せない、、五感の大切さという貴重な教訓も残して終わった。
・今ある生に感謝して生きていかなければならないと思わせるドラマでした。
・ずっと悲劇で暗かったけど終わり方はよかったです。

引用元:yahooJAPANテレビ
するめ

ドラマのタイトル『君が心をくれたから』は、最初は雨ちゃんの想いと思いましたが、最後は太陽君の想いだと知りました!

2人がお互いに、『君が心をくれたから』…

と話しかけているような物語だなっと率直に感じました。

視聴者からも、ドラマで訴えたかったことが理解できているという声が多く聞かれましたよ!

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君が心をくれたから【最終回・11話】あらすじとネタバレ

君が心をくれたから最終回のあらすじとネタバレを紹介します!

最終回(11話)あらすじ

桜まつりの夜、逢原雨は、朝野太陽が作った最初で最後の花火を見逃してしまう。

太陽は悔しさを抱える中、雨に「十年間の夢を叶えてくれてありがとう」と伝えられ、雨は笑顔を見せる。

午前0時に、雨が最後に失う「聴覚」のタイムリミットが1週間後の3月31日午後4時に設定されます。

太陽は、雨の心を支える言葉を伝える約束をしていました。

雨は、最後に聴く言葉としてそれを希望し、ふたりは幸せな時間を過ごしました。

太陽はずっと言葉を考え続けていました。

そして、3月31日には、ふたりが初めて出会った場所を訪れました。

雨は春陽にメイクをしてもらい、太陽と一緒に長崎県立長崎高校を訪れましたが、そこで何かが起こるのでした…。

【引用参照文章:君が心をくれたから公式HP

聴覚が無くなるまでの雨と太陽

視力が失われた後、太陽におんぶされながら自宅に帰る途中、太陽から五感を取り戻すまでの間、寂しくならないように雨の心を支える言葉を伝えていきたいと話します。

そして、帰宅後太陽は、あの世の案内人・日下から3月31日の午後4時に聴覚を失うと伝えられたあと、2人は今後の事について話し合うのでした…。

(雨)日下さんから聞いた?さっき言葉をくれるって言ってたよね?

それ聴覚が無くなる時に教えて? 最後に聞くのは太陽君のその言葉が良いの。

(太陽)じゃあ、この1週間は2人でいっぱいいっぱいいっぱい、笑おうね。

それから、太陽と雨は魔法の本を読んだり、恋ランタンにお願いしたり、観覧車や眼鏡橋、海を眺めたり楽しい思い出の場所や時間を共有していきます。

そして、雨は2人が出会った高校を最後に訪れたいと太陽にお願いするのでした…。

するめ

最後の想い出をしっかり忘れないようにしていたのですね。

春陽と最後の日々

画像引用:君が心をくれたから公式HP

2人の想い出の高校にデートへ向かう為、太陽の妹・春陽に身支度を手伝ってもらう雨。

春陽と最後の時間を過ごすため、雨は春陽を応援していると励まします。

(雨)夢も、時間も、人生も大事にしてね。大丈夫!あなたは自慢の私の妹なんだから。

でも、もし辛くてくじけそうになったら、思い出して。今日もどこかで応援している私がいるってこと。

(春陽)私、花火師になる。美人すぎる花火師って言われてちやほやされるの。

雨ちゃんのおかげで、立派な花火師になれましたって絶対言うからね

最後は2人で指切りをしていくのでした。

するめ

色々あった2人ですが、最後は信頼し合う仲になってくれましたね…

それにしても、春陽のブラコンぶりには驚くこともありました…

想い出の高校でついに雨が…

画像引用:君が心をくれたから公式HP

今まで太陽と過ごしたことを決して忘れず、一生の想い出であると雨は太陽に伝えます。

そして、雨は太陽に時間を確認してもらい現在の時刻はもうすぐ午後3時であると伝えられました

(雨)線香花火のお願い、今使ってもいい?(太陽から許可をもらう)

会いに来ないで。もう、会いに来ないでほしいの。私の事、二度と思い出さないで。これが私の最後のお願い

(太陽)待ってよ、俺嫌だよそんなの。雨にもう会えないなんて…

(太陽)私たちの恋は、今日でもうおしまい。約束ね。さようなら太陽君。

そして、雨の様子がいつもと違うことに気づき、太陽は雨の聴覚が失われてしまったことに気づきました

(太陽)雨?雨? 雨!雨!雨! 何で…!どうして‼

太陽は、理解が出来ず雨に泣きながら声をかけ、抱きしめていきます・・・・

するめ

雨は太陽に、聴覚が無くなるのは午後4時と伝えていたんですね…

実はタイムリミットは午後3時だったんです…

太陽はタイムリミットが過ぎるとは考えもしないですよね…
雨ちゃん、とことんひどいことするなぁ…

雨が日下に話したこと

花火大会からの帰り、視力を失った雨は自宅のベッドに横になり、あの世の案内人・日下と今までのことを話しています。

(雨)この3カ月、1分1秒がうんと大切だって。奇跡を背負って初めて知りました。もう遅いけど…。

(日下)遅いなんてことはありません。あなたにはまだ時間がある。

(午前0時になり、時計のディスプレイがカウントされる)

午前0時になりました。3月31日午後3時、あなたの聴覚は失われます。

その言葉を聞いた雨は、あの世の案内人・日下にお願い事をしていきます。

(雨)太陽君には、午後4時って伝えてください。

(日下)どうして嘘を?

(雨)太陽君は言葉をくれるって言ってたけど、聞いたらきっと辛くなっちゃう…だから。

するめ

太陽君の気持ちを最後まで考えてほしかったです…

嘘をついても、つかなくてもどちらも辛い現実なのは変わりないですから…。

雨の目覚めは太陽の選択

雨は、ベッドで目を覚まします。五感が戻っていることに驚いていると自宅に市役所職員・司が訪れ、太陽のことを話していきます。

(司)どうか落ち着いて聞いて。太陽君は亡くなったんだ

戸惑う雨ですが、太陽のお葬式に参列します。すると、太陽の妹・春陽から一枚のメモを渡されるのでした

自宅に帰り、雨はメモにある言葉を(アレクサのような機械に)話しかけます。

(雨)(メモを見ながら)ねえ、シンディ。イフタフ ヤー シムシム 

機会音が反応し、そこには太陽からのボイスメッセージが残されていました…

(太陽)(びっくりさせて、ごめんね。今からちゃんと説明ね。あの教室のあと、日下さんに言われたんだ…)

あの世の案内人・日下から言われたこと

  • 天から最後の言葉を預かった
  • 奇跡とは、与えられた奇跡に対して君たちがどんな選択をするか見つめるために存在する
  • 彼女が差し出した心を受け取るか否や、君の選択を見せてほしい
  • 受け取れば天寿を全うできる
    ※雨は五感を失ったままで、太陽は長生きする
  • 断れば、翌午前0時命を落とし彼女の心は元に戻る
    ※太陽は死ぬが、雨に五感が戻る

その答えに対し太陽の答えは…

(太陽)返します。雨に心
※太陽は死を選び、雨に五感が戻る選択をした

ボイスメッセージからは、太陽が雨に「今日まで俺のために生きていてくれてありがとう」と伝えられます。

するめ

雨も太陽を救うために、辛い選択をした日と一緒ですね。

でも、太陽はすぐさま雨に五感が戻るように選択しました。

太陽らしい選択だなと思います。

雨と太陽の約束

ボイスメッセージには太陽が雨に、約束してほしいことを伝えられます。

(太陽)約束しよう。
一人前のパティシェになって。いつか夢が叶ったら、天国の雨を降らすから、あの傘をさしてくれたらうれしいな。

そして、雨の携帯に太陽の父からの連絡があります。それは、花火大会の時に見れなかった太陽の雨を見てほしいとのことだった。

太陽の代わりに、妹・春陽が太陽の花火を打ち上げます。

それは、真っ赤な花火でした…

((太陽))最後に、雨の心を支える言葉を伝えるよ。

何度でも100回でも、1000回でも、1万回でもいうよ。雨は、この世界に必要だよ

するめ

このセリフ!聞いたことあります。

雨を勇気づけた、最初の太陽の言葉ですよね!

雨の今後は…

雨はパティシェになるために東京に向かい、時が経ち自分の店を持ちパティシェとして働くようになりました。

ある日、突然雨が降り始め、雨は店の外に出ます。

ふと、太陽に「雨」と呼ばれたような気がして振り返りますが、太陽の姿は見当たりません。

しかし、雨は太陽が望んだ赤い傘を差し、約束を実現したことを降りしきる雨に笑顔で報告するのでした。

(雨)叶えたよ。2つとも。赤い傘と、未来の約束。

太陽君が私を必要として笑ってくれて、一緒に生きてくれたから、それと…君が心をくれたから。

するめ

第1話では考えられない雨ちゃんの姿!

太陽君は本当に生きていてほしかったですが、最後は雨は太陽君の約束をかなえてくれて心が救われました。

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まとめ

君が心をくれたからネタバレと感想【最終回】結末はひどい!?名ばかりの奇跡で期待外れな視聴者も?

  • 君が心をくれたから【最終回・11話】の感想は、最終回の結末に対して幸せな結末を期待する声や、このドラマの伝えたいことが伝わったという声が上がった。
  • 君が心をくれたから【最終回・11話】ネタバレ
    ➀雨は聴覚が失う時間を太陽には午後4時とウソの時間を伝えるようにと日下に伝えていた

    ②午後3時に、雨の聴覚は失われた。

    ③呆然とする太陽に、日下から天のお告げがあったことを伝えられ、自分の命を差し出し、雨の五感を取り戻す選択をした。

    ④太陽との最後の約束は、夢を叶えること、夢が叶ったら‟赤い傘をさす”ことだった。

    ⑤雨は、太陽との約束を果たしたのだった。
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