永尾柚乃の可愛げがない理由は態度や発言!?過去に批判された子役との共通点を検証！

近年、ドラマや映画で活躍が目覚ましい天才子役・永尾柚乃さん。しかし、その人気と裏腹に「可愛げがない」という声も一部で上がっているようです。その理由は、大人びた話し方や態度、計算されたような振る舞いなどが挙げられています。

果たして、永尾柚乃さんの「可愛げがない」という評価は妥当なのでしょうか？同様に「可愛げがない」と言われた元子役も存在します。

この記事では、永尾柚乃さんが「可愛げがない」と言われる理由や、同様の子役は誰であるか共通点について調査しています！

永尾柚乃は可愛げがない理由は？

永尾柚乃さんが「可愛げがない」と言われる理由は、まとめると演技力が高すぎるのと、年齢以上に大人びた対応から感じる声が多いようです。以下4つを詳しく解説していきます。

• 大人びた話し方や態度
• 役柄によるもの
• 計算されたような振る舞い
• 子供らしさがない

大人びた発言や態度

永尾柚乃さんが「可愛げがない」と言われる理由の一つに「大人びた発言や態度」が挙げられます。

永尾柚乃さんがバラエティ番組や、イベントに参加した際に大人びた発言が目立ったのだそうです。

交通安全へのメッセージを求められると「やっぱ、寝ること。寝なかったら、ボーッとする。ご飯、食べないとボーッとする。遊び、しないとボーッとする。寝て、食べて、遊ぶことがいいと思います！！」と即答。(中略)「最近はサウナが好き」と小学1年生、6歳の女の子とは思えない発言で取材陣を笑わせた。

引用元:日刊スポーツ

こうした発言や態度が「可愛げがない」と映る一方で、永尾柚乃さんの発言には場を和ませる効果もあります。

画像引用:永尾柚乃インスタグラム

また、永尾柚乃さんはお笑い番組や芸人が大好きで、誕生日プレゼントにドリフのDVDを買ってもらうほどのマニアです。芸人とのやり取りを通じて、彼女の大人びた発言も一部演出の結果かもしれません。

役柄によるもの

画像引用:ブラッシュアップライフインスタグラム

永尾柚乃さんは、連続ドラマ『ブッシュアップライフ』に出演し、子どもの姿でありながら心は33歳の麻美(安藤サクラ)を演じました。

10歳にも満たない子供が、大人の感情を表現するという演技力は非常に高い質が求められます。

ドラマはフィクションではありますが、役柄を見事に演じりき大人びているという印象が強く残ったのではないかと考えられます。

計算されたような振る舞い

カメラの前で緊張する様子や泣いてしまうエピソードが見られないことから、計算された振る舞いをしていると感じる人もいます。視聴者にとっては、永尾柚乃さんの完璧さが親しみやすさを感じさせないのかもしれません。

しかし、永尾柚乃さんは俳優や演技を『楽しいもの』として認識しているようにも見えます。

そのため、不安や緊張よりもポジティブな感情が前面に出ているのと思います。彼女の演技には自然と楽しさが溢れており、そのポジティブなエネルギーが彼女の完璧さを作り上げているのかもしれません。

子供らしさがない

画像引用:永尾柚乃インスタグラム

子供は一般的に幼さが残る発言や態度で「子供らしい」というイメージがありますよね。

しかし、永尾柚乃さんは一般的な子供より落ち着いていて、物事に対する大人びた受け答えなどが「子供らしさがない」と感じさせてしまう原因かもしれません。

小学生がなりたい職業ランキングの女の子には、ケーキ屋さんや看護師、歌手・アイドルなど華やかな職業が挙げられます。しかし、永尾柚乃の将来の夢は「監督」です。このような発言からも「子供らしさがない」と言われることがあるかもしれません。

しかし、撮影現場の数をこなしている永尾柚乃さんにとって、お芝居の世界で監督という職業が輝かしく見えたのは当然でしょう。

永尾柚乃さんの自宅には100冊以上の絵本があり、幼いころから物語に対する想像力が豊かです。自然と、自分の物語を作りたいという夢を持つようになったのは不思議なことではありません。

永尾柚乃と同様「可愛げがない」と言われた子役は？

永尾柚乃さん以外にも、過去に「可愛げがない」と言われた子役は存在します。その代表例が、芦田愛菜さんと寺田心さんです。

芦田愛菜

画像引用:スポニチ

名前	芦田愛菜
生年月日	2004年6月23日
出身地	兵庫県

「愛菜ちゃん」の愛称で親しまれた芦田愛菜さんは、2011年フジテレビ系ドラマ『マルモのおきて』で一躍人気子役として多くのドラマや映画で活躍しました。彼女の演技力はハリウッド映画でも評価されるほどです。

芦田愛菜さんは、子役時代には年齢以上に成熟した印象を与えるしっかりとした受け答えで注目されました。例えば、6歳の時に取材で求められたコメントでも非常にしっかりとした受け答えをしていたため、「可愛げがない」との声が上がることもありました。

現在、芦田愛菜さんは大学生となり、大の読書好きとしても知られています。彼女は慶應義塾大学法学部政治学科に進学し、知識と俳優としての実力を高く評価されています。

寺田心

画像引用:テレビ朝日

名前	寺田心
生年月日	2008年6月10日
出身地	愛知県

寺田心さんは、2013年の日曜劇場『とんび』（TBS系）で俳優内野聖陽の幼少時代を演じたことで注目を集め、その後バラエティやCMなどで活躍する天才子役として広く知られるようになりました。

寺田心さんは、バラエティ番組での大人びたコメントが多くの視聴者に違和感を与えることがありました。

例えば、「理想の結婚相手」に関する質問に対して「家族を大事にしてくれる人。犬とか飼っているのでそういう子たちをかわいがってほしかったり…」と答えた際、その成熟した発言は小学校高学年の子どもとしては異例であると多くの視聴者が感じ取ったようです。

その結果、ネット上でも「可愛げがない」「計算高い」といった反応が見受けられました。

2024年には高校生となった寺田心さんは、獣医師になる夢を持っているそうです。彼の夢のきっかけは、小学生の時に犬の殺処分に心を痛め、老犬ホームでボランティアをした経験から来ています。

理想の結婚相手の質問は、純粋に犬の殺処分に対して心を痛めたからだったのでしょう。

永尾柚乃と同様「可愛げがない」と言われた子役との共通点は？

永尾柚乃さん、芦田愛菜さん、寺田心さんが「可愛げがない」と言われる理由には以下のような共通点が見られます。

➀大人びた発言や態度
②演技力の高さ
③成熟した発言やコメント

この3つの共通点が、一部の視聴者に「可愛げがない」と言われてしまう原因ということが分かりました。

しかし、元子役だった芦田愛菜さん、寺田心さんは幼いころから強い信念や目標を持ち、努力を重ね成長してきました。

永尾柚乃さんも同様に、幼いころから明確な目標を持ち、日々努力し続けています。永尾柚乃さんの大人びた発言や態度、そして高い演技力は、その努力の成果であると思います！

まとめ

永尾柚乃の可愛げがない理由は態度や発言!?過去に批判された子役も紹介！まとめ