オクラ6話の感想とネタバレ:加勢(中村俊介)の過去と死亡という最悪な結末！

オクラドラマ6話が放送されました！

ドラマのラストシーンでは、加瀬が死亡してしまうという、衝撃的な結末となり視聴者に驚きの感想が上がっています！

オクラドラマ6話の感想とネタバレを紹介します。

この記事を読むとわかること
・オクラドラマ6話のネタバレ
・オクラドラマ6話の感想

オクラドラマ6話のネタバレ:加勢(中村俊介)の過去と死亡という最悪な結末！

オクラドラマ6話のネタバレを紹介します！

HIDE & SEEKのファイル情報と11年前の暗殺事件

飛鷹千寿（反町隆史）は、不破利己（杉野遥亮）に「HIDE & SEEK」というファイルを見せます。

このファイルには、結城倫子（白石麻衣）の父が亡くなったときに持っていた、まだ解決していない事件の情報が書かれていました。

飛鷹は「この事件の真相を明らかにするのが俺たちの役目だ」と不破に伝えます。

そして、次のターゲットとして、11年前に起きた副総理の暗殺事件の捜査を始めることにします。

この事件は、永倉副総理が都内の料亭で総理と食事中に、息子からもらった薬を飲んで急に苦しみ出し、シアン化合物の中毒死となったものです。

息子の揮一（簑輪裕太）が犯人として疑われましたが、自分は無実だと主張し続けていました。

しかし、世間の非難に耐えられず、事件の1か月後に自ら命を絶ってしまいました。

画像引用:フジテレビ

高見刑事は加勢の妻の死に関わっている？

飛鷹の捜査に加わった加勢英雄（中村俊介）には、過去に妻をひき逃げで亡くしたという辛い経験がありました。

その事件の捜査を担当していたのは高見でしたが、突然捜査が打ち切られ、結局、犯人はわからないままでした。

画像引用:フジテレビ

飛鷹は、「もしかしたら高見が事件に関わっていたのでは？」と疑い始めます。

さらに調べを進めるうちに、ひき逃げの犯人が副総理の息子だったかもしれないことがわかり、加勢の妻の死が永倉副総理とも関係していることが明らかになります。

証拠をすり替えたのは意外にも加勢！正義は昔に捨ててしまった

飛鷹たちは、料亭のカメラ映像で老人がスポイトを使って毒を入れていた証拠を見つけました。

画像引用:フジテレビ

犯人は、高見だと確信します。スポイトは料亭の庭に捨てた様子だったため、証拠を捏造し料亭の庭にスポイトを仕込みました。

しかし、そのスポイトは、飛騨が用意したものではないものが発見されました。

画像引用:フジテレビ

飛騨は、加勢を屋上に呼び出します。

そして、証拠は加勢がすり替えたのではないか？と問いますが、加勢はとぼけた様子です。

さらに飛騨は、加勢に「昔は正義感が強かったのに、なぜ変わってしまったのか？」と問い詰めますが、加勢は「もう正義なんて関係ない」と冷たく返します。

加勢は、妻を失ったことがきっかけで正義を信じられなくなってしまっていたのです。

飛鷹が「まだ間に合う」と言っても、加勢は「もう引き返せない」と言い残して去っていきます。

その後、飛鷹は新しいスポイトから高見の指紋を確認しますが、同時に「飛鷹を始末しろ」という高見への指示のメールが届き、緊張が走ります。

11年前の暗殺事件の真相と高見の死亡

廃墟ビルで、高見は飛鷹たちを待っていました。

画像引用:フジテレビ

高見は証拠の捏造に気づいていて、「証拠をでっち上げるなんて正気じゃない」と言います。

さらに高見は「お前は上のやつらが誰かも知らずに動いているのか？」と問いかけ、背後にもっと大きな力があることをほのめかします。

すると、高見は仲間に裏切られていることに気づき、最後は自分が加勢の妻の事件を隠すために証拠を消していたことを認めたのでした。

そして、加勢がライフルで狙撃し、高見は「ハイドとシークは…共存する…」と言って倒れて絶命したのでした。

飛鷹と加勢の激しい乱闘

夜、飛鷹が一人でオクラの部屋に戻ると、加勢が現れます。

飛鷹は、11年前の副総理・永倉の毒殺事件について「やったのはお前だろ？」と問い詰めます。

犯人が足を引きずっていたことを思い出し、当時の加勢も足に捻挫をしていたからです。

飛騨はさらに、「永倉家の遺書も、事件のサインもお前の仕業だろ？高見も言ってた。お前はただ利用されただけじゃないのか？」と迫ります。

しかし、加勢は逆に怒りをあらわにします。

加勢）お前に何がわかる！

妻の明日香がひき逃げで亡くなったのに捜査は打ち切られ、警察に隠されてしまったんだ！

俺にはもう正義なんて意味がない。犠牲が出ても引き返せない！

飛騨）これから何をしようとしているんだ？

加勢）10年前、お前が奪ったものを渡せ

画像引用:フジテレビ

飛鷹は仕方なくICチップが入った箱を取り出し、「ここには全ての情報が入っている」とテーブルに置きます。

しかしその直後、二人は激しく取っ組み合いになり、加勢が飛騨からICチップを奪い取ります。

飛鷹が「加勢！何か知っているなら話してくれ！」と叫ぶと、加勢はただ「靴下は手洗いしてから洗濯機に入れろよ」と、ふざけた一言を残して去っていくのでした。

加勢の最悪な結末

その後、加勢は誰かに呼び出され、指定された場所へ向かいます。

しかし、その場所には罠があり、加勢は爆弾に巻き込まれます。

最後の瞬間、加勢は夜空を見上げながら「やっとそっち（妻の元）に行ける」とつぶやき、静かに息を引き取るのでした。

オクラドラマ6話の感想:加勢(中村俊介)の離脱にビックリ！

オクラドラマ6話の感想は、加勢（中村俊介）が優等生タイプ刑事として登場しましたが、まさかの早めの退場となり驚きでした。

ドラマの視聴者からも、加勢がずっとオクラの仲間でいてくれると思っていたので、途中で離脱する展開は少し寂しいとの感想も目立ちました。

個人的には、また回想シーンなどで登場してほしいですね。

画像引用:フジテレビ

それにしても、加勢と飛騨かの最後の会話が「靴下は手洗いしてから洗濯機に入れた方がいい」という捨て台詞を言い残して去っていく場面は、少し笑ってしまいました。

冗談を言えるほど、飛騨か加勢との間には、友情以上のバディの絆があったのではないでしょうか？

また、ハイド＆シークのファイルには、意図的に解決されなかった未解決事件が並んでいることがわかりました。

この未解決事件を放置させた黒幕は誰なのか、そして加勢(中村俊介)に指示を出していたのは一体誰なのか？

今後の展開が気になります。もしかすると、オクラメンバーの誰かが黒幕かもしれません。

画像引用:フジテレビ

心なしか、白石麻衣さんの出番が、少ないと思いませんか？

もしかして、黒幕は・・・なんて考えてしまっています！

まとめ

オクラ6話の感想とネタバレ:加勢(中村俊介)の過去と死亡という最悪な結末！まとめ