不適切にもほどがあるのミュージカルいらない!?歌を取り入れた理由は挑戦だった!

TBS放送ドラマ、不適切にもほどがある!主人公の阿部サダヲ演じる市郎が、昭和の時代と令和の時代をタイムスリップし、不適切な発言を連発しながら周囲を巻き込み、絆がうまれていくストーリーです。

ドラマ内では、第1話から突然ミュージカルが流れることに視聴者は驚きを隠せない状態に!

一部の視聴者からは、『面白いけど、ミュージカル?』『ドラマはいいけどミュージカルいらないよね?』などの声が上がっていました。

しかし、ドラマにミュージカルを取り入れた理由をご存じですか?

視聴者からはドラマの回が進むごとに『ミュージカルいらない!』の声も徐々に変化していくような声がチラホラ聴かれているのもご存じですか?

不適切にもほどがある!のドラマのミュージカルに対しての声をまとめてみました!

この記事を読むとわかること

  • 不適切にもほどがあるのミュージカルはいらない!?
  • 不適切にもほどがあるのミュージカルを取り入れた理由は挑戦!?
  • 不適切にもほどがあるのミュージカルは「いらない」から「楽しみ」に変化?
目次

不適切にもほどがあるのミュージカルはいらない!?

不適切にもほどがあるは第1話から、コンプライアンス的にアウトな発言を、テロップで注意喚起した後から『ブス!』『クソじじい!』『男のくせに!』などというセリフが飛び交います。

現代には滅多にお目にかかれない発言なので、視聴者からは驚きつつもドラマの魅力に引き込まれていってしまうのですが、ドラマ内で突然始まるミュージカルに引っかかる声も聴かれています。

ミュージカルに対して、特にドラマ放送開始の第1話が『ミュージカルはいらない』との声が上がったので、どんな声があるのか調べてみました。

第1話ミュージカルはいらないの声

・ミュージカル部分は好みでは無いけど、

・面白かったけど、ミュージカルな所は要らない

・突然のミュージカルに戸惑った

・ミュージカルはあってもいいけど歌が曲的にイマイチであった

引用元:ガールズチャンネル 不適切にもほどがある第1話

・途中のミュージカル必要????

・私はミュージカルが苦手だからそこだけちょっと、、

・昭和あるあるに面白く見ていたのに後半のミュージカルで萎えてしまった

・面白いとは思うけれど、ミュージカルは要らんなぁ

引用元:フィルマークスドラマ 不適切にもほどがある感想・評価 1.27~1.28
するめ

やはり、第1話放送後はドラマの内容は良かったが、ミュージカルがいらないという意見の声が目立ちましたね!

ドラマにミュージカルってあまり馴染みがないからかもしれませんね。

ミュージカルは挑戦だった?

不適切にもほどがある!ドラマ制作プロデューサーは、ドラマにミュージカルを取り入れた経緯としては、結論が出ない難しい問題を扱うため、歌にして想いを伝わりやすくするという理由があるそうです!

宮藤さんに、「劇中で歌うっていうのはどうでしょうか?」と聞いたら「いいと思います」という返事が来たので、じゃあどうしたらおもしろく歌を入れ込めるか、という打ち合わせになりました。(中略)宮藤さんから来た第1話のブロットで「話し合いましょう〜♪」となっていたので、「あ、テーマを歌っちゃうんだ!」とビックリしました。

でも確かにこの部分をセリフのやりとりにすると、かなりディベートっぽくなって、なんだか硬くなりそうと思っていたので、なるほどと思いました。それに歌詞をテロップで出せるので、すごく伝わりやすい、というメリットも感じました。

もちろん、突然歌い出すことに違和感を覚える方も少なからずいるだろうとは予想していたので、チャレンジだとは思いましたが…

ただこのドラマでは、すぐに結論を出せない問題を扱っているし、それそれの立場や考え方の歴史もあると思うので、歌にすればそれぞれの思いを真摯に伝える姿を描けるのではないかと思っています。

引用元:TBS

プロデューサーは、第95回アカデミー賞でインド映画史上初となる歌曲賞受賞の映画『RRR』などを見て、純粋に劇中の歌は楽しいく、阿部サダヲさんが歌う姿も素敵なので、視聴者に見てほしいという想いもあったようです。

また、当初は1978~79年に放送された名作のコメディドラマ「ムー一族」で郷ひろみさんや樹木希林さんのデュエットソングのようなものをイメージしていたんだとか!

画像引用:映画.com

そこに、宮藤官九郎さんのアレンジが加わり、ドラマ不適切にもほどがある!ではテーマをミュージカルに乗せて視聴者にわかりやすく伝えるという目的があるようです。

するめ

突然始まるのでびっくりしましたが、いかに伝わりやすく楽しくするか!に注目したってことですね!

阿部サダヲさんの、インド映画のような踊り・・・見てみたいです(笑)

不適切にもほどがある:ミュージカルの賛否両論に変化が?

不適切にもほどがあるのドラマ放送が進むにつれて、視聴者からのミュージカルパートに対して変化の声が聞かれるようになりました。主に『楽しみ、癖になる、慣れた』という声が聞かれています!

ミュージカルが楽しみ!へ変化の声

  • ミュージカル風なのがだんだん癖になってきた
  • 1話目でなんだこのミュージカルパートwwとか思ってたけど今この流れで効いてるわ(号泣)
  • 凄いよな。第1話ではいきなりミュージカル始まって困惑してついていけなくて、暫く内容全然頭に入ってこんかったのに、3話で既にもうこの流れに慣れ始めている自分がいる。
引用元:X

・私は初回でドン引き、第二回でノリノリ、第三回でもう大丈夫(2024/2/12)
・鬱陶しいんだけど、ドラマが面白いから段々と慣れてくるのが不思議です(2024/2/12)

引用元:yahoo!知恵袋
するめ

第1話は、視聴者もミュージカルパートについていけていない状態でしたが、ドラマの回を重ねるごとにミュージカルが慣れたという意見が圧倒的に多いですね!

筆者するめの意見としては、テレビでは普段歌う姿を見られない俳優さんの歌声が聞けるのみ魅力的なポイント!

民放に久しぶりな出演の錦戸亮さんやメインキャストである磯村勇斗さんの歌声の上手さに気づかされるなど、新たな俳優の一面も発見できる楽しさもあるのではと思います!

錦戸亮さんが出演した回はコチラ♪
>>>不適切にもほどがある5話ネタバレと感想:犬島ゆずるのプロポーズは古田新太の実話!?

磯村勇斗さんの素顔はコチラ♪
>>>磯村勇斗の父親と母親の職業は婦人服店?家族構成やエピソード5選を紹介!

ミュージカルはいらない!から変わらない声

ドラマの放送が進んでも、ドラマの内容は面白いけど『ミュージカルはいらない』という意見も変わらない視聴者がいるのも事実です。

・ミュージカルがなければ見続けたかった作品(2024/2/24)
・おもしろいから見てるけど、必ずあるミュージカル的な歌のセリフ?必要なのか(笑)(2024/2/16)

引用元:X

・私もミュージカルはいらないなと思いました。そのせいで感情移入できない。
ミュージカル始まる前までは面白く見ていたのですが。。(2024/2/12)

引用元:yahoo!知恵袋

製作プロデューサーは、ミュージカルに対して違和感を感じる人がいることを理解しており、そのような意見が出ることも想定内だと考えているようです。

一方で、視聴者はミュージカルパートがドラマのテーマを表現する重要な部分だと考えているため、歌ではなくセリフで表現してほしいという要望もあるかもしれません。

また、役者たちの演技力が高いことから、歌ではなくセリフでも視聴者に十分に伝わる可能性があるではと推測しました!

するめ

私個人としては、ミュージカルがあってもなくても、昭和の懐かしさや令和の生きづらさを上手く伝えてくれてるな~と注目しちゃってます♪

まとめ

不適切にもほどがあるのミュージカルいらない!?歌を取り入れた理由は挑戦だった!まとめ

  • 不適切にもほどがあるは第1話放送では、『ミュージカルいらない』の声が上がっていた。
  • 不適切にもほどがあるのミュージカルシーンに対して『いらない』の声が徐々に『楽しい!癖になる!慣れた!』に変化した声もあるが、変わらない声もある。
  • ミュージカルシーンが『いらない』が継続して上がる声としては、ドラマの内容の重要シーンをセリフとしても演技してほしいという考えもある可能性がある。
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