不適切にもほどがある5話ネタバレと感想:犬島ゆずるのプロポーズは古田新太の実話!?

不適切にもほどがある5話が放送されました！

前回の放送では、ラストシーンに純子が子供と一緒に写っている姿と、渚の父親から「お義父さん！」と市郎は呼ばれてしまい、困惑するシーンでしたね！

5話放送では、「お義父さん！」と呼ばれた理由が明らかになり、出演した錦戸亮さんや古田新太さんの若い頃の小ネタにも注目され、盛り上がりを見せたドラマ回となりました！

5話の感想とネタバレを紹介していきます！

不適切にもほどがある5話感想

（※ネタバレ含みます）

不適切にもほどがある5話では、以前から視聴者の考察になっていた純子の夫が犬島ゆずるだったことが判明し、犬島ゆずるの昭和時代に錦戸亮、令和の時代に古田新太というビックな俳優たちが勢ぞろいしました！

5話の感想としては、錦戸亮さんの久々な出演や古田新太さんのコミカルな演技で盛りあがる状態に！

その中で以下の2点をピックアップしてネタバレを含んだ感想を紹介します！

錦戸亮の出演に歓喜！

錦戸亮さんの民放ドラマ出演が約5年ぶりとなり、不適切にもほどがあるでは、純子の結婚相手として黒服姿で登場。

ディスコで踊る姿や、ミュージカルシーン、親子関係修復に向けての難しい役を演じており、久々の錦戸亮登場に、ファンから喜びの声が上がりました！

見事だった。
難しい役なので錦戸くんに任せたいと思ったという意味がわかった。
笑えるシーン、しんみりするシーン、どれも不自然さがないの。
本当にその人が存在しているように感じさせるのよね。#錦戸亮 #不適切にもほどがある#ふてほど

— 雪模様 (@yukimofuta) February 23, 2024

こういうタイプの錦戸くんめっちゃ好きwwwやっぱクドカンワールドにいる錦戸くん好きだわwwwwww
#不適切にもほどがある

— ひまわり (@hima_wa_riri) February 23, 2024

錦戸亮の久し振りのダンス姿が、このドラマだとは思わなかったよwwwwwwwww #不適切にもほどがある

— ミノ。 (@8minoemon8) February 23, 2024

・久しぶりに錦戸くんみたけど、かっこいいグズ訳似合うな
・久しぶりに錦戸くんのダンス見た
・錦戸いい役だなーww

引用元：ガールズチャンネル

プロポーズは古田新太の実話だった!?

あー、結婚のために、たくさんの彼女と別れたエピソードは、古田新太さんの実話♥♥#不適切にもほどがある

— たまらん坂（美味しいご飯　改め） (@2FAj0EzJ4WWYgGz) February 23, 2024

ドラマでは、若かりし頃の『犬島ゆずる』が市郎に結婚の許しを得るために、あいさつに行ったシーンです。

（犬島）
「お義父さん、僕は純子さんを愛しています。
16歳から遊び倒し、400人以上の女と夜を共にしてきた僕が、その経験すべてが純子さんと出会うトレーニングにすぎなかったのかと思うほど純子色に染まっています。他の女とは別れます。近日中にソッコー別れます！お約束します！」

実は、古田新太さんの若い頃は、相当女性にモテていたため9股ほどしていたという実話があります！

リアル古田新太の若かりし頃はかっこよかったし肩パットも入ってたのさ #不適切にもほどがある pic.twitter.com/bQgwasWuJz

— ketsudairaman (@0128Imaro) February 23, 2024

奥さんとの出会いは大阪のバーで、もともとタレント活動をしていた奥さんのファンだった古田新太さんが勢いで『結婚して！』と言い了承してもらったのだとか。

しかし、勢いでプロポーズしたものの彼女が9人いることに焦った古田さんは、2カ月間の猶予をもらい速攻で彼女たちと別れたというエピソードがあります。

当時の古田さんには「9人の彼女がいた」と言い、「2カ月くれないか？　なんとか整理をするから」と妻に伝え、“身辺整理”を行ったという。

引用元：MANTANWEB

不適切にもほどがある5話あらすじとネタバレ

不適切にもほどがある5話のあらすじとネタバレを紹介します！

不適切にもほどがある5話あらすじ

渚（仲里依紗）が市郎（阿部サダヲ）を父親に会わせるために連れて行った場所で、市郎はホテルのラウンジで犬島ゆずる（古田新太）と対面します。

しかし、ゆずるはなぜか市郎を「おとうさん」と呼び、市郎はイライラを隠せない状況に。その場面を見ていた渚が市郎に写真を見せることになり…。

一方、昭和のシーンでは、サカエ（吉田洋）がキヨシ（坂元愛登）のクラスに不登校の生徒がいることを知ります。純子（河合優実）はその子の話し相手になるよう提案するが、SNSのない時代で連絡手段に頭を悩ますキヨシが昭和ならではの方法を思いつく…。

純子の未来の家族

市郎は、ホテルのラウンジで渚が犬島ゆずると純子の間にできた娘で、自分の孫であることを知らされます。そして市郎は、純子が今何をしているか2人に尋ねますがはぐらかされてしまうのでした。

実は、小川純子は大学に現役合格し、ディスコで出会った犬島ゆずるとの間に子供ができたと話されます。純子の結婚に市郎は強く反対し、孫の渚が生まれても2人の結婚を許すことはなかったのでした。

しかし、バブル崩壊後、犬島ゆずるは地元の神戸に戻り、家業の仕立屋「テーラー犬島」を継いだのでした。

ようやく一人前になったところで背広を仕立てさせてほしいと市郎に新幹線のチケットを同封して手紙を送りますが、市郎は頑なに会いに行くことはなかったと事実を聞いたのでした。

令和と昭和の不登校の過ごし方

キヨシは昭和の時代で不登校になっているクラスメイトがいることを知ります。実はキヨシは令和の時代では不登校だったのです。

不登校でもフリースクールやSNSがあったからこそ人とつながることができたと話しており、昭和はSNSもない時代に不登校の子とどうやったら連絡を取ることができるのかと悩みます。

その時に、喫茶「SCANDAL」のマスターがラジオを取りだし、「大沢悠里のゆうゆうワイド」の放送を聞き始めたのです。マスターが送ったはがきが紹介され、マスターが大喜びする姿を見てキヨシは何か思いつきます。

早速自宅に帰り、はがきにペンネーム‟謎の転校”とし不登校のクラスメイトにメッセージが伝わるようはがきにコメントを書いていきます。

（キヨシ）「佐高くん聞いていないかなと思って。電話かけても出ないだろうし、いきなり訪ねていったらプレッシャーかけるし、ラジオを通してメッセージを送れば・・・向こうの負担にならないような連絡手段って思いつかなくて・・・」

八嶋智人の秘密

令和では、EBSテレビ会社で、先輩プロデューサー栗田和也（山本耕史）がカウンセラー市郎のもとを渚と訪れます。

栗田から4月から部署異動となり『リスクマネジメント部長』になったと報告されます。

栗田は、6股騒動を起こした（3話）ことをきっかけに、今後は演者の素行にも目を配っていくために全員に許可をもらいGPSを付けて行動を監視しているのでしたが、本番後も行動を監視を続けていると怪しい動きをするのは決まって八嶋智人だと市郎に相談します。

（栗田）「土曜の夕方、男1人でスカイツリーっておかしいでしょ。」

現場には、番組スタッフが八嶋の行動を直接監視しており、必ずある場所からGPSを切ってしまっていたのです。

後日、渚と栗田、市郎は八嶋智人を部屋に呼び出し、尾行した証拠写真を提示しホテルで不倫しているのでは？と問いただしました。

しかし、八嶋智人は以前栗田プロデューサーの『土曜の午後にふさわしいのは、八嶋さんのけん玉だ！』と言った言葉が刺さり、八嶋自身も土曜の午後にふさわしい男になろうと誓ったのでした。

そんな矢先、カラオケ3時間スペシャル企画を行うことに危機感を感じため行動に出たと話していきます。

（八嶋）「歌だけじゃ、持たないと思ってね。こうゆう陰でする努力はみせたかないんだけど。」

渚と栗田は誤解してしまったこと、変態だと思ってしまっていたことについて謝罪したのでした。

昭和の親父の意固地と娘夫婦との和解

ある土曜、犬島ゆずるから「背広、仕立てます」とハガキが届き、市郎は都心から離れた住宅地に移った「テーラーINUSHIMA」に出向いていきます。

店内には、市郎が幼い渚を抱く写真があり、日付は1995年1月16日。犬島ゆずるから当時の様子を聞いていきます。

1995年1月16日

犬島ゆずるが仕立ての一人前になったところで、市郎に手紙と新幹線のチケットを送りますが、市郎はなかなか行動に移れず、純子に強引に神戸に連れられることになりました。

店に着くと、念願だったゆずるの記念の1着目は市郎のスーツの採寸をしていきますが、不慣れと極度の緊張から採寸に時間がかかってしまいます。

しかし、市郎はゆずるとも和解し、孫の渚を抱いて幸せなひとときを送っていきます。

スーツの採寸が遅れ、市郎は終電を逃してしまったため、純子とゆずると3人で居酒屋で時間を過ごしいろんな話をして仲良くなり、市郎は出来上がったスーツを取りに戻る約束をゆずるとしたのです。

（ゆずる）「お義父さん、背広出来上がったらお届けにあがりますね。」

（市郎）「バカ野郎！取りに来るよ！お前らに会いたいわけじゃねえぞ。渚の顔見に行くんだぞ。」

しかし、居酒屋で過ごしたのちに市郎と純子は、阪神・淡路大震災が発生し、2人亡くなったのでした。

未来に娘と自分の存在は・・・

1995年の出来事について、令和での犬島ゆずる聞き、薄々気づいていた自分と純子に、運命が待ち受けていることをはっきりと知った市郎は、落ち込みつつも前向きに反応します。

（市郎）「そっか。でも良かった。ちゃんと打ち解けて、仲良くして、酒飲んで、抱っこして、楽しみだ！」

犬島ゆずるは市郎に渡すことができなかったスーツを、29年越しにようやく渡すことができたのでした。

スーツの裏地には「小川市郎」の刺繍が入っており、スーツ姿をみた渚は、涙を浮かべました。

まとめ

不適切にもほどがある5話ネタバレと感想:錦戸亮のプロポーズは古田新太の実話!?まとめ