君が心をくれたから10話ネタバレと感想:トラブル続きが憎い!太陽の花火を雨は見れた!?

君が心をくれたから最終回までラスト1話となりました!

第10話では、雨の視力が無くなるタイムリミットまでに、トラブル発生で花火が見れるのか時間との勝負な展開に!

はたして、雨は太陽の花火をみれたのでしょうか?

第10話のネタバレと感想を紹介していきます!

この記事でわかること

  • 君が心をくれたから10話感想
  • 君が心をくれたから10話あらすじとネタバレ
目次

君が心をくれたから10話感想

(※感想はネタバレを含みます)

君が心をくれたから10話の感想は、太陽の花火を雨が見れたかという内容に話題が集まりました!

結論から先に言いますと、雨は太陽の花火を見れませんでした

太陽の花火を見れなかった雨は、太陽に「見れた」と優しい嘘をつき、一方太陽は、雨が花火を見れなかった事実に気づいていないフリをするシーンが特に反響が多かったです

するめ

このシーンは本当につらかったです。
特に、太陽君の嗚咽泣きは見ている視聴者も嗚咽してしまうのではないかと思うほど、切なく心痛めるシーンでしたね。

残酷すぎるとの声も上がっていました…

君が心をくれたから10話あらすじとネタバレ

君が心をくれたから10話のあらすじとネタバレを紹介します!

前回の放送9話を振り返りたいあなたはコチラ☟の記事がおススメ♪
>>>君が心をくれたからネタバレと感想9話!ドラマ最大級の感動回!千秋と日下の物語!

10話あらすじ

逢原雨は、朝野太陽から桜まつりの花火大会で花火を打ち上げる審査に「合格した」と、うれしい報告を受けます。

太陽の花火は父・陽平の後、2番目に打ち上げられることになり、雨は大喜びします。

桜まつり当日、雨は母・霞美が入院している病院に行くために市役所職員・司に車を出してもらいます。霞美に触覚を失い、もうすぐ視覚も失ってしまうことを告げる雨は、母の笑顔を見たいと願います。

一方、花火大会の準備が進む中、あの世の案内人・千秋は日下の言葉を思い出し、太陽の花火を見届けることが自分の人生の中で最も大切なことだと感じます。しかし、会場では天候が悪化し、雲が広がり風が強くなっていき…。

【参考・引用文章:君が心をくれたから公式HP

母への報告

雨は、花火会場に向かう前に自分の母親に五感を失ってしまうことを報告しに行きます。付き添いは市役所職員・司が車を出してくれました。

雨が杖をついている姿を見て、母親は驚きます。

(雨)もうすぐ、目も見えなくなるの。だから、会いに来た。最後にお母さんに。最後は、お母さんの笑っている顔を覚えていたいな。

(母)ずっと思っていたこと聞いてもいい?雨、お母さんの子供に生まれてきてくれてありがとう…。

母親は、最後笑って雨を抱きしめるのでした。

するめ

色々あった親子問題でしたね。だけど、雨は母親の事を許しているように見えました。

目が見えなくなる前に、いい思い出を作りたかったのでしょうね。

太陽のハプニング

画像引用:君が心をくれたから公式HP

太陽は花火の準備をしていましたが、突風で倒れたテントの下敷きになってしまいました。病院に搬送されましたが、幸いにも大事には至らず、目を覚まします。

しかし、天気は雨風で花火ができる状態ではなく、花火大会は中止の話が出ていました。

それでも太陽は、花火職人のスタッフに「雨が夜の8時に、視力が失われる」ため、絶対に花火大会は中止せず続行してほしいと親方に伝えるようにと話をしました。

するめ

これまでの努力も無駄には出来ないですし、雨との約束も諦めきれませんよね。太陽くんの熱い思いが伝わりました!

千秋と太陽の別れと奇跡

太陽は、日下と千秋に「雨風をどうにかしてほしい」と声を上げてお願いします。そして、あの世の案内人・千秋がある提案します。

(千秋)だったら、私がこの雨をやませます。天との約束を破れば、月明かりにとけて消えるんですよね?

月が出るとき、きっと空は晴れるから。今まで黙ってごめんね。私ね…

(太陽)千秋さん、待って、言わないで!

(千秋)私、あなたのお母さんなの。立派になったね、太陽。

そして、雨は徐々に止んでいきます…

(太陽)ごめんなさい、火事の時も…。

(千秋)親が子供にもらいたい言葉はそんなものじゃない。最後だもん、一番の笑顔で言ってほしいな。

(太陽)ありがとう、母さん。俺、母さんの子供でよかった…

(千秋)泣き虫で臆病で、あんなに小さかったのに…立派になったね太陽。大人になったあなた達に会えてお母さんとっても幸せよ。

そして千秋は、太陽に雨のもとへ行くようにと促します。

すっかり外は雨風が止み、千秋は姿を完全に消滅したのでした…

するめ

千秋も太陽の花火を楽しみにしていましたが、最後の子供の願いをかなえるために行動したのですね…最後まで太陽の母親を全うしていました。

雨と春陽は相思相愛の仲

雨は太陽と電話で「諦めず信じて待ち合わせの場所に来てほしい。」と言われ、雨も諦めたくないという気持ちが強く、渋滞している司の車を降り、太陽と約束した場所まで杖をつきながら必死で向かうのでした。

その状態を心配した、司は車の中で太陽の妹・春陽に電話を入れます

太陽の妹・春陽は、雨にひどいことを言った後からずっと雨に対して顔向けできない状態だったのです。

(司)あと1時間で雨ちゃんの目は見えなくなる。あの足では間に合わない。支えてほしいんだ。

(春陽)でも、私雨ちゃんにひどいこと…。

(司)未来に後悔を残しちゃだめだ。大切な人ならなおさら。今彼女を支えられるのは君だけだ。

そして、春陽は、動き出します。雨が転んでしまう姿を見つけ肩を貸し、一緒に歩きながら今までの事を謝ります。

(春陽)雨ちゃんはお兄と幸せになりたかっただけなのに、ごめんなさい。

(雨)気にしてないよ。だって私達、相思相愛でしょ?

そして、無事に太陽と待ち合わせ場所に到着し、春陽は太陽と雨の姿を見てほほ笑むのでした。

するめ

今まで春陽の発言は、ひどいんじゃない?と感じていましたが、最終的には打ち解けられた2人になって良かったです。

そして、司さんは最後まで本当に紳士的で良い人でしたね。

太陽の花火がついに…!雨の視力は…

花火会場に到着した雨と太陽は、視覚を失う時間を気にしながら、太陽の花火の打ち上げをまだかまだかと待っていました。

雨は太陽に、『人生で一番大切だった10秒間』の答えを教えてほしいと聞きます。太陽は、雨との思い出の赤い傘の日だと答え、花火も赤い傘をイメージして作ったのだと答えました。

(太陽)俺が思う赤い色と雨が見ている赤い色が、同じだったらいいなと思って。

ふと、会場内を走ってきた女性と雨はぶつかってしまい、よろめき体制を崩してしまいます。そして、ついに太陽の花火が打ち上げられたのです。

(太陽)来た!来たよ!

雨はゆっくりと顔を挙げますが…

(雨)きれい!よかったぁ~見れて。

あ、時間だ。でも、ギリギリセーフだったよ。

しかし、花火とは全く違う方向を見て喜ぶ雨の姿を太陽は、雨が花火を見ずに、すでに視力が無くなってしまったのだと気づくのでした。

それでも、雨は太陽の花火が見れたように話しかけていきます。

(雨)太陽君が心で見ている赤い色と、私が見ている赤い色。あの傘と一緒の、うんと綺麗な赤い花火だったよ!

太陽は、悲しくて涙が止まりません。雨が、太陽が泣いていることに気づき「どうて泣いてるの?」と声を掛けます。

(太陽)うれしくて。雨に花火を見せることができて、うれしくて。ごめん

(雨)最後にこんなに素敵な花火を見せてくれて、10年間願い続けた夢をかなえてくれて、本当に本当にありがとう

するめ

感想でも視聴者からたくさんの反響がありましたが、10年越しの太陽との約束が達成できませんでしたね…

だけど、明るく振舞う雨の姿や太陽の辛さ…神様残酷すぎます!

最終回を早く知りたいと思う方はコチラ☟結末はどうなったと思いますか?
>>>君が心をくれたからネタバレと感想【最終回】名ばかりの奇跡に期待外れ!?結末についていけていない視聴者も!?

まとめ

君が心をくれたから10話感想とネタバレ:トラブル続き連続で太陽の花火を雨は見れた!?まとめ

  • 君が心をくれたから10話の感想は、雨が太陽の花火を見れなかったが、お互い相手を思いやり、嘘をつく切ないシーンが話題となった。
  • 君が心をくれたから10話のネタバレ

    ➀太陽は、花火打ち上げの準備中に突風で倒れたテントの下敷きになり、病院へ運ばれますが起きた時には悪天候によって花火大会が中止になる恐れがあった

    ②日下と千秋に、雨を止ませるようお願いした結果、千秋が太陽の母親だと伝えたことで千秋が消滅し、空が晴れることとなった。

    ③太陽が作った花火は、雨との思い出の赤い傘をイメージして作られたものだった

    ④雨は太陽の花火を見れなかったが、太陽には見れたように話し、無邪気に喜んだ。

    ⑤太陽は、雨が花火を見れなかったことを知りながらも、気づかないフリを続けた。
目次