君が心をくれたから6話感想とネタバレ!雨と母親の和解は無理⁉父親はあの世の案内人!?

君が心をくれたから第6話が放送されました。第6話では、雨の祖母の別れのエピソードが注目されましたね!

放送終了後には、続々と感想が集まってきていますが「雨と雨の母親との和解は無理があるんじゃない?」と視聴者から気になる感想もありました。

また、雨の父親があの世の案内人ではないか⁉との声を上がっています。どういった感想や話題になっていたのか考察してみました。

また、君が心をくれたから6話のあらすじ・ネタバレも紹介していきます!

この記事を見るとわかること

  • 君が心をくれたから6話感想
  • 君が心をくれたから6話考察
  • 君が心をくれたから6話あらすじ
  • 君が心をくれたから6話ネタバレ
目次

君が心をくれたから6話感想

君が心をくれたから6話の感想は、雨と雨の母親の和解についてです。

エピソードとしては、余命わずかな祖母の雪乃が願ったこと。それは、「雨と雨の母親を仲直りさせたい」ということです。

このことに対して視聴者からは「和解は無理じゃない?」「仲直りのレベルじゃないよね?」という感想がありました。

母親との仲直りは無理!の感想

・ちょっと無理があるんじゃないかなぁ。あんなひどい虐待されて、何年経っても傷は癒えないよ…
・現実だったら縁切ってそれで終わりだよね。
・でもやっぱり虐待は許せないわ。美化しないでほしいわ。

引用元:ガールズチャンネル
するめ

雨の幼いころの過去のトラウマをすぐに解決!とまではいかないと思いますよね。
祖母の雪乃は、2人をずっと心配していましたから、どこかのタイミングで気持ちをぶつけ合う機会を作りたかったのかもしれません。

君が心をくれたから6話考察

雨の母親は父親のことを、「役者仲間で、雨が出来てそれっきり。」と答えていました。

そのことから、あの世の案内人・日下は雨の父親ではないか?と話題になっていました。

雨の父親はあの世の案内人・日下?

画像引用:君が心をくれたから公式HP

  • 第5話であの世の案内人・日下が五感を差し出すような過去シーンがあった
  • 雨の父親は消息不明
  • 人が亡くなったときは優しい雨をふらして想いを届ける

するめの考察ですが、あの世の案内人・日下は感情がないような機械的な話し方をしています。それは、五感を失ったから最後には何もできなくなってこの世から消えてしまったのではと思いました。

するめ

雨ちゃんも、何もできなくなるからって自分を世話してもらう施設を探していましたよね・・・

また、母親から雨の父親は消息不明であると言っていましたが、雨を産むときに母親と雨に命の危険があった可能性もあります。それをきっかけに日下は五感を失う運命を背負ったのではとも考えられます。

するめ

雨ちゃんが太陽君に五感を失うことを秘密にしておくことを日下は反対していましたものね。
自分は秘密にしたままだったから雨に後悔しないようにアドバイスしているのかもしれませんね。

君が心をくれたから6話あらすじ・ネタバレ

君が心をくれたから6話のあらすじとネタバレを以下から紹介します。

君が心をくれたから5話のネタバレや感想が気になる方はコチラ☟でサクッと振り返るのがおススメです♪

6話のあらすじ

雨は、祖母である雪乃ががんで入院しているため、心配していた。太陽はそれを知り、雪乃の家で雨と一緒に暮らし始める。雨は太陽の提案で自分の名前を「雨」と呼ぶようになり、少し戸惑うが受け入れる。

雨は雪乃の部屋を掃除していると、古いボイスレコーダーを見つける。それはかつて雨が小学生の頃、雪乃と交換日記をするために使ったものだった。

雪乃の容態が急変し、家に戻りたいと頼む。雨は悩むが、太陽の励ましで決断する。そして、雪乃の最後の願いである家族旅行に、雨の母である霞美も参加することになる。

雨は母親に対して悲痛な想いを伝える

画像引用:フジテレビ

雨も突然母親と一緒に家族旅行をすることに戸惑っています。しかし、太陽は「雨ちゃんのお母さんは生きているから、ありがとうもごめんねも、まだ伝えられる。」と母親と向きあうように励まします。

また、母親も「今更母親に戻るなんて無理、だけど母親にもう一度戻りたい」と祖母の雪乃に心境を伝えます。

雨は、母親と海でじゃんけんし勝った方が質問をするゲームを提案します。

【雨】:Q「私のお父さんはどんな人?連絡とってる?」
〖母〗:A「女優を目指していた時の役者仲間で、あなたができてもうそれっきり。」

〖母〗:Q「雨の好きな色は?」
【雨】:A「白かな。」

〖母〗:Q「パティシエになる夢を教えてほしいな」
【雨】:A「五感が失われるからあきらめた。」

〖母〗:Q「お母さんのこと恨んで、憎んでいるよね?」
【雨】:A「そんなの当たり前じゃん!怒鳴って殴って必要ないならなんで私のこと産んだの?」

【雨】:「泣いて許されようとしないでよ。自分勝手でいい加減で、無責任で最低な母親だよ。大っ嫌い。でも、最低だけど心からは嫌いになれなかった。子供の頃のお菓子を褒めてくれたこと、楽しかった時のことがあったから嫌いになれなかった。ずっと苦しかった。」

〖母〗:「あなたを傷つけるようなことばかりして本当にごめんね。」

するめ

このシーン、雨の心情が爆発しています!
雨ちゃん頑張れ!とテレビの前で応援してしまいました。

ずっと言えなかったことをはっきり言っている雨ちゃん、すごく立派でした。

その後、母親とはぎこちないですが何とか雨と母親は連絡を取りあえるようにまでなりました。

雨の名前の由来

雨は太陽から「雨って呼んでいい?」と言われますが、少し考えさせてと戸惑ってしまいます。それは、自分の名前が苦手だからと言われます。

雨はクラスメイトから「ザー子」と呼ばれてしまうほど名前に、嫌な思い出が残っていたからです。

母親になぜ「雨」というひどい名前を付けたのか?と質問します。母親からは「雨はあなたを笑顔にしてくれますようにと願ってつけた。」と告げられます。

母:「生まれて抱っこしても、泣かれて嫌がられて、自身もなくなって。でもね、そんな時雨が降ったの。そしたら嬉しそうに笑ってくれた気がしたの。もしかしたら雨がこの子をあやしてくれたのかもって。」

名前の由来を知った雨は、旅行を終えると太陽に「雨」と名前で呼んでほしいとお願いします。それは、自分の名前を好きになろうとするためでした。

するめ

名前の由来は、雨と考えていたこととはまったく真逆でしたね!

ひとつずつですが、雨は自分のことを好きになろうと努力しているように見えます。

雨と祖母との思い出のボイスレコーダー

雪乃は亡くなってしまいましたが、市役所勤めの司が古いボイスレコーダーを雨に渡します。

それは、雨の祖母・雪乃とは雨が小学生の頃、ボイスレコーダーを使って交換日記をしてたものでした。雨が元気になれるように、立ち直れるようにと祖母はボイスレコーダーを大切に保管していたのです。

その中には、昔やり取りしたメッセージが残されており、亡くなる直前にもメッセージを残していました。

「雨が元気だとうんとうれしいよ。あなたのおばあちゃんになれてうれしかった、幸せだったな。それなのに、あなたが一番つらい時に一緒に居てあげれらなくてごめんね。」

祖母の声を心地よく感じていたところ、突然祖母の残像が目の前に現れ、雨を抱きしめながら最後のメッセージを伝えました。

「人生って残酷。いつも辛い事ばっかり、でも雨は強い子だから、私の自慢の孫だもの。辛くても苦しくても一瞬一瞬大切に生きてね。そうすればきっと出会えるはずだから、幸せだなと心から思える瞬間に。天国で雨の幸せを願っているから。」

と言い残像は消えていきました。

雨は祖母・雪乃の声は一生の宝物だと心に刻みました。

するめ

雨との過ごした日々は、祖母・雪乃にとっても大切で幸せな日々だったのですね。
雨も最後まで応援してくれる祖母との思い出を一生大切にするという気持ちの表れなのか、顔が晴れ晴れしていましたね。

号泣シーンでした。

雨と太陽は穏やかな日々暮らすようになるが・・・

祖母・雪乃が亡くなった後も、太陽は雨の家に頻繁に滞在するようになりました。

そんな中、司から太陽に連絡がありました。司は友人の医師に相談した結果、「五感を無くす病気は存在しない」という答えを得ました。

太陽は、雨との朝食でしょっぱい味噌汁を食べる雨は「大丈夫、私味覚ないから。」と平気で食べていた事実を話します。

この情報を受けて、司は「病気以外に何かが関与している可能性がある」と考え始めました。

するめ

五感を失うことを‟病気”と言っていたことが、誤魔化すことが出来なくなってきてしまいましたね!

次週は、ついに太陽くんに事実を伝えるようです。
太陽は事実を知ってどう行動を起こすのか、次週も気になりますね!

まとめ

君が心をくれたから6話感想とネタバレ!雨と母親の和解は無理⁉父親はあの世の案内人!?まとめ

  • 6話で話題になったことは、雨の母親がしたことは和解に無理があるとの感想が集まった。また、雨の父親があの世の案内人・日下なのでは?と憶測が飛び交った。
  • 君が心をくれたからの6話のネタバレ

    ➀雨が母親に幼少期にされたことの心情をぶつけ、母親に歩み寄る行動をとった

    ②「雨」という名前の由来は、「雨があなたを笑顔にしてくれますように」という理由であった。

    ③祖母からのボイスレコーダーには、雨を気に掛けること、幸せだったこと、雨の幸せを願っているとメッセージが残されていた。

    ④司は太陽に「五感を失う病気はない」と伝えた、司と太陽は雨の病気に対して疑問が残るようになった。
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