若葉竜也は野ブタやごくせんに過去出演!現在は映画中心に出演する理由とは?

俳優の若葉竜也さんは、近年、映画作品での活躍が目覚ましく、特に最新のドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」での演技が称賛を浴びています。

しかし、過去には「野ブタ。をプロデュース」や「ごくせん」などの人気ドラマにも出演していました。

幼少期から役者として活躍し、多くの作品で強い印象を残してきた若葉さんですが、なぜ近年は映画中心の活動になっているのでしょうか?

その背景には彼の強い信念があったからだそうです。この記事では、若葉竜也さんが映画中心の出演となった理由を深堀していきます!

この記事を読むとわかること

  • 若葉竜也は「野ブタ」や「ごくせん」人気ドラマの過去出演あり!
  • 若葉竜也が現在、映画を中心に出演する理由とは
目次

若葉竜也は野ブタやごくせんに出演歴あり!ドラマ降板の過去も

ドラマ「アンメット」で演技力が高い評価を得ている若葉竜也さん。

過去には人気ドラマ・『野ブタ。をプロデュース』や『ごくせん~第3シリーズ~』、さらに『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』にも出演していました。

当時はイケメン俳優として注目し、徐々に学園ドラマのオファーも増えていったそうでしたが、徐々に若葉竜也さん自身に違和感を感じるようになり、ドラマ主演の降板をしたというエピソードもありました。

「野ブタ」や「ごくせん」出演時の役柄

2005年『野ブタ。をプロデュース』に、植木誠(シッタカ) 役で出演。

するめ

主人公の「のぶ子」を好きになってしまうピュアな男の子を演じていましたね!

2008年『ごくせん3』に出演し、3年D組の吉田竜也役で出演。

ぐるぐる王国 楽天市場店
¥15,616 (2024/06/03 00:17時点 | 楽天市場調べ)
するめ

爆発頭が特徴的な役でした!

ドラマ主演降板の過去も

画像引用:WOWOWオンデマンド

2004年『4TEEN』に出演したことがきっかけで、学園ドラマのオファーが増えたそうです。

4TEENとは:2004年WOWOW制作のオリジナルドラマ。若葉竜也は秀才でクールな少年役

しかし、若葉竜也さんは周囲の期待に対して違和感を覚え、ドラマ主演が決まっていても降板したという過去がありました。

普通の若者を演じようと、オーディションでボソボソと話すと「もっとわかりやすく話して!」と怒られる。「才能ない、やめたほうがいい」と罵倒されることもしばしば。しかし事務所は「売れれば好きなようにできる。まずは売れよう」とプッシュし続ける。ドラマの主演が決まっても「自分は適材じゃない」という感覚に襲われて降板した。すべてに対し反抗的になっていた。

引用元:AERAdot.
するめ

あの人気ドラマ「野ブタ」や「ごくせん」に出ていたとは!
現在の成長した若葉竜也さんご本人とは、気づかなかったです!

当時の若葉竜也さんは元気いっぱいでイケメンなイメージがありますね!
だけど、本人が思っている演技と、周囲が求めている演技に相違が出てしまったのかもしれませんね…。

若葉竜也の俳優人生をかけた映画から実力派俳優へ!

若葉竜也さんは、ドラマの主演を降板した過去がありましたが、アルバイト感覚で俳優を細々と続けていたようです。

また、俳優以外の仕事も務めた経験があり、それでも俳優を辞めることはなかったそうです。

しかし、2016年の映画「葛城事件」の作品で、第8回TAMA映画賞・最優秀新進男優賞を受賞します。

この作品は、若葉竜也さんにとって役者人生をかけた作品だったようです。

本名最上竜也
(もがみ たつや)
生年月日1989年6月10日
出身東京都練馬区
特技ギター
デビュー1998年NHK大河ドラマ徳川慶喜の幼少期役
若葉竜也のプロフィール

代表作

若葉竜也さんの代表作は以下になります。他にもCMやMV、舞台にも出演しています。

テレビドラマ

  • 大河ドラマ『徳川慶喜』(1998年)
  • 『菊次郎とさき』(2003年)
  • 『4TEEN』(2004年)
  • 『野ブタ。をプロデュース』(2005年)
  • 『マイ★ボスマイ★ヒーロー』(2006年)
  • 『ごくせん第3シリーズ』(2007年)
  • 『連続テレビ小説 おちょやん』(2020年)
  • 『群青領域』(2020年)

映画赤印は主演

  • 『GANTZ』(2011年)
  • 『明烏 あけがらす』(2015年)
  • 『葛城事件』(2016年)
    第8回TAMA映画賞・最優秀新進男優賞受賞
  • 『愛がなんだ』(2019年)
  • 街の上で』(2021年)
  • 『くれなずめ』(2021年)
  • 『ちひろさん』(2023年)
  • 『市子』(2023年)
  • ペナルティループ』(2024年)
  • 『ぼくのお日さま』(2024年9月公開)
するめ

幼少期から、大衆劇団の役者として舞台に立っていたため芸歴は長いですね!

映画「葛城事件」は俳優人生をかけた作品だった

学園ドラマの出演から、徐々にドラマ出演に対して周囲に求められることに違和感を感じていた若葉竜也さん。

しかし、俳優を辞めるという選択をしなかった理由は、心の奥底で映画に対する渇望があったのかもしれないとインタビューで答えています。

また、第8回TAMA映画祭で最優秀新進男優賞を受賞した作品「葛城事件」は、オーディションで勝ち取った役柄で、これが俳優としての最後の挑戦を決意して挑んだそうです。

そんななかで若葉は「葛城事件」のオーディションを知った。実事件を連想させるような無差別殺人犯役。とてつもない難易度を要求される役だ。震えが走ると同時に支配的な父のもとで抑圧され暴走する稔に、どこか自分を重ねていた。(中略)これがダメだったらもう潮時だ。俳優を辞めよう。退路を断ってオーディションに挑んだ。

引用文章と画像元:AERA.dot
するめ

「葛城事件」の役柄は、自分のお父さんを重ねていたということですよね?

若葉竜也さんは、幼少期は大衆劇団で幼いころから舞台に立っていたということが分かりました!

気になる方は下記の記事が参考になりますよ!

実力派俳優までの生い立ち兄妹のことについてはコチラ☟
>>>若葉竜也の家族(父母)とチビ玉三兄弟の現在は?劇団時代の壮絶エピソードも紹介!

若葉竜也が映画中心に出演する理由とは

若葉竜也さんは、現在は映画中心に出演しています。

2024年放送の「アンメット」のドラマへ出演を決意した際には、何十本という数のドラマをみて勉強し、自身でもテレビドラマに関しては『素人』と言っているほどです。

画像引用:若葉竜也インスタグラム

現在、映画中心に出演する理由としては、以下3点の理由です。

① 連続ドラマは制作が速いため、葛藤描写が難しい
② 映画は時間をかけて深い感動や共感を表現できる
③ バラエティ番組やキャラクター化された役柄を避け、自由な表現で演技たい。

しかし、若葉竜也さんは2024年4月放送の民放ドラマ「アンメット」に出演を決意しました。

その理由は、ドラマ「アンメット」プロデューサー米田孝さんの熱意に心を動かされたからです。

米田プロデューサーは新幹線で若葉竜也さんの家の近所まで会いに来て、「アンメット」への熱烈な思いを伝えたそうです。その結果、若葉竜也さん自身が情熱に応えたいと感じ、出演を決めとのことです。

『アンメット』への熱烈な思いを聞いて、邪険にはできなかったですし、生半可な気持ちで「やりますよ」とも言えない、でも、この思いに応えたいなと。そこから本当に細部に至るまで打ち合わせさせていただきました。

引用元:マイナビニュース

連続ドラマへの出演は珍しい若葉竜也さんですが、プロデューサーの熱意に動かされた結果、「アンメット」での演技は視聴者から高い評価を受けています。

画像引用:アンメット公式HP

ドラマ「アンメット」のストーリーを知りたいあなたはコチラがおススメ!
一気に内容が把握できちゃいますよ!
>>>アンメットのあらすじを全話から最終回までネタバレ!ミヤビと三瓶の結末を考察と予想!

するめ

若葉竜也さんの民報ドラマ出演は、今後視聴者の心打たれる名作品になること間違いなしです!

共演者と熱愛報道が出ています!
>>>若葉竜也と杉咲花がお似合いで結婚は近い?共演作品ではプロポーズも!?

まとめ

若葉竜也は野ブタやごくせんに過去出演!現在は映画中心に出演する理由とは?まとめ

  • 若葉竜也は人気ドラマ「野ブタをプロヂュース」「ごくせん3」に出演していた過去あり!
  • 若葉竜也は現在映画中心に出演している
  • 若葉竜也が映画中心に出演する理由としては、以下3点
    ① 連続ドラマは制作が速いため、葛藤描写が難しい。
    ② 映画は時間をかけて深い感動や共感を表現できる。
    ③ バラエティ番組やキャラクター化された役柄を避け、自由な表現で演技したい。
  • 若葉竜也さんは、アンメットプロデューサーの熱い想いを聞いて、久々の民報ドラマの出演を決意した
目次