アンチヒーロー8話の考察ネタバレ:全真相が判明!裏切り者は大島優子が怪しい!?

ドラマ「アンチヒーロー」8話が放送されました!

7話からは「江越」という人物の謎に迫りましたが、8話では緋山が無罪となった理由と、明墨と沙耶の関係性や、糸井一家殺人事件の全貌も明らかとなりました!

8話の放送ではドラマ終盤となってきたため、視聴者から明墨弁護士チーム内で「大島優子が怪しい」「青山さんかも」と声がチラホラ聞かれます。

一体どういうことなのか調べてみました!

8話のストーリーのネタバレも紹介していきます!

この記事を読むとわかること

  • アンチヒーロー8話の考察
    大島優子(白木)が怪しい?
    青山が怪しい?
  • アンチヒーロー8話ネタバレ
目次

アンチヒーロー8話の考察

アンチヒーロー8話の考察ポイントは、白木(大島優子)と、青山(林泰文)が弁護士チーム内で裏切り者なのではないか?と考察の声が上がっています。

裏切り者?と思ってしまう行動を挙げてみます。

画像引用:アンチヒーロー

➀白木(大島優子)第7話の会話の発言

瀬古(神野三鈴)判事の悪行について、赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)と白木(大島優子)の会話で、瀬古判事のことは白木だけ知らなかったことも怪しいです。

白木)「てか二人ともいつ瀬古に気づいたの? 知らなかったの、私だけ?」

赤峰)「調べてたら先生のやりたいことがわかってきて」

白木)「ふ~ん」

白木はパラリーガールで、検察官の縁の下の力持ちの存在。

情報収集に長けているため、仕事の依頼や相談されることもあるはずですが、白木だけ瀬古判事について情報が回らなかったのも、明墨が見越している可能性もあるのではないでしょうか…

②白木(大島優子)が明墨の事務所に来た理由

紫ノ宮が、白木に「この事務所に来た理由は?」と聞いた所、意味深は発言を残しています。

(白木)「先生もう忘れちゃったんだろうな…」

赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)は、明墨が利用価値があるため雇われた経緯があります。

しかし、白木は明墨に利用価値で雇われている発言ではないように見えました。もしかしたら、白木は自分から明墨に近づいて、彼を利用しようとしているのかもしれません。

③伊達原検事正から渡された花束の色

ドラマ視聴者から、明墨に伊達原検事正から渡された花束の色は、裏切り者を示している色なのでは?との考察が上がっていました。

以前から、ドラマのキャストの名前に色が入っていることが、視聴者は気になっています。

・白木(大島優子)=白
・青山(林泰文)=青

このことから、花束の色は伊達原検事正側の人間であると匂わせている為、明墨に花束を渡したのではないかとも考えられています。

しかし、後日アンチヒーロードラマの監督からSNS花束についてコメントが残されています。

8話ラストカットは、明墨の怒りをどう表すかが鍵

miletさんフォローから頂いた素敵な『hanataba』の主題歌のこの作品で、花を無惨な姿に絶対にしたくない、でも伊達原があの場に花束を持ってくることは面白いので、どうやって「怒り」を皆さんにお届けすればいいか。
(中略)長谷川さんからも明墨は「花に罪はない」と知って予定そうはしないと思って頂き、結果、志水さんへの罪の意識で明墨が生み出した資料に、怒りをぶつける。資料は、明墨自身の身なので、ここで先に手を奪われてしまった甘い自分、そして志水への罪の意識で頑張ってきたこれまでの自分に対しても、彼は怒りをぶつけています。

引用元&画像引用:やんぴX

SNSを見る限り、花束に関しては明墨の怒りを表現するための演出のようですね。白い花束も、やや黄色にも見えます。

しかし、最後まで花束に関して何か秘密があるのかもしれません。

するめ

最終回までドラマの内容から目が離せませんね!

9話の考察です!やっぱり大島優子は怪しかった!
>>>アンチヒーロー9話ネタバレ考察:白木(大島優子)は潜入?名前の色は味方で確定?

アンチヒーロー8話のネタバレ

アンチヒーロー8話のネタバレを紹介します!

前回7話の考察と、ストーリーを振り返りたい方はコチラ☟
>>>アンチヒーロー7話の考察ネタバレ:江越は迫田考也で確定!?緋山の作業着はダミー!?

緋山は罪を犯していた!その経緯は?

赤峰(北村匠海)は、緋山(岩田剛典)がゴミ処理場で捨てた作業着を回収していたのだった。

そして、緋山に無罪になった経緯を聞いたのでした。

画像引用:アンチヒーロー

●緋山の育った背景
・女手一つで母親が無理して大学まで出してくれた
・1年前に母が亡くなった
・就活に失敗していた
・正社員の工場の仕事は厳しいが耐えていた

●事件について
・母親が危篤で実家に帰りたいと社長に頼むと「帰ってもいいがクビ」と言われた
・母親を侮辱され、社長ともみ合いに
・母親からの就職祝いの腕時計を踏まれた
・無我夢中で社長を殺してしまった

●明墨との関わり
・明墨が刑務所に来て12年前の盗撮動画を探していると言った
・以前、緋山は「江越」という人物を紹介され、盗撮の仕事を受けた
動画には死刑囚の志水裕策(緒方直人)が映っていた
・撮影者は「ケイ」=緋山だったため、明墨が接触してきた
・動画データは「江越」に送って緋山の元にはない
明墨がデータを探すよう依頼し、無罪を約束

明墨の協力が終了したら
・緋山は動画を見つけたら自首するつもり

するめ

やはり!12年前のことが関わっていたのですね!

明墨のもよく緋山を見つけましたよね!

明墨と志水裕策の過去

12年前、糸井一家殺人事件で千葉県警は糸井と志水裕策(緒方直人)を疑っていたましたが、証拠がありませんでした。

その後、糸井が殺害され、志水の自宅捜索で横領の証拠を発見します。

検察はさっそく志水の取り調べを開始し、その取り調べを担当したのは当時さいたま地検から応援で呼ばれた明墨だった。当時明墨が担当した。

画像引用:アンチヒーロー

明墨と志水の過去
・志水は事件当時、娘のぬいぐるみを探していた
・明墨は志水を犯人だと疑い、無理な自白をさせた
・裁判後、明墨は保護施設にいる志水の娘・沙耶を見て後悔


明墨は過去を沙耶(近藤華)に話し謝罪。沙耶は「パパに会わせて」と頼み、刑務所で父と面会します。

そして明墨は再び志水に「あなたを無罪にさせてください」と伝えたのでした。

桃瀬礼子の意志を引き継いだ明墨

弁護士事務所では、青山(林泰文)が、紫ノ宮(堀田真由)に12年前の糸井一家殺人事件のファイルを手に取り、全貌を説明します。

画像引用:アンチヒーロー

青山から聞かされたのは、桃瀬礼子(吹石一恵)という人物についてでした。

青山)そのファイルには12年前のことが書かれています。

先生のかつての同僚だった、桃瀬礼子さんという方がのこしたものです。

桃瀬礼子さんだったんです。最初に志水さんは冤罪じゃないかと気づいたのは

桃瀬礼子

・桃瀬は志水の冤罪に気づき調査を進めていた
・志半ば、桃瀬は病気で亡くなった
・明墨に託した調査ファイルには
【当時千葉県警の警察官が志水のアリバイを説明するある動画を見つけていた】
と書かれていた。

桃瀬のファイルに書いてあった、千葉県警の警察官とは、紫ノ宮の父・倉田功(藤木直人)だったのだ。

明墨は、桃瀬の意志を引き継ぎ動画について調べていましたが、突然継続中の案件もあるにも関わらず、地方へ飛ばされるという辞令が発表されたのだった。

なぜならば、伊達原検事正の手が回ったからです。

するめ

ふむふむ、桃瀬が生きていたとしても、伊達原検事正に阻止されてたかもしれませんね…。

弁護士チームは明墨の動画探しに協力することに。しかし…

赤峰と紫ノ宮は、志水裕策の冤罪と証拠の動画探しに関わっていると理解し、明墨に協力を宣言しました。

画像引用:アンチヒーロー

➀緋山を弁護士事務所に招き、江越に接近する計画を立てる
江越の情報
・投資詐欺をしている
・港区のタワーマンションに住む
・偽名で、本名は後藤秀一(43歳、東大卒)

明墨は江越の会社に電話し、ホテルでの取引を提案します。江越は明墨に動画は既にないと告げました。

江越)先客がいまして。もうその動画私のところにはないんですよ。

画像引用:アンチヒーロー

すると、東京地方検察庁の若手検事・菊池大輝が現れ、すべてが検察の計画だったと明墨は悟ったのでした。

そして、ロビーにいた検事局の協力者たちが一斉に退去し、伊達原検事正は盗撮データを消去し破壊しました。

するめ

明墨がやられた感でていましたよね…。

しかも、明墨の先を読んで動いている伊達原検事正…
頭の回転が切れるくせ者です。

弁護士事務所に伊達原検事正現る!

画像引用:アンチヒーロー

明墨の弁護士チームは、これまでの見解を述べていきます。

  • 伊達原検事正が、先に江越を見つけ出していた
  • 江越のしてきた犯罪を見逃す代わりに、動画を手に入れた可能性がある
  • 逆に明墨弁護士チームが、伊達原の手のひらで転がされていた
  • おそらく動画は削除済み

その時、ミルが吠えると弁護士事務所に花束を持って伊達原検事正が現れるのでした。

伊達原)何だか昔の盗撮犯を追っていたとか。

弁護する人間は考えて選んだ方が良い…事務所、潰れちゃうよ~。

明墨弁…あ~っこう呼ぶのが最後でないことを祈っていますよ。明墨弁護士。

するめ

伊達原検事正は、明墨に直接脅しをかけてきましたね。
これ以上踏み込んだら、弁護士の地位を奪われるということでしょうか。

アンチヒーローの感想についてはコチラに全話まとめています↓
>>>アンチヒーローあらすじと感想!脚本が面白いと好評のドラマ最終回結末は?

まとめ

アンチヒーロー8話の考察ネタバレ:全真相が判明!裏切り者は大島優子が怪しい!?まとめ

  • アンチヒーロー8話考察

    白木(大島優子)と青山(林泰文)が弁護士チーム内で裏切り者ではないかと考察されています。
    ➀白木が7話で自分だけ事件を知らされていなかった
    ②白木が明墨事務所に来た理由が、自らの意志のような発言であった
    ③伊達原検事正が持参した花束の色について、裏切り者の象徴ではないかという意見があったが、監督のSNSでは演出とされている
  • アンチヒーロー8話ネタバレ

    ・緋山は殺人を犯したが、12年前の動画を探すため明墨により無罪となった
    ・志水は無実を訴えたが、明墨の無理強いな自白で死刑囚となった
    ・動画には志水が無実である証拠が含まれていた
    ・動画データを江越から取り戻そうとしたが、伊達原検事正に先に取られ破壊された

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