不適切にもほどがある6話ネタバレと感想!純子と渚の会話シーンが泣ける!

不適切にもほどがある6話の放送となりました!

前回5話では未来の市郎と純子の未来が判明しましたが、6話では事実を知った市郎の行動は大胆になりましたね!

そして、渚の母親である純子との再会シーンに「涙がでちゃう」「泣けちゃうよね…」との感想の声が上がっています。

不適切にもほどがある6話の感想とあらすじ、ネタバレを紹介していきます!

この記事をまとめると

  • 不適切にもほどがある6話の感想
  • 不適切にもほどがあるあらすじとネタバレ
目次

不適切にもほどがある6話の感想

不適切にもほどがある6話の感想としては、ラストシーンで令和の時代に純子と渚の会話シーンです。この会話をみた視聴者は、『涙が出ちゃう…』『泣ける!』との感想の声が聞かれました!

純子と渚の会話シーンの感想

純子と渚の会話

(純子)カッコいいね。バリバリ働いて。尊敬しちゃう。

(渚)ねぇ、純子ちゃん。子供すき?

(純子)うん。大好き。

(渚)そっか…。これ終わったらさ、服行かない?原宿行こうよ。

渚の気持ちを考察

渚は純子の娘なので、この先の未来を把握しています。渚が純子に「子供好き?」と聞いた言葉は、『渚の事を好きであったか?』という意味も込められていると考えます。

きっと純子をショッピングに誘ったのも、渚の母親と叶えたかった一つの夢だったはずです。

本当は、母親と娘の会話をもっとしたいはずですが、純子の娘という答えを隠したまま、適度な距離感を保ちつつ友達のように振舞うような行動に出たのだと推測します。

するめ

渚の切ない感情が、画面越しに伝わってきました…

不適切にもほどがある6話のあらすじとネタバレ

不適切にもほどがあるのあらすじとネタバレを紹介します!

第5話の話題になったことや、あらすじやネタバレが知りたい方はコチラ☟

>>>不適切にもほどがある5話ネタバレと感想:犬島ゆずるのプロポーズは古田新太の実話!?

6話あらすじ

EBSテレビのカウンセラーである市郎(演:阿部サダヲ)のもとに、渚(演:仲里依紗)が同期の羽村由貴(演:ファーストサマーウイカ)を連れてやってきました。

羽村は憧れの脚本家・エモケン(演:池田成志)とドラマ制作の打ち合わせについて悩んでいるとのことでした。

市郎は羽村と一緒にエモケンとの打ち合わせに同席することに…。

一方、市郎が令和の時代からなかなか帰ってこないことを気になっていた純子(演:河合優実)。そんなとき、市郎と純子の未来の運命を知った秋津(演:磯村勇斗)によって市郎はある場所に連れていかれるのでした。

渚の同期の悩み

1997年の阪神・淡路大震災で自分と娘の純子が亡くなる運命を知った市郎は、絶望しつつもテレビ局のカウンセラーとして空元気で働くのでした。

そんな市郎のもとに、孫の渚(仲里依紗)が同期の由貴(ファーストサマーウイカ)を連れてカウンセリングルームに相談しにやってきたのです。相談事は、ベテラン脚本家・エモケンの昔話ばかりでアップデートできておらず、つまらないとのこと

市郎は由貴の悩みに同情し、次の打ち合わせに同席すると約束するのでした。

昭和へ帰るきっかけ

市郎は、未来を知ったあと、純子とどう向き合えばいいのか戸惑っており、昭和の世界に戻ろうとするのをためらっていました。そんな姿みた秋津は、ある場所に連れていきます

それは、タイムスリップするきっかけとなったバスの研究施設である、首都工業大学理工学部のラボです。そこには、研究に携わった向坂キヨシの父と、渚も居合わせていました。

(秋津)俺が親なら少しでも娘と一緒にいたいだろうなって。未来は変えちゃえばいいじゃないですか!

渚やキヨシの父から、タイムスリップの原理を聞いたのちに、市郎は今までの考えを口にしていきます。

(市郎)死ぬのがマイナスなんじゃなくて、むしろ大人になった渚っちにこうして会えたことがプラスなんだ。

こうして、市郎は未来の世界から、昭和の世界に一度帰ることを決心したのでした。

するめ

秋津さんの行動ナイス!市郎は、純子ちゃんのことになるとどうしても弱気になっちゃいますね。それだけ、純子ちゃんを大切にしているんだなと思います。

市郎と純子の日常

久々に昭和の世界に戻り、純子の顔を見た瞬間、市郎はなんとも言えない感情があふれ出て、泣いてしまうのでした。

純子と自宅に帰ると、キヨシとキヨシの母(サカエ)、市郎、純子、ムッチ先輩と食卓を囲み、市郎を質問攻めにしていきます。

なぜなら、純子は未来にタイムスリップしている市郎の事を信じられずにいたからです。

市郎が38年後の未来を話した内容

  • 三原じゅん子が国会議員になってた
  • 加トちゃん、80歳にして35歳の嫁がいた
  • 欽ちゃん82歳 78の時大学中退していた
  • (マッチについて)色々あってレーサーになってた

純子の反応

  • ウチら憧れ、アバズレの祖先・山田麗子だよ?『顔はやばいよ、ボディやんな』の山田麗子が政治家?ありえない!
  • やだ何か怖い SF!
  • もうやめて!時空が歪んでる!
  • 【ムッチ先輩「さっすが!」】

そして純子が寝静まった夜、市郎とキヨシの母(サカエ)はお酒を飲みながら未来で起きている事実を知った市郎の今の心境を語るのでした。

(市郎)純子はまさか、26でな。
女房が病弱だったから、健康にだけは、気を配って育てたのに全部無駄じゃねえか、クソッ。

どうなるかわかっている人生なんて、やる意味あんのか、クソッ。

(サカエ)しょうがない。こればっかりは。

(市郎)息子があと9年しか生きられないとわかったら。言うかね。

(サカエ)変えられない運命なら、言ってもしょうがないって思う…かな。

その時になったら考えるって…ことじゃないかな。今、考えても、その時考えても大して変わらないなら、今は日々を楽しく好きなように生きたらどうだろう。

(市郎)そうだな、まだ9年もある。余命9年だ。

するめ

自分と自分の娘の死に対して、どう向き合っていくかきっと誰もが悩みますよね。市郎はサカエさんと話して、少しだけ顔がスッキリした様子でした。

市郎は純子と共に令和の世界へ

市郎は、純子に『ちょっと付き合え、見せたいものがある』と告げ、バス停に集合するように誘います。

そして、未来に向かうタイムトラベルのバスに乗り込むのでした。

しばらくしてバスが到着すると、純子は令和の世界に驚きます。

そして、喫茶店SCANDALで純子の娘・渚(仲里依紗)と、夫の犬島ゆずる(古田新太)とも対面し、ムッチ先輩こと秋津睦実(磯村勇斗)の息子・真彦(磯村勇斗)の姿にはさらに驚くのでした。

渚は、純子に「市郎の働いているところを見学に行かない?」と誘われ、純子はテレビ局へ行くこととなりました。

そこには、昭和の時代で『川浜一のワル』と言われていた松村雄基が登場し、純子は興奮しながら話しかけるのでした。

純子の怒り

テレビ局では、【『常識クイズ!』令和Z世代vs昭和おやじ世代】の収録番組が始まりました。市郎は、松村雄基と共に令和のTiktoker・ポチョムキンズとクイズ対戦していきます。

収録では市郎が、クイズに答えて間違えたり、市郎をコケにするような発言が飛び交うと、純子が急に怒って飛びだしていったのです。

(純子)なんだよ今の、人の親父の小バカにして、若い子ばっかひいきしやがって。謝んなよ、失礼じゃん。

プロデューサーが純子に、時代遅れのおやじ世代を笑い、同時に若者の無知を笑い、双方の文化を理解し学びを深め、古い価値観をアップデートする目的のある番組と説明します。

しかし、純子は納得がいきません。

(純子)要するにさらし物じゃん!うちの親父を子バカにしていいのはな、娘の私だけなんだよ!

どうせやるなら面白くやれよ、笑えねえ全然面白くねぇ。38年もたってこんなものかよ。

(市郎)17歳だから、真剣に受け止めちゃうんだよ。

するめ

純子ちゃんのストレートな意見ほんとに好きです!

♪17歳♪

(ミュージカルパートが始まります)

昔話じゃない、17歳の話をしているだけ~

令和Tiktoker(知らねーし、生まれてねーし)

そんな君らも歳を取る Tiktokもいずれ昔話になる

おじさんが、おばさんが昔話をしちゃうのは17歳に戻りたいから

おじさんが、おばさんが昔話をしちゃうのは17歳に戻れないから

(純子)私は今17歳 まだなにもでもない わたしはまだ17歳昔話のネタがない

するめ

ミュージックパートで、こんな意見が出ています☟
気になる方はコチラ☟

>>>不適切にもほどがあるのミュージカルいらない!?歌を取り入れた理由は挑戦だった!

渚と純子

純子と渚は喫茶店SCANDALで、パスタを食べていました。そして、2人はお互いの事を話していくのでした。

【純子と渚の会話は冒頭感想欄に記載】

渚は、純子に原宿へ服を買いに行こうと言って約束するのでした。

するめ

6話の感想でも、泣ける!と話題になっていましたね。

不登校S君とキヨシ

向坂キヨシは、不登校となっているクラスメイトS君に再び会いに行きました。

(ラジオで流れるキヨシのハガキの内容)

「僕のクラスには一度も会ったことがない同級生がいます。僕も中学の頃学校にいけない時期があったので、S君の話相手になりたくて、いろんな番組にこうして応募しています。

S君!もしこれを聞いていたら返事くださいね!」

S君の家に着くと、キヨシはインターフォンを鳴らします。インターフォンを鳴らした瞬間ドアが開きますが、声をかけている途中で閉まられてしまいます。

キヨシは、諦めようとしましたがドアが急に開きS君から、「どうぞ、入って…。」と自宅に招き入れてくれたのです。

するめ

めちゃくちゃ嬉しそうなキヨシの顔!

それにしても、S君美少年ですね!

S君はどんな方が演じているのか気になる声も上がっています!

>>>不適切にもほどがある「佐高強」の子役は誰?美少年すぎて話題に!

まとめ

不適切にもほどがある6話ネタバレと感想!純子と渚の会話シーンが泣ける!まとめ

  • 不適切にもほどがある6話の感想は、渚と純子の会話シーンが泣ける!と話題に。
  • 不適切にもほどがある6話のネタバレ

    ➀未来の運命を知った市郎は、純子にどんな心境で会えばいいのかわからずにいた。

    ②サカエに相談し、余命あと9年、今を楽しく生きるという答えにやや前向きになれたようだった

    ③純子と令和の世界に行き、渚と純子の夫、ムッチ先輩の息子と対面した

    ④テレビ収録番組で、17歳は昔話ではなく、「17歳の話をしているだけ」とミュージカルが流れる

    ⑤純子と渚は、会話をし原宿に買い物に行くことを約束した。(まるで親子で過ごすかのように)
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