君が心をくれたから感想第4話:太陽に嫌われるための雨の行動に賛否両論の声!2人の気持ちの決別が切ない!

君が心をくれたからはドラマのストーリーが進むごとに、雨の五感の一部が失っていきます。そして、第4話で失うものは「嗅覚」です。

嗅覚を失うまでに、雨(永野芽郁)と太陽(山田裕貴)は、どんな想い出があったのでしょうか。

さっそく、第4話のドラマをみた視聴者から嫌われるの事はないじゃないか!」「太陽が不憫すぎる」と感想が集まっています。どんな内容に共感や反響があったのか気になりますよね!

この記事を読むとわかること

  • 君が心をくれたから感想第4話
    雨の行動にイライラ!?共感!?太陽が不憫!?
  • 君が心をくれたからあらすじ・ネタバレ
目次

君が心をくれたから感想:第4話

君が心をくれたから第4話の感想は、太陽の雨に対する「好き」という気持ちを完全に消してもらうためにわざと太陽に嫌われる行動をします

その雨の行動に対し共感「できる」「できない」という声や、太陽の立場に対しても「かわいそう」との声も多数上がっています。

雨の嫌われる行動にイライラする声

・嫌われるためといっても第三者入れるのよくない
・司に対しての気遣いゼロかって
・だって太陽のことは好きだけど付き合おうって話してるわけだよね?本当無理、、、

引用元:ガールズチャンネル

・太陽は雨が好き→あきらめきれない
・司は雨が好き→複雑な気持ち

雨は太陽が好き→太陽が雨を好きな気持ちを消したい→雨は司と付き合っているフリを依頼

君が心をくれたから第4話:太陽・雨・司の気持ち

視聴者はぞれぞれ相手への気持ちを把握しているため、雨の行動に対して誰も幸せになれない選択をしたことに共感できない声が多数上がりました。

するめ

筆者するめも見ていましたが、雨ちゃん一人で突っ走ってみんなの感情が追い付いていっていないよ・・・と感じましたね。

雨の嫌われる行動に共感する声

するめ

雨は自分が太陽君の重荷になりたくない。大好きだからこそ、忘れてほしい。そういった雨の感情を共感する声も上がりました。

雨はどんどん太陽君から離れようとする行動をしていますよね。消えゆく運命なので、自分がどんな状態になっても、雨が五感を失ったのは太陽君のせいではない!と心から願っているゆえの行動なのかもしれません。

太陽に対して不憫に思う声

・これは太陽が可哀想すぎる…
・こんな振り方したらトラウマなると思う
・健気な太陽くん…

引用元:ガールズチャンネル
するめ

太陽の前で、市役所勤務の司とイチャイチャしようとする雨を見て太陽君のメンタル大丈夫!?と心配になりました(汗)

君が心をくれたから第3話を振り返りたいあなた!前回の放送の視聴者の反響も見れます♪

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君が心をくれたから第4話:あらすじ・ネタバレ

君が心をくれたから第4話のあらすじと、視聴者から特に反響があった、2人の気持ちに決別するシーンのネタバレ・考察していきます。

2016年2月。卒業式前に逢原雨(永野芽郁)は、東京でひとり暮らしの準備するため、朝野太陽(山田裕貴)と一緒にショッピングセンターで買い物に行きます。

太陽が「卒業記念に何か欲しいものない?」と尋ねると、太陽の制服の第2ボタンをもらい損ねたことを残念に思っていた雨は、代わりに良い匂いがするマーガレットの小さな花束を買ってもらう。

太陽は、この花の香りをふたりの”思い出の香り”にしようと雨に提案する。

2024年1月。太陽は雨に告白したが、「他に好きな人がいる」と振られてしまう。雨で全身濡れた状態で帰宅し、妹の春陽(出口夏希)や柳田達夫(発雪次朗)の花火職人たちは、振られた状況を知って驚いていた。

雨は市役所職員の望田司(白洲迅)に、五感を失う珍しい病気で、すでに味覚がないこを打ち明ける。司は、「太陽にその話はしたのか」と問いかけた。すると雨は、「太陽のことが好きだから言うつもりはない」と答える。

そんなある日、雨が庭で水やりをしていると、祖母の雪乃(余貴美子)が帰宅。腰を辛そうにさする祖母いの様子が気になり、声をかける雨。雨とともにその姿を見ていた日下(斎藤工)は、五感を失うことは祖母・雪乃に伝えるべきではないか、と告げる。

雨の太陽に対する告白シーン

観覧車に乗った太陽と雨は、太陽が「司さんのどこが好き?」という質問に、雨はまるで太陽のことを言っているかのように答えます

太陽の事を想いながら、好きなところを告白

  • 特別扱いしてくれるところ
  • たくさん褒めて励ましてくれる
  • なんでも励ましてくれる
  • 何度生まれ変わっても好き
するめ

一番切ない告白シーンでしたね。

雨は、太陽の好きなところを話していますが、一方で太陽は、雨が司の好きなところを聞いている状況。

太陽君に「それは雨ちゃんの気持ちだよ~!」と叫びたくなっちゃいました。

太陽は辛いけど雨の幸せを願う

雨が司の好きな所を聞いた後、太陽は「うらやましいな司さんが。俺だったらよかったのにってそう思っちゃうよ。」と答えますが、その後しっかり雨の目を見つめ「おめでとう、幸せになってね。」と笑顔を絶やさず涙を流しながら答えます。

また、雨と別れる直前に、出会った時の赤い傘を返されます。太陽は、夜行バスに乗り、赤い傘を握りながら号泣します。

するめ

言葉とは裏腹な気持ちがあふれ出てしまっていますよね。
太陽君は雨ちゃんのことをいつまでも、諦めきれないんだと思います。

雨も太陽の幸せを願う

太陽と別れる直前に、赤い傘を返します。そして、太陽に別れの言葉を話していきます。

会うのもこれで最後、立派な花火師になって。素敵な人を見つけて。私のことを忘れて。

と笑顔で話します。雨は、自分自身の青春時代に決別しました

するめ

きっぱり諦めてと言っているように聞こえました・・・

想い出のマーガレットの奇跡は幸せだった

マーガレットの花束は、上京する前に太陽からもらった思い出の花でした。ハウステンボスで太陽は、マーガレットの花を見つけて雨に手渡し、2人で乗れなかった観覧車に乗ろうと誘います。

雨は迷いましたが、雨のおばあちゃんが「時には人生を花に導いてもらうのも悪くないよ」と言ったことを思い出し、太陽の前でマーガレットの花占いを行いました。花占いの結果は「乗る」だったため、雨は太陽と観覧車に乗ることになりました。

後に雨は、あの世の案内人に本当は観覧車に太陽と乗るつもりはなかったと告白します。実は、マーガレットの花びらには奇数という秘密があり、最初に言った言葉が最後に結果として現れる仕組みでした。

雨が最初に言った言葉は「乗らない」だったため、奇数であれば最後の結果も「乗らない」になるはずでした

しかし、太陽からもらったマーガレットの花は奇跡的にも偶数だったのです

この奇跡が起きたことに対して雨は、「良かった」と答えたのち、タイムリミットが近づき完全に嗅覚を失いました

するめ

太陽の命が救われる奇跡は残酷で、このマーガレットの奇跡は雨にとって最高の奇跡でしたね。太陽への気持ちに決別するのに、どこか躊躇してしまう部分があったのだと思います。

最後に、告白のような言葉を太陽に言えて、雨の心を少しだけ軽くしてくれたのは、マーガレットの奇跡のおかげだったのかもしれません。

第5話をすぐに知りたい方がコチラ☟から!

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まとめ

君が心をくれたから感想第4話:太陽に嫌われるための雨の行動に賛否両論の声!2人の気持ちの決別が切ない!のまとめ

  • 君が心をくれたから第4話の感想は、太陽に嫌われるための行動を起こした雨に対して、イライラするや共感する声が上がりました。また、太陽に対して、不憫に思う声も上がっています。
  • 君が心をくれたからの2人が決別するシーンまとめ

    ➀雨が司の好きなところを太陽に答えているようで、本当は太陽への気持ちを告白するようなシーンであった。
    ②太陽と雨、お互い言葉と気持ちは裏腹に、相手の幸せを願っていた。
    ③マーガレットの花占いで奇跡が起きたのち、完全に雨の嗅覚は失った。

次回は、2024年2月5日に放送!

君が心をくれたからの最終回の結末を考察しています☟最後はどんなストーリーになるかと思いますか?

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