君が心をくれたから7話が放送されましたね!
雨と太陽がお互いの気持ちが通じ合った2人に待ち受ける五感を失うという現実。7話放送の感想としては「真実を全部話しちゃうのは残酷」「どちらも大不幸・・・」という声が集まっています!
君が心をくれたから7話のあらすじとネタバレを紹介します!
この記事でわかること
- 君が心をくれたから7話の感想
- 雨が真実を告げようと決意した理由を考察
- 君が心をくれたから7話あらすじとネタバレ
君が心をくれたから7話の感想
君が心をくれたから7話放送では、雨が太陽に五感を失う運命を受け入れた経緯を太陽に話します。
雨は太陽に今まで隠していましたが、太陽は真実を知って、自暴自棄になっていう姿が映し出され視聴者からは『真実を知っても知らなくても太陽にとっては生き地獄ではないか』太陽を心配する声が集まりました。
太陽を心配する声
好きな人のために受け入れた奇跡がその好きな人を苦しめることになるのあまりにも残酷すぎやって#君が心をくれたから
— 🍓いちご🍓 (@news__mass0704) February 19, 2024
知っても地獄だと思うけど。
— みなみ (@minami_8787) February 19, 2024
自分のせいで好きな人の五感がなくなるなんて。#君が心をくれたから
ドラマ的には言った方がいいんだろうけど自分なら絶対言えないなあ。相手にも苦しみを背負わせるの辛すぎる
— ピーマン (@pjtj506) February 19, 2024
#君が心をくれたから
・奇跡背負ったってより太陽に十字架背負わせただけだよな…
引用元:ガールズチャンネル
・絶対言わない方が良かったよ。もし私が太陽だったら、好きな人の五感を奪ってまで生きたくないよ
・そんな淡々と奇跡を受け入れたとか言われてもって感じだよ。平気なわけないし
太陽君の絶望感はすごく伝わってきましたよね・・・
雨が太陽に真実を話した理由を考察
雨が過去に太陽に『太陽の命の代償として、五感を奪われていく』という事実を告げなかった理由は、太陽自身が責任を感じ苦しむことを恐れたからです。
しかし、7話で真実を話した理由として以下4点が考えられます。
➀病気ではないことを誤魔化すのに限界が来た
②五感が失われていく実感が強くなり、太陽に話して楽になりたかった
③真実を話さないのは、太陽がずっと答えを模索し、悩み続けるのは可哀想と思った
④太陽の打ち上げる花火を見たくて、太陽が審査を受ける行動を起こしてほしかった
雨は五感を次第に失い、身体機能の低下から「何もできない状態」に近づいていることに気付いたと考えられます。
何もできなくなることを想像するだけでも、自分自身のメンタルを保つのもかなり厳しい状況です。
結局のところ、雨は太陽に秘密を明かすことで心が少し楽になったようにも思えます。
しかし、真実を太陽に伝えると、太陽は自分自身を責めてしまいましたよね。それでも雨は、太陽を支えられるという自信を得たために真実を告げたのかもしれません。
君が心をくれたから第7話のあらすじとネタバレ
君が心をくれたから第7話のあらすじとネタバレを紹介します。
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君が心をくれたから第7話のあらすじ
逢原雨(永野芽郁)は、触覚を失うまでの時間が残り1日半しかない状況となります。
祖母の雪乃(余貴美子)を亡くし、気遣う千秋(松本若菜)と日下(斎藤工)は、雨に「触覚が教えてくれることがあるはずだ」と告げ雨は考え込んでしまいます。
雨は朝野太陽(山田)の家を訪れ、父・陽平(遠藤憲一)や従業員たちから歓待されました。
太陽の家族は、雨を彼女と紹介され歓迎会は盛り上がりを見せますが太陽の心情は複雑です。
歓迎会に参加していた市役所職員・望田司(白洲迅)が太陽の様子に気づき声をかけていきます。
「五感を失う病気がないなら雨の症状の原因は何だろう。」と太陽は司に相談するが、司は「何らかの後遺症で感覚を失い、それを五感の病気を思い込んでいるのではないか。」と考えを示しました。
太陽は「桜まつり」で花火を上げる計画を持っており、長崎花火協会の会長の審査が必要でした。雨は太陽にチャンスをあげるよう陽平に頼みましたが…。
雨の体の機能の低下が徐々に明るみに
雨は、触覚を失うまでの残り時間が少ないことで、あの世の案内人から「彼は答えの出ない問いを一生死ぬまで抱え続けるのです。あなたが進もうとしている道はそういう道です。」
とこの先の事を思うと不安になる気持ちが理解できると告げられます。
雨の部屋に太陽が入り、雨は「朝までぎゅっとしててほしいの、お願い。」と懇談します。
雨は太陽にぎゅっとされながら、太陽と雨はお互いの気持ちを伝えていくのでした。
「この先目が見えなくなっても、耳が聞こえなくなっても、あったかさを感じられなくなっても、思っていることも伝えられなくなっても。ずっとずっと愛しているからね。」
「俺も愛している。」
朝になり、雨は呼吸を乱しながら部屋を出ます。階段を降りようとしますが、階段から転げ落ちてしまいます。
太陽は大きな物音に気付き、雨に駆け付け状態を確認すると、雨の額から血が流れていることに気づきます。
雨は「全然平気、大丈夫だから。感じないの。何も・・・。」と触覚がないことを伝えます。心配になった太陽は病院へ連れていき衝撃の事実を知ることとなっていきます。
五感を失う真実を告げられる太陽は絶句
雨は検査入院を勧められ、太陽は大きく心配します。
「触覚が急になくなるなんてそんなのどう考えてもおかしいよ。どんなことでも受け止めるから教えてほしいんだ。」
雨は太陽の手を握り、温かかった触覚が無くなってしまったことを呟き、あの世の案内人千秋と日下を呼びつけます。
そして、ひとつひとつ太陽に真実を話しはじめます。
「私奇跡を背負ったの。太陽君、前に事故に遭ったよね。意識を無くしているとき、日下さんが現れていったの。このままでは太陽が死んでしまう。私が五感を差し出せばあなたを救うことができるって。
急に信じられないかもしれないけど・・・でも、私はその奇跡を受け入れた。だけど、安心して全然平気だから。」
雨の打ち明けた真実を受け入れられない太陽
太陽は、雨の五感を失う事実をなかなか受け入れることができず、あの世の案内人に騙されていると訴えます。
しかし、あの世の案内人・日下が太陽の目を見ると、太陽が事故に遭い、雨が五感を差し出す条件を受け入れたシーンが頭の中に情報として流れ込み、雨が打ち明けた真実が本当であると悟り落胆してしまいます・・・
「雨が夢をあきらめたのも、昨日の言葉も全部俺のために?俺が奪ったんだ。全部俺が・・・。
お願いします。俺の五感を雨に渡してください。俺はどうなってもかまいませんから、この奇跡を終わらせてください。」
あの世の案内人・日下は太陽の訴えに対して、「一度奇跡を受け入れたら、すべての五感を失うまで終わらない。」と五感を奪われるのは太陽には何もできず、雨を救うことはできないと告げられます。
高校時代の励ましの言葉は雨から太陽へ
雨の五感を失う真実を知り、自暴自棄になる太陽は、病院の屋上から飛び降りようとします。
その行動を見ていたあの世の案内人・日下から『そんなことをしても五感は返せないし、奇跡が続いているうちに太陽が命を失うことは雨も命を失うことになる。』と伝え、太陽はどうしていいのかわからず泣きながらうずくまってしまいます。
そこに、杖を突きながら雨がヨタヨタと太陽に近づき「私は大丈夫」と声を掛けます。
パテシェは雨の子供のころからの夢だったのに。俺が奪った。俺なんて死んでよかったのに、助けることなんてなかったのに、救う価値なんて・・・
「あるよ、あるに決まってるじゃん。太陽君には価値がある。絶対にある。君がないって言っても私は何回だっていうよ。何百回でも。何千回でも言うよ。誰にも負けないステキな価値があるよって。だって、あなたは私の人生をかえてくれたから。太陽はこの世界に必要だよ。」
雨の太陽への励ましの言葉は、高校時代に太陽が雨を励ました言葉でした。
触覚が教えてくれたこと
あの世の案内人・日下と雨は触覚が教えてくれたことについて振り返ります。
「触覚って幸せを確かるためにあるんですね。この手に肌にたくさんの幸せを教えて貰ったな。でも、こんなことならもっと確かめておけばよかった。」
日下に雨は、太陽に真実を話すことを決めた道は間違えていなかったかと確認し、日下は『あなたの選択は間違っていない、だから残り1カ月、自分の幸せだけを願えば良い。』と少し笑って告げるのでした。
次に失う雨の五感と太陽の決意
雨が入院する前に、雨は太陽の父親に「桜まつりで、花火を打ち上げるチャンスを太陽にあげてほしい。」とお願いをしていました。父親は、長崎花火協会の会長に、太陽が花火の審査を受けられるよう依頼したことを太陽は知ります。
太陽が、家に帰ると桜まつりのチラシを見て、赤い色を克服していない自分には無理だと審査断り、次の春には必ず合格して見せることを雨に伝えます。
しかし、雨は次の春まで待てないと思ってしまい太陽に真実を伝えようとしますが太陽の気持ちを考え、辞めてしまうのでした・・・。
画像引用:フジテレビ
場面は変わり、雨と太陽は入院中に五感を失っていく事実を知った関係となっていました。2人はお互いに迷惑をかけたことや、大事なものを失ってしまったことを謝り合います。
雨と太陽はリビングの部屋で2人きりになり、0時を超えると次に失う感覚がデジタル時計に表示されることを太陽に説明します。
<<デジタル時計に表示された感覚は【視覚】>>
視覚だ・・・。ついに来ちゃったか。タイムリミットは34日後。3月24日・・・
ふと、2人は「桜まつり」のチラシに目をやると開催日が3月24日だと気づきました。
太陽が雨に花火の打ち上げを見れるチャンスがこの日しかないと悟った雨は、触覚を失った手でなんとか作成した手作りのミサンガを、太陽に付けながらお願い事をします。
「あなたの花火を私に見せて。次の春までになんて待てない。あと1カ月しかない。でももし、太陽君の花火を見ることが出来たら、もうそれ以上が何もいらない。だからお願い。赤い色になんて負けないでよ。」
「負けるな、太陽。自分に負けるな。大丈夫、太陽君ならできる。きっとできるよ。」
「叶える。目が見えなくなる前に。雨に花火を見せるから。」
2人は、約束という証に指切りをしました。
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まとめ
君が心をくれたから7話感想とネタバレ!真実を知っても知らなくても太陽は生き地獄?まとめ
- 君が心をくれかたら7話の感想は、太陽は雨の五感を失う真実を知っても、知らなくても残酷で生き地獄ではないかとの心配の声が上がった。
- 雨が、今まで太陽に隠していた真実を告げようと決意した理由を考察
➀病気と誤魔化すのに限界だった
②五感を失う実感が強くなり、太陽に話して楽になりたかった
③真実を模索しようとする太陽を想像し、不憫に思ったから
④太陽の打ち上げる花火を見たくて、太陽が審査を受ける行動を起こしてほしかった - 君が心をくれたから7話のネタバレ
➀雨の身体機能の低下が明るみになった
②太陽は自分の命の代償として雨の五感が失われていくことを知り絶望する
③雨は、太陽が高校時代に励ましてくれた言葉を伝え太陽を励ましていった
④あの世の案内人とは、真実を話したことは間違っていなかったと話し合った
⑤次に失われるのは視覚だと、雨と太陽は把握
⑥34日後に、太陽は必ず雨に自分の打ち上げる花火を見せることを約束した。