大奥(フジ)第3話感想・ネタバレ:家治の優しさが全開!嫌がらせのお知保は実はいい人⁉

フジテレビ放送の大奥が第3話放送されました。

第2話では、徳川家治と倫子の距離が少しだけ近づいたシーンがありましたね!第3話では、グッと距離が違づいたことで視聴者からの反響がものすごかったです!

また、大奥で倫子のもう一人の側室であるお知保の考えていることや育った環境などが明らかになりました。お知保の背景を知った視聴者から共感する声も上がっています。

第3話はどんな感想が集まっているのか気になると思いますので、まとめてみました!

この記事を見てわかること

  • 大奥第3話感想:
    ➀家治の優しさが全開!
    ②お知保は実はいい人⁉
  • 大奥第3話あらすじ・ネタバレ
目次

大奥第3話感想

大奥第3話で反響のあったシーンは、家治の倫子に対するやさしさや、お知保の大奥で過ごすことになった背景が話題となっていました。ネタバレを含む感想を紹介します

家治の優しさが全開に!

ドラマでは、家治が側室の要望を拒否し、「子は持たぬ。」と断言。同時に、倫子への嫌がらせに気づき、感情を打ち明け、二人は夜を共にし、お互いの夢を語り合う夫婦に成長する感動的なシーンが視聴者に強い反響を呼び起こしました。

するめ

倫子のことを、ちょくちょく思い出している家治様のシーンが多くて心開いている~!と嬉しくなりました!

しかも、夜の2人のシーンはやっとお互いのことを理解できた日だったのだろうと思いますね。

最初に会った際は、目も合わせてくれない家治が倫子の目をしっかり見ることができているのは距離がどんどん近づいた証拠です!

お知保は実はいい人⁉

お知保が育った貧しい家庭や母親、妹・弟との困難な生活が描写されました。妹との会話を通じて、大奥での意地悪な態度とは対照的なお知保の真実が、視聴者に明らかにされ共感の声が上がりました。

お知保の妹との会話から得た情報

  • お知保は争いごとが苦手な人
  • お知保は貧乏人が幸せになるには、誰かを蹴落としても誰よりも偉くなること
  • お知保は、家治様が好き
  • 家治様の目に留まるためには、偉くなるしかないと思っている
するめ

お知保って、ただの意地悪な人ではなく貧しい家族ためや、純粋に家治のことが好きで大奥で過ごしていたんですね。

大奥は、性格も捻じ曲げてしまう環境ですね。大奥で過ごしているお知保の意地悪な姿を、妹が見たらきっと複雑な気持ちになると思います。

お知保を演じている森川葵さんです!

森川さんは、バラエティ番組で披露する天才的な才覚がドラマの演技力にも大きな影響を与えていると言えます。どんな才能があるのか気になるあなたは以下で詳しくチェック♪

大奥第3話あらすじ・ネタバレ

大奥第3話あらすじ・ネタバレを紹介します!

第2話の感想や話題のシーンが気になるあなたに!
3話のあらすじを見る前にサクッと知るのがおススメ!ストーリーが繋がりやすいですよ♪

第3話あらすじ

五十宮倫子の身だしなみを整えるお品(西野七瀬)が昨晩の御渡りについて問いかけると、「何もなかった」と答えながらも、徳川家治(亀梨和也)のことがよく分からないと話し出す。

倫子は家治に抱かれなかったことで女中の間で“添い寝姫”とあざ笑われお品は怒ろうとするが、倫子に制される。倫子はお品に対し、自分に何があっても言い返してはだめだと厳命し、お品にひどい目に遭わせたくないと思いを伝えてます。

一方、もう一人の付き人、お知保(森川葵)は里帰りしており、倫子が家治と仏間で手を合わせていると、松島(栗山千明)が現れて家治に側室を設けるよう迫ります。しかし、家治は側室は必要ないと答え、松島は食い下がりますが、家治は何も答えず去ってしまいます。

倫子から次第を聞いたお品は、女中たちのうわさとして家治の父・徳川家重(高橋克典)と母・お幸の方(紺野まひる)に関する悲しい過去を話す。倫子は家治のつらい身の上に思いを馳せ…。

家治が世継ぎを望まないという話は、松平定信(宮舘涼太)も知り、父の田安宗武(陣内孝則)に告げる。また、家治が田沼意次(安田顕)の言いなりになっていると定信から報告を受けた宗武は、新たな計画を思いつき、不敵な笑みを漏らします。

お品と倫子を襲った嫌がらせ

大奥の女中たちの嫌がらせは倫子とお品を苦しめています。これらの嫌がらせを仕掛けたのは大奥取締役の松島と高岳(田中道子)であり、それぞれ協力者を得て実行されました。第3話でのお品と倫子を襲った嫌がらせを以下にまとめました。

お品への嫌がらせ

・お品の好物である金つばのお菓子に、碁石を仕込ませ危うくお品が飲み込みそうに

→仕掛けたのは大奥取締役:松島

倫子への嫌がらせ

夜寝ているときに、布団の中に蛇を仕込ませ倫子が驚いて起きる

→仕掛けたのは高岳(田中道子)

するめ

お品へ嫌がらせは、結構危険なことですよね!サイズも大きいものですし、命の危険にさらすだなんて怖すぎます!

倫子への嫌がらせは、蛇に噛まれでもしたらどう言い訳するのでしょうか?

家治が「子はいらぬ」と側室を拒否する理由

家治が「子はいらぬ」と側室を拒否する理由は、彼の父親である家重(高橋克典)の女癖が悪く母親との関係が冷え切っていたことに起因しています。

ある日、父親の家重が母親を牢に閉じ込め、その出来事が原因で母親は衰弱し、この世を去りました。

この過去の出来事から、家治は政略結婚によって生まれた子供が自分と同じような辛い境遇になることを望まず、「子はいらぬ」という立場をとっているようでした。

画像引用:大奥公式HP

するめ

歴史上の徳川家重は、家治の母親から女遊びが酷いことに対し、注意を受けたことがきっかけで、牢に閉じ込めてしまったとも言われています

ドラマでは、牢に入れてしまった経緯は映し出されていないですが歴史上もドラマもちょっと酷い将軍でしたね・・・

家治は田沼意次の支配下にある状態

老中の松平武元(橋本じゅん)が、異国との関わりを家治に提案するも、田沼は無駄話として拒否してしまう。(家治は異国との関りに興味を持っていた

また、田沼意次と大奥取締役の松島と組んでおり、世継ぎや政治に関することを裏で操作しようと、企みます。

田沼は再び家治に「側室を設けることを考え直したか?」と尋ねましたが、家治の意志は変わらず側室を設けることを拒否しました。すると田沼は家治が描いた絵を奪い、ビリビリに破り捨ててしまいました。

田沼は「そなたが今日将軍でいられるのは誰のおかげじゃ!」とまるで家治の父親がこの世を去ったことを指摘しているような発言をします。

そして、ドラマ後半では、家治が異国との関りを持つことを宣言し、倫子と家治の未来を叶える一歩が進んだ思った瞬間、大奥取締役の松島が登場し、家治の側室にお知保を選び倫子や家治、大奥の女中たちの前で発表してしまいます。

するめ

家治の側室を持たない主張を拒否することや、家治が興味を持っていることもすべて受け入れない姿勢は、田沼に弱みを握られているからなんでしょうね。

また、田沼は、家治の父親に対してどう関与しているのか気になりますね!

家治があれだけ、側室を取りたくないと言っていたのにも関わらず、側室を設けたということは、田沼と異国との関係を進めるにあたって交渉したのではないかと推測します。

まとめ

大奥第3話感想・ネタバレ:家治の優しさが全開!嫌がらせのお知保は実はいい人⁉まとめ

  • 大奥第3話の感想:
    ➀家治と倫子への接し方が優しさであふれる声に感激の声が上がった。
    ②お知保の大奥で過ごす理由を知り、共感する声が上がった。
  • 大奥第3話のネタバレ
    ・倫子とお品の嫌がらせ:仕掛けたのは大奥取締役・松島と高岳。
    ・家治の子供を欲しがらない理由は父親の家重に原因があった。
    ・家治は田沼の手中になっている状態で、異国との関わりを持つ代わりにお知保を側室にすることが了承されたと推測する。

次回放送は、2月8日です!

それぞれの恋が動き出すドラマ予告となっているので楽しみです♪

目次