大奥(フジ)第2話感想・ネタバレ:正室なのに扱いがいじめレベル!負けない倫子が強い!

大奥(フジテレビ)ドラマ第2話が放送されました。

初回からたくさんの感想が集まりましたが、第2話の感想はやはり大奥の女たちの嫌がらせが目立ちましたね。

大奥第2話では、ドラマ視聴者から「倫子は正室なのにこの対応は・・・」「女子高みたいないじめ・・・」など気になるコメントがにぎわっていました。

第2話のあらすじとネタバレ、感想をまとめていきます。

この記事を見るとわかること

  • 大奥(フジ)第2話・感想・あらすじ
  • 大奥(フジ)第2話ネタバレ:嫌がらせでなくイジメ?
  • 大奥(フジ)第2話ネタバレ:負けない倫子が強い!
目次

大奥(フジ)第2話:感想

リアルタイムで視聴してた筆者するめの感想ですが、大奥の女たちの嫌がらせは特にムカムカする想いで見ていましたが、完全にツンデレな徳川家治(亀梨和也)のちょっとした倫子に対する優しさが見えたのが嬉しかったです。

家治は幼い頃に世話をしてくれた、第8代将軍・徳川吉宗(とくがわ・よしむね)と夫婦になる人は心から信頼できる人と一緒になれ!と話した過去を思い出します。

その際に、五十宮倫子(小芝風花)の顔が頭の中で思い描き、倫子と目が合う瞬間は、もはや恋心の芽生えでは?と感じてしまいました。

ドラマが進むにつれて、倫子に対する優しい行動は多々あり、人情あふれ出ている家治の行動にはこの先2人の距離が近づくのも早いのではと感じました。

するめ

倫子は素直なので、家治のガチガチの心を溶かしたらあっという間にデレる家治が見れそうです!

第1話の感想やネタバレ、放送後の反響を知りたい方はコチラへ☟

ドラマの配役についてやと前作シリーズに出演していた浅野ゆう子さんについてもまとめています♪☟

>>>大奥(フジ)第1話感想:役者が現代風で迫力不足?高評価シーンは浅野ゆう子?

大奥(フジ)第2話感想・あらすじ・ネタバレ

大奥(フジ)第2話のドラマのネタバレでは、女たちの嫌がらせに対して視聴者から「正室なのに対応が酷い」「嫌がらせではなくイジメ」と声も上がりました。また、嫌がらせに対して倫子の強さが賞賛の声も上がりました。

以下からはドラマのネタバレと、視聴者から反応のあったドラマシーンの感想を紹介します

第2話あらすじ

倫子(小芝風花)は京にいる頃から想いを寄せていた久我信通(鈴木仁)に、大奥から逃げる手助けを頼むが、久我が倫子の姉と結婚したことを知り、ショックを受け泣き崩れた。

お品(西野七瀬)と倫子は一緒に居るところに、高岳(田中道子)たちが“御台様に上様の御渡りがない”とうわさ話をしている。

倫子は「そのようなことでしか人の価値を測れないなど、哀れな方たち」と高岳たちに告げるが、大奥は将軍家の子孫繁栄のための場所であり、勤めを果たせない存在は妻と言えるのかと反論されてしまう。

ある日、お知保(森川葵)が、お品に依頼ごとをされる。それは、大奥取締・松島(栗山千明)に箱を届けてほしいとのことだった。松島が箱の中を確認すると焼き物が割れており、お品に暇(いとま)をやるしかないと言い出す。

焼き物は、本来であれば金に換えて、女中300人に新しい懐紙入れを支給する予定だったと

倫子はお品に暇(いとま)が出されることを嫌がると思って大奥取締・松島が仕組んだことに気づき、それならば、懐紙入れを自分たち(倫子・お品)が作ると言い返すのだが・・・

その頃、田沼意次(安田顕)老中首座に任命。

老中首座とは:事実上の執政として幕政を主導

大奥取締・松島と田沼は、裏でつながっており倫子が世継ぎを身籠(ごも)る前に、家治に自分たちの息のかかった側室をあてがうべく田沼と密談していた。

倫子は正室なのに、女中たちが無視

ネタバレ

新しい懐紙入れを作ろうと倫子とお品が奮闘しているなか、お品が指を切ってしまったシーンがありました。

倫子が女中たちの部屋を開け、「お品がケガをしてしまった手を貸してくれ」と話しても、皆頭を下げるだけで指示に従おうとしない様子がありました。しかたなく、倫子が直接お品の手当をすることに。

感想

するめ

大奥取締役・松島の指示は、絶対的なんだと感じましたが、将軍様の姫様を無視するのって時代的には普通なこと?なのかなと思う声が上がっていました。

作成途中の懐紙入れを、女中に壊される

ネタバレ

倫子とお品が新しい懐紙入れの作成を進める中、突然掃除をしに女中たちがゾロゾロと広間に入ってきます。その場を離れた倫子とお品ですが、大奥取締りの指示により女中たちは隙をみては懐紙を八つ裂きにしてしまいます

これにより、諦めるかと思われましたが、倫子はトンボの布柄をみて『トンボは前に進む』と言ったことを想い出します。

倫子は「やろう、作り直そう。」と言い、倫子とお品は再び食事や睡眠もとらず製作に取り掛かります。

その後、見事に300枚の懐入れを完成させたのです。

感想

するめ

あからさまに犯人がわかっちゃいますよね。壊される前に女中たちが掃除をしていたのですから。
犯人がバレたとしても、自分たちには何も非がこないと思っていたのでしょうか?御台様の立ち位置に疑問がわきます。

また、倫子のあきらめない姿がジーンときましたね。へこたれないところは、もう意地になっていると思いました。

大奥取締役・松島の倫子に対する無礼さ

ネタバレ

家治の出迎えをせず、懐入れを並べ大奥取締役・松島筆頭の女中たちと対面するシーン。松島は、家治を迎えないことにお役目を果たしていないく「無礼千万!家治に謝れ!」と倫子に言い放ちます

感想

・御台様の前なのに立ったまま話すの??御台様を上から見下ろすの??
・御台様に口答えする方が無礼旋盤じゃね〜の?
・御台所に向かって無礼千万なんて言ったらお前の首がなくなるだろさすかにひどすぎる

引用元:ガルちゃんネル

倫子は、京から来られた姫であり、位が高い位置にあります。家治の正室でもあるため大奥取締役の松島より、敬意を払われるべきであります。ですが、ドラマでの大奥取締・松島の倫子への態度は無礼そのものです。

  • 倫子に対して大声で放つ
  • 倫子を見下ろす
  • 倫子に命令する
するめ

今回の設定は、大奥取締役の方が地位が高いのかな?

それにしても、栗山千明さん迫力ある演技ですよね~!

大奥の女たちの未来を気に掛ける倫子

ネタバレ

懐入れの作業を中断中に、大奥で生きていくために奉公している女中たちをみて、

「私らだけではないんだな、息の詰まる想いをしているのは・・・ここにいる者たちが誰かを蔑む笑いやなくて心から笑えるようになったらええのにな。」

と大奥に仕える女中たちの未来を心配したり、共感するような気持をお品に話していきます。

感想

倫子は大奥での執拗な嫌がらせを受けていても、自分だけ置かれている現状だけを考えず、周りにも目を配っていけるような存在だと感じました。

するめ

位が高いのに、高飛車ではなく品があり人情もありますよね。

自分の立場をきちんと主張する倫子

ネタバレ

これまでの執拗な嫌がらせに対し、「私は、奥女中1000人の頂きに立つ、御台所です。そうであるからには、今後婚この城での無用な嫌がらせや誹りは断じて許しません。」と堂々と声を張って女中たちに自分の立場を主張していきます。

感想

クヨクヨする姿ではなく、芯のあるまっすぐな女性の姿は視聴者から応援する声が多く集まりました!

するめ

敵が多いなか真っ向勝負し、「こんなことしても負けないから!」と言っているようにも感じました!清々しいです!

次回は大奥は、側室問題勃発のようですね。大奥取締役・松島の取り巻き、お知保(森川葵)が候補に⁉

お知保を演じている森川葵さんについてはコチラ素顔は、天才的な才能の持ち主なんですよ

>>>森川葵のワイルドスピードの異名はいつから始まった?天才的な能力の持ち主だった!

大奥第3話の感想・ネタバレはコチラからすぐに見ることができます

>>>大奥(フジ)第3話感想・ネタバレ:家治の優しさが全開!嫌がらせのお知保は実はいい人⁉

まとめ

大奥(フジ)第2話感想・ネタバレ:正室なのに扱いがいじめレベル!負けない倫子が強い!まとめ

  • 大奥第2話の感想は、家治と倫子の距離が少しだけ近づくエピソードがあり、今後に期待!
  • 大奥第2話では、正室なのにいじめレベルな扱いが酷いと声が上がったシーンを選択。
    ・正室なのに無視する女中・正室が作ったものを壊す・大奥取締役・松島の無礼さが酷いと声が上がった。
  • 嫌がらせを受けても負けない倫子の強い姿を3つ選択。
    ・壊れても作り直す・大奥の女中たちの未来を気に掛ける・自分の立場を主張する姿
    倫子の堂々のする姿が、芯の強さがある女性だと感じた。
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