大奥(フジ) 感想5話とネタバレ!家治から愛される倫子と愛されないお知保への対応が明白!

大奥(フジ) 感想第5話の放送がされました。

第4話では、側室のお知保がついに家治と結ばれてしまい、倫子のメンタルがボロボロになってしまいドラマを見ている視聴者も辛いとのコメントが多く寄せられました。

第5話では、ついに家治と倫子に新たな進展があり視聴者から歓喜の声が上がっています。家治の倫子に対する対応と、側室お知保に対する対応が全く違いましたよね

大奥5話の感想・あらすじとネタバレを紹介していきます!

この記事を見てわかること

  • 大奥(フジ)5話の感想
  • 大奥(フジ)5話のあらすじとネタバレ
目次

大奥(フジ)5話の感想

大奥5話で話題になったことは、家治と倫子がついに結ばれるシーンが大きく反響がありました!また、側室のお知保に対して家治の冷たい対応も話題になり、2人の家治の気持ちが明白となる第5話との声も上がっています。

家治から愛されないお知保について

  • お千保ばかり報われてるよね。心はなくても、好きな人に1番に抱かれて子供を授かるってさ
  • 端からみたらおちほは恵まれてるけど、好きな上様から全然好かれてないじゃん
  • どれだけ努力しても御台様には勝てないお知保って哀れだよなあ
  • 上様の目の見開かれっぷりが明らかにお知保のときと違う
引用元:ガールズチャンネル
するめ

お知保は、第4話で家治に昔から好きでしたって告白しましたよね。
だけど、5話のシーンでは御渡りが済んだらサッサと家治はお知保の元を去ってしまう様でした。

お知保の愛は一方通行なのが目に見えてわかりますね!

ちなみに、お知保のお琴のシーンは拝見できましたか?

画像引用:フジテレビ

お知保役の森川葵さんは、難題企画を天才的な才能で見事クリアしてしまう才能があるようです♪
それは、『ワイルドスピード』とも呼ばれているそうですよ!

森川葵のワイルドスピードの異名はいつから始まった?を知りたい方はコチラ☟で詳しく書かれています

家治から愛されている倫子について

  • 「そなたの母上は、わしにとっても大事な母上」これ嬉しい言葉だよね
  • 上様から歩み寄ってくれた
  • 上様ってば倫子様にガチ恋じゃん
  • 上様待ってた
  • 倫子の前だと優しい顔になるね、上様
引用元:ガールズチャンネル
するめ

家治が、自ら倫子を待っていたり、倫子の母親のためにりんどうの花を植えたり、倫子の前だと優しくなったりと倫子にベタ惚れ感があふれた第5話になりました!

側室お知保とは対応が全然違いすぎです!

大奥(フジ)5話のあらすじとネタバレ

大奥(フジ)5話のあらすじとネタバレを紹介します

大奥(フジ)4話の感想とネタバレはコチラへ☟4話のあらすじを見ておくと5話のストーリーが繋がりやすいです♪

5話のあらすじ

第5話では、家治(亀梨和也)がオランダ商館長を江戸城に招く際に、琴を披露したいと告げます。家治は御台所の倫子(小芝風花)に声をかけるが、倫子はうつむいてしまいます。

松島(栗山千明)の推薦もあり、お知保が名乗りを上げ、琴の披露は最終的にお知保が選ばれることになります。

琴なら倫子も得意であろうと悔しがるお品(西野七瀬)だが、倫子は「上様がお知保を選んだ」と落ち込み続け、お品は倫子の優しさを心配してしまいます。

一方、田沼は家治を脅し、政治の実権を握ろうとします。田沼は武家伝奏に久我信通(鈴木仁)を就任させ、家治は倫子の手紙の相手が久我信通だと気づき2人で話すようにと倫子に伝えました。

武家伝奏とは:幕府と朝廷の交渉を仲介した役職

久我信通は倫子の母が病気であると伝え、一緒に京に帰ろうと誘うのですが…

田村意次と松島のたくらみ

田村意次は大奥取締役の松島と組んで、倫子の初恋の男・久我信通に上様は側室に夢中であり、倫子は女中たちから笑われている状況だと告げ口をします。

久我信通は、衝撃的な事実を知り倫子と一緒に京に帰ろうと決意します。

この様子を見た松島と田沼は、倫子が大奥を出ていくことは誰も咎めないと久我に言い、大奥から連れ出すことを推奨するのでした。

松島は、倫子は大奥から逃げ出すことを予測しており、逃げ出している途中に捕まえ、不届き者だと訴えることで城のはずれの二の丸に追いやる作戦を立てているのでした。

二の丸とは:大奥とは別の場所。

しかし、松島の思惑は失敗に終わります。倫子は松島の思惑通りの行動はとらなかったからです。

貞之助とお品の恋

お品は貞之助から、料理道具など収めた蔵のカギを渡されます。この部屋でもっとお品と話がしたいと誘われます。

蔵の中でで2人で、倫子は京へ行くはずであり、お品が京に帰ると貞之助へ伝えます

貞之助と過ごすのは新鮮で楽しかったと伝え別れを告げます。その瞬間、貞之助は別れ際にお品を抱きしめます

そなたがどこに行こうと、お慕い申しあげております。

お品と貞之助はしばらく蔵の中で抱き合い別れを惜しんでいました。

久我信通と一緒の逃避行

倫子の母親が、病気で臥せっており、この先長くないことを久我信通に告げられ一緒に京に帰ろうと提案します。

「3日後の夜、裏口の不浄門でお待ちしております。」と伝えられ倫子は迷った末、不浄門に行くことを決意します。

そして、倫子はお品と協力し、大奥の脱出を試みます。

作戦はお品が荷車を運び、倫子が乗っていると松島に見せかけ、まんまと松島を騙すことに成功します。本当は貞之助運んでいる荷車に乗り込み、久我が待つ不浄門にたどり着くという作戦です。

作戦は成功し、無事に不浄門で待つ久我と出会い、倫子は一緒に京にはいかないと断ります

上様のことばかり思い出します。それが、私の答えなのです。私はここに残ります。この先いばらの道であったとしても自分の足で歩んでいきます。

倫子は久我に病気で臥せっている母親のことを頼みますと伝え、久我と別れました。

大奥の暗黙のしきたり

お品は、貞之助から大奥の暗黙のしきたりを耳にします。それは、今までに公家の正室が将軍の子を成したことがなく、いずれも側室が将軍生保となっているという事実であった。

大奥では、久家の将軍が血を引く子供が誕生すれば、朝廷が祭りごとに口を挟むようになることを懸念していた。

その久家の正室が子供を身ごもらないように、裏で手を回す暗黙のしきたりを行っているとのことでした。

この事実に、倫子は驚愕し、家治に直接真意を問いただします。

私が、上様のお子を成すことはないのでしょうか。

家治は、この将軍家を保つためでもあり、倫子を守るためでもあると説明します。また、子どもを成せば無用な争いはなくなると話されました。

倫子は「上様の心はどうなるのですか?」と問いますが、家治は「心はとうの昔に捨てた。」と寂しい顔を見せるのでした。

するめ

そんな暗黙のルールがあるだなんて、倫子は最初からお飾りの正室として迎え入れられたということでしょうか?

家治の心も、諦めの要素がにじみ出ていましたね。

家治と倫子の幸せ

倫子は久我信通との別れを終え、大奥に戻ると、庭で家治が静かに立っているのを見つけました。

倫子が近づくと、庭にりんどうの花が植えられているのを発見したのです。それは、家治が倫子の母親が病に臥せっていると聞き病に勝つという意味が込められているから植えさせたのでした。

倫子は、なぜそんなことをしたのかと家治に聞くと、倫子の母は家治にとっても大事な母親であるからだと答えました。

倫子はその言葉に涙を流し、家治は優しい人なのに心を捨てたなど言わないでほしいと伝えます。そして、今までの心情を家治に打ち明けます。

妻は私なのに他の女とすごしていることが辛かった。私は、上様の妻として生きたい。この城で誰よりも寂しそうなあなた様を幸せにしたい。

家治も、倫子を抱きしめ2人はやっと、一緒に夜を過ごすことができました

するめ

倫子が、好きです。好きです。連呼しまくってましたね!
きゅんきゅんポイントでした!

側室お知保に降りかかる嫌がらせと幸せ

側室のお知保は、家治より任命された琴の披露を任され一生懸命練習します。

しかし、大奥の女中が琴に嫌がらせをし、琴の弦が切れてしまいます。必死で琴の弦を修復しようとしますが、音が外れてしまい窮地に生い立たれます。

そんな様子を見ていた倫子は、お知保に自分の琴を貸し出したのでした。琴を貸し出したおかげで、オランダ商館長への琴の披露は、失敗に終わらず倫子とお知保は安堵しました。

するめ

大奥の嫌がらせは本当に頭がきますよね。

それにしても倫子の人間性は素晴らしいですね。家治の他国との交流を成功させるために、嫌がらせしてきた側室のピンチを助けてしまうだなんて!

そんな中、お知保は急な吐き気が襲い倒れてしまいます。吐き気を見た大奥取締役の松島は懐妊をすぐに疑い、医者に診断させたところ、お知保の妊娠が明らかとなったのでした。

するめ

側室のご懐妊には、倫子も動揺が隠せませんね…

やっと家治と倫子も結ばれたと思った矢先に、側室のおなかには家治との愛の結晶が宿ってしまっただなんて、運命は残酷です。

まとめ

大奥(フジ) 感想5話とネタバレ!家治から愛される倫子と愛されないお知保の対応が明確に!まとめ

  • 大奥5話の感想は、家治に好かれようと努力するお知保であるが、そっけない対応される状態と家治の倫子への対応がベタ惚れすぎると、2人の好き度の違いが明らかと話題になった。
  • 大奥5話ネタバレ

    ➀田沼と松島は、倫子の初恋の相手・久我信通に倫子を京へ連れて帰るように仕向けるが失敗に終わる。

    ②倫子は上様のことばかり考えてしまい、大奥で過ごしたく京には帰らないと宣言し久我に別れを伝えた。

    ③貞之助とお品が相思相愛の仲になる。

    ④家治と倫子がついに結ばれ、本当の夫婦となった。

    ⑤側室のお知保は、女中に琴の弦を切られる嫌がらせを受けたが、倫子の琴を貸してもらうことで事なきを得た。その後、吐き気で倒れてしまい懐妊した事実を知った。
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