アンチヒーロー第4話が放送され、徐々に事件関係者の背景もわかるようになりましたね!
しかし、4話の時点で登場人物に何が起こったのか混乱してきていませんか?
そこで!第4話の時点で判明している明墨、紫ノ宮、倉田功、桃瀬、志水に起こった出来事を時系列でまとめています。
次回5話では、再びあの男が再登場する可能性もあり、考察論戦も盛り上がっていますね!
アンチヒーロー第4話まで判明している、登場人物の時系列順をネタバレで紹介!
この記事でわかること
- アンチヒーロー考察
➀12年前の事件から登場人物の時系列まとめ
②第4話の考察2点 - アンチヒーローネタバレ第4話
アンチヒーロー第4話考察と登場人物時系列まとめ
アンチヒーローの第4話までで判明している登場人物を時系列でまとめています。
12年前の事件がそれぞれの登場人物に影響を与えているようですね…
12年前の事件の概要と、登場人物達に何が起こったのか時系列でまとめています!
第4話の事件の内容
2012年3月、千葉県千葉市花見区の住宅街で糸井一家3人が殺害された。
- 発見される前日、糸井家に訪問したのが志水。
- 会社の金を糸井と志水が横領していたため、金をめぐってトラブル。
- 志水は犯行を否定したが、のちに罪を認めた。
- 第一審で死刑判決、弁護側は控訴なし。
登場人物の出来事を時系列まとめ
画像引用:アンチヒーロー公式HP&X
人物 | 年齢/役職 | 時期 | 事件関連情報 |
---|---|---|---|
志水 | 死刑判決 | 12年前 (2012年) | 千葉県一家殺害事件の犯人として判決 |
紫ノ宮 | 高校生 17~18歳 | 12年前 (2012年) | 倉田功が父親、尊敬していた |
倉田功 | 千葉県捜査一課 | 12年前(2012年) | 仕事に専念し激務。笑顔がなくなる |
明墨 | 検事 | 12年前 (2012年) | |
桃瀬 | 享年46歳 | 6年前 (2018年) | ・お墓に『REIKO MOMOSE 1978₋2018 』と明記 ・それ以前は『NPO法人・ワンハッピー』で犬の世話 |
紫ノ宮 | 大学卒業 22歳 | 6年前 (2018年) | 明墨が倉田功に「冤罪では?」と目撃した時期 |
明墨 | 弁護士 | 5年前 (2019年) | 弁護士事務所を設立 |
倉田功 | 千葉県刑事部長 | 2024年現在 | 事件に関与? |
紫ノ宮 | 弁護士 | 2024年現在 | 明墨の弁護士事務所に所属 |
この時系列で判明したことは、6年前に百瀬が亡くなったあとに、明墨が倉田功に『冤罪では?』とおしかけている点です。
その後、明墨は弁護士事務所を設立しているため桃瀬という女性は、2012年の千葉県一家殺害事件に何等か関係性があると考えられます。
百瀬さんが亡くなった時期の翌年には、検事を辞めて弁護士になっていると時系列からは読めますよね!
百瀬さんは明墨にとって、大事な人だったと推測されます。
恋人や兄妹なのかもしれませんね!
アンチヒヒーロー4話の考察2点!
第4話では、ドラマ視聴者からは以下のような声が上がっていました!
・倉田刑事部長は何かを隠している?
・志水裕策の冤罪を晴らすために、伊達検事正や倉田刑事部長らを暴くのかな?
・緋山さんまだ出番あるね
・最初の緋山さんの事件についても何か意図がありそうな気がしてきた
【アンチヒーローX参照】
こういった声から、以下よりアンチヒーロー4話の気になるポイントを2つ考察しました。
志水裕策は冤罪で倉田が不正?黒幕は伊達原検事正?
画像引用:アンチヒーロー
明墨の行動から、12年前の志水裕策事件が不正な捜査で冤罪になった可能性があります。
千葉県刑事部長の倉田功が、12年前の志水の事件を不正な捜査をしたが、その黒幕には伊達検事正の圧力が当時あったのではないかと推測します。
倉田功が不正な捜査をしたのではないか?と思われる行動
- 12年前の事件と同時期に、倉田功は急に仕事が忙しくなった
- 倉田功に明墨が弁護士になる前に、『冤罪なのでは?』と問い詰めている
- 伊達検事正の圧力が倉田功に現在もあり。昔から倉田と伊達検事正は知り合いの様子。
- 倉田功は、第4話の事件でもやや怪しい行動あり(証言者のアパートに訪問するなど)
倉田功と伊達検事正の関係は不明ですが、伊達検事正が『娘さん元気?』と声掛けたことから、倉田は娘関係で脅されている可能性を感じてしまいました!
緋山は無罪の代わりに明墨に協力!?
画像引用:アンチヒーロー
第5話の予告あらすじには、緋山が再び登場する可能性が見えてきました!
明墨が緋山(岩田剛典)を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない、「点と点」がつながっていく。
引用元:アンチヒーロー第5話あらすじ
アンチヒーロー第1・2話に緋山は登場して、無罪判決となりましたが、終わり方にも続きがありそうな結末でした。
『点と点が繋がっていく』と第5話のあらすじにも記載しているように、緋山と明墨はまだ事件が終わっても、隠れた繋がりを持っていたのかもしれません。
公式HPの相関図にも、重要な人物欄に掲載されているので1・2話で終わるはずがないと思っていました!
第5話の展開が楽しみです!
第4話の感想はコチラ☟
>>>アンチヒーローあらすじと感想!脚本が面白いと好評のドラマ最終回結末は?
アンチヒーローネタバレ第4話
アンチヒーロー第4話のネタバレを紹介します。
第3話のネタバレはコチラから☟
>>>アンチヒーロー考察とネタバレ第3話:元検事の明墨は過去の自分を赤峰に重ねている!?
事件の内容
画像引用:アンチヒーロー
千葉県千葉市で起きた、連続同意性交事件で3名の被害が発生します。
最初の2件は同じ手口で行われましたが、3番目の被害者である仙道絵里さんは抵抗したため、犯人の顔を確認し、事件の犯人は来栖礼二ということが判明し、逮捕されました。
来栖礼二は、最初の2件の犯行を自白していますが、3件目事件については否認しています。
この事件では、来栖礼二を担当している宇野弁護士が、何らかの助言や計画を提案した可能性があると考え、明墨弁護士チームは宇野弁護士から来栖礼二の弁護担当を交代したのでした。
3人目の仙道絵里の証言に疑問
3人目の仙道絵里の証言についてや、来栖礼二について関係者を調べていると仙道絵里の知られざる人物像が浮かび上がりました。
そして、明墨弁護士チームは、それぞれ仙道絵里と事件について仮説を立てるのでした。
画像引用:アンチヒーロー
- 事件当日コンビニが近くにあったにも関わらず助けを求めていない
- すぐに警察に通報せず、翌々日に被害届を出した
- 仙道絵里は惚れっぽい人で、来栖礼二に一目惚れし、追っかけ状態だった
- 来栖礼二が他の女性に声をかけた時は、仙道絵里は怒っていた
- 来栖礼二に、連続同意性交事件の容疑がかかっていることを知って裏切られたと思ったのではないか?
宇野弁護士と捜査一課・大西と千葉県刑事部長・倉田の疑惑
画像引用:アンチヒーロー公式HP
事件を調べていくと宇野弁護士は、これまでの弁護はすべて有罪にしており前々から悪い噂が流れていたようだった。
しかも、千葉県警捜査一課の大西と頻回に接触しており、大西は来栖礼二を逮捕した刑事だったということが判明しました。
よって、警察と宇野弁護士は裏で結託しており、来栖礼二を最初から有罪にする予定だったのではないかと明墨は推測します。
さらに、独自の調査映像では仙道絵里のアパートに、千葉県刑事部長・倉田の姿が映し出されていたのでした。
倉田がなぜこのような行動をとったかというと、宇野弁護士から明墨弁護士へ交代したことで、仙道絵里に事件の対策を立てるために接触した可能性が高いとチームに話すのでした。
倉田は紫ノ宮の父親で12年前の事件に関係が…?
画像引用:アンチヒーロー公式HP
赤峰は紫ノ宮に、明墨は12年前の千葉県千葉市花見区の住宅街で糸井一家3人が殺害された事件で、志水に会っていたことを明かします。
また、明墨は検事だった当時であり、今回の事件との関連性に疑問があることを伝えます。
そして、紫ノ宮も赤峰に12年前のことや、明墨のこと、千葉県刑事部長・倉田のことを明かすのでした。
- 千葉県刑事部長・倉田は父親である
- 12年前から忙しくなり、倉田が変わった。そして母と離婚
- 明墨は、倉田と会って『冤罪なのか?』と話しているのを目撃した
- 紫ノ宮が司法試験に合格した後に、明墨弁護士事務所から突然正式雇用の誘いが来た。
→明墨の元にいれば、父親が変わってしまった理由を知れるのではないかと思った - 倉田は当時、志水の事件を担当していて不正に隠蔽した可能性がある
→明墨は、紫ノ宮が倉田の娘だと知っているから、利用しようとしている
事件が動き出してきましたね!第5話が楽しみです!
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まとめ
アンチヒーロー考察とネタバレ第4話:12年前の事件から登場人物の時系列まとめ!
- アンチヒーロー考察第4話
・第4話までの登場人物の時系列をまとめ:明墨、紫ノ宮、倉田功、百瀬、志水
→2012年の事件は桃瀬の死と明墨にも関係があるのではないかと推測
・志水裕策は冤罪で倉田功が不正したが、実は黒幕は伊達原検事正ではないかと推測
・第5話で、緋山が再び登場!?緋山と明墨はまだ事件が終わっても、隠れた繋がりを持っていた可能性あり - アンチヒーローネタバレ第4話
➀来栖礼二の事件は、宇野弁護士と捜査一課・大西が結託して最初から有罪にするつもりだった
②仙道絵里は、来栖礼二のストーカーで裏切られたという気持ちが募り、ウソの証言をした可能性
③刑事部長の倉田が、事件の対策を立てるために仙道絵里に近づいた可能性あり
④紫ノ宮の父親は、刑事部長の倉田
⑤紫ノ宮の父親は12年前から変わってしまった。明墨が志水という男に接触している理由は、12年前に倉田が担当した事件が冤罪だと思っているからと赤峰と紫ノ宮は推測した