大奥感想第7話:お品の裏切りや命の別れでそれぞれの不幸展開が辛すぎる!

大奥7話が放送されました!

今回の回は、幸せから不幸のどん底まで陥ってしまう展開に、最初から最後まで目が離せない回となりましたね!

第7話放送の大奥では、お品の裏切りや、命の別れ、それぞれが不幸の展開が訪れることとなります!

それでは、第7話の感想やあらすじ、ネタバレを紹介していきます。

この記事を読むとわかること

  • 大奥感想第7話:お品の裏切りや命の別れで不幸展開が辛すぎ!
  • 大奥7話あらすじ、ネタバレ
目次

大奥感想第7話はお品の裏切りや命の別れで不幸展開が辛い!

(※感想はネタバレも含みます)

フジテレビ大奥の7話の感想は、お品の裏切り家治の裏切り子どもを授かったと思いきや不幸な倫子。度重なる不幸に「辛すぎる。」「家治と倫子の幸せが…」という声が上がりました。

倫子の不幸に対して

第7話では、子どもを授かった倫子でしたが、長年寄り添ったただの付き人ではなく家族と言える存在であるお品や心が通うようになった家治の行動によって心がズタズタに切り裂かれるほど、強い悲しみに暮れることとなります。

家治の不幸に対して

家治も、倫子に子供が授かりいよいよ幸せな生活が待っているところでしたが、田沼の陰謀によりお品を側室に迎え入ればならぬことに。

そのことが関係し、最愛の妻倫子から信頼度を無くしてしまう状況にも陥ってしまいます。

お品の不幸に対して

恋仲であった貞之助が罰を受け、自身が側室になるよう提案されてしまい、お品は倫子と貞之助のどちらかを選ぶか田沼と高岳に天秤にかけられてしまいます。

選択したのは、貞之助の命。お品は側室になり、家治の御渡りを受けることとなりますが、倫子を裏切ったこととなってしまいます。

するめ

それぞれ大切にしたいという気持ちの表れで、複雑化した人間関係になってしまいましたね・・・

しあわせからどん底へ。それぞれが辛い選択となってしまいました。

大奥第7話あらすじとネタバレ

大奥(フジテレビ)第7話あらすじとネタバレを紹介します!

前回6話放送では、松平定信がサイコパスでは?と話題になっていました!気になるあなたはコチラ☟
>>>大奥(フジ)6話感想とネタバレ:松平定信が優男ではなくヤバすぎな男な展開に驚愕!

あらすじ

倫子が倒れた事件で、徳川家治は田沼意次に誰が犯人であったのか尋ねますが、田沼は松島の局ではないかと提案します。しかし、家治はそれに応じず、倫子を側室にしようとしたのは松島と田沼であり、家治は自分で事件を調査すると宣言していきます。

家治の子である竹千代の教育係を担い、大奥や幕政も仕切ろうとする松島から田沼は裏切られたことで、大奥取締役の座を狙っている高岳に接近します。

田沼の新たな計画は、倫子やお品を巻き込み、予期せぬ方向に進行するのでした・・・。

ある日、倫子は料理の味が変わったと感じることをお品に伝えると、料理を担当していた貞之助が長期間休んでいると報告します

お品は、真面目な貞之助が倫子に与えられた役割を放棄することはあり得ないと身を心配するのですが・・・。

倫子と家治の幸せ

倫子と家治は、待望の子供を授かりました。側室のお知保の妊娠の時とはうって変わって心から妊娠を喜ぶ家治。

(家治)あらゆる道理を超えてただただ嬉しい。早くこの子に会いたいな

そして、家治は倫子に夢を語るのでした。それは、学問所を作りこの国のいたるところに身分に隔てなく、すべての子供が通える場所にすること。そして、諸外国でも負けぬ力を養い海の向こうも渡り合えるような形を作りたいということでした。

(家治)わしらの子のためにも、この国の未来ももっと明るいものにしたいのだ。

(倫子)では、私は必ずこの子を丈夫に産み、守ります。

倫子と家治は、強い絆で仲睦まじく未来を語り合うのでした。

貞之助の行方

お品は貞之助と密会していた場所で、貞之助の姿を待ちますが、しばらくの間姿を見せないことに心配をしていました。

その日も、蔵で貞之助を待っていましたが、現れたのは田沼意次です。

お品は驚きますが、田沼は「残念ながら、待ち人がくる日はない。」と伝えお品を貞之助が匿われている牢獄へ連れていくのでした。

そして、お品は衰弱した貞之助をみて驚きます。

(田沼)上様以外の殿方と情を通じるなどあるまじき大罪ですぞ

(お品)申し訳ございませんでした。どんな処分でもお受けいたしますので、どうか貞之助様をお助け…

(田沼)ほう。どんな処分でも、聞いておられましたか?

田沼が、目線を移した先には高岳がひっそりと現れてきたのです。

するめ

貞之助の姿をみたお品、めちゃくちゃ辛かったでしょうね。
なんとか、助け出したいと思ったのか強気な態度ではなかったですよね・・・

田沼意次と高岳の企み➀(お品編)

田沼は、高岳と一緒になり、貞之助との恋仲になったことを一つだけ不問にする方法があるとお品に伝えます。

それは、『お品が高岳の部屋子になり、家治の側室となって子供を産むこと』を提案されました。

しかしお品は、倫子の付き人のため高岳の提案を拒否しますが、田沼意次と高岳は提案は、恩情であると強調されるのでした。

(高岳)何を拒む理由があるのですか?そもそも御台様を裏切り、よその殿方と愛瀬を重ねていたのはそなたではないか!

(田沼)これが表沙汰になれば、お品殿は流罪。そして葉山殿は死罪となるでしょう。

するめ

この話を受けなかったら最悪、命の危険まで起ることは明確なんですよね…こんなこと聞かされたら、絶対拒否なんて無理じゃないですか…

田沼意次と高岳の企み②(家治編)

田沼意次は家治に、『新たにもう一人側室を設けください』と提案します。

ですが、家治は倫子とお知保の子供だけで十分であると伝えますが、田沼は『徳川の子孫繁栄』について語るのでした。

そして、頑なに家治の側室は持たないという意見を抑え込む作戦に出るのです。

(田沼)こちらはお幸の方様が書かれた遺書でございます。上様の実の父親山村座の歌舞伎役者桜田真太郎であることや、桜田殿を口封じのため亡き者にするようそれがしに託した旨がしかと記されています。

田沼が持っている手紙が、世間に公表された時に起きること

➀家治は将軍の座を追われる。
②幕府をあざむいた逆賊とみなされ死罪。
③妻の御台様も流罪。
④御台様の子供生まれた瞬間に死罪。

(田沼)御台様と御台様のお子を守りたくはないのですか?

するめ

ちょっと!田沼意次怖すぎませんか⁉

上様に脅しとかしてもいいんですか?上様がぎゃふんと言えるような場面が早く見たいです‼‼

お品と貞之助の最後の会話

田沼意次と高岳は、お品に決意を決めてもらうために、牢に閉じ込められている貞之助と会わせることにしました。

そして、お品と貞之助は手を取り合い、最後の会話をしていきます…

(貞之助)申し訳ございませぬ…。それがしが門札を落としていなければ、鍵をお渡ししていなければ…。あなた様の事をお慕いしていなければ…。お品殿はこんなことには…。

(お品)私は後悔などしていません、貞之助様と出会い、私の毎日は華やぎました。誰かを愛することも愛されることもないと思っていた生涯…あなた様が彩を与えて下さったのです。

この先も夕陽を見るたびに貞之助様の事を思い出します。私にとって、一番大切なお方は・・・

(貞之助)御台様で…ございましょう…。それがしは、お品殿にそんな思いをさせてまで…生き永らえたくはございません。

その後、決意が決まらぬお品の目の前で、貞之助は指を折られるなどの拷問をされ、お品は泣きながら「おやめください!」と叫ぶのですが、田沼意次より「腹をくくれ!罪人が!」と罵倒されるのでした…

お品と家治と倫子

お品は、ついに家治の側室になることを決意します。そして、家治も御台と御台の子供を守るためにお品と御渡りを実行するのでした。

そして、何も知らない倫子は高岳一派の列の後ろについて歩いているお品を見つけ、声をかけていきますが倫子にとって衝撃な事実を聞かされていくのです。

(高岳)お品様はこたび、上様の側室におなりあそばされました。お品様はすでに上様との男女の契りを済まされ名実ともに側室にあらせられます。

(倫子)お品、嘘であろう?(お品は目を泳がせて、うつむいてしまう。)お品!

その場に居合わせた大奥総取締役の松島も、田沼意次が関わっていると頭をよぎり「おのれ、田沼・・・!」とつぶやくのでした。

そして、倫子は出産予定まで達していないのにも関わらず、陣痛は始まってしまうのでた…

するめ

倫子にとっては衝撃な事実ですよね…知りたくない事実。

ちなみに歴史では、お品という女性は大奥で存在しているのです!子供に関して詳しく知りたい方はコチラ☟
>>>大奥(フジ)倫子の子供は女の子でお品とお知保が側室に!?歴史とドラマの違いを比較!

倫子の子供が、数々の魔の手に

倫子の妊娠に、お知保と大奥総取締役の松島が目を光らせていました。松島からお知保にある提案をされます。

(松島)(お知保に薬を差し出し)一服盛ればお子が流れる

そして、食事を用意している奥女中の目を盗み、倫子が飲もうとするお茶にお知保は薬を入れてしまうのでした

味見役の奥女中が、倫子の父親から頂いた懐妊祝の白味噌煎餅お茶を倫子に差し出し、倫子は白味噌煎餅を食べた後、お茶を飲もうとしました。

しかし、お知保が倫子のお茶を突き飛ばし、倫子に泣きながら謝っていきます。倫子は、お茶に子供を流すような毒を入れたのだと、気づいたのでした

奥女中はこのことを上様に報告しようとしますが、倫子は報告はせずお知保を不問にすると告げます

(倫子)竹千代君から、母親を奪いたくはありませんから。そなたのためではございません。竹千代君のためです。

お知保は泣きながら謝り続け、子どもに危険は回避されたと思ったところ、後日倫子は陣痛が始まってしまったのです。

その裏では、松平定信が仕組んだ悪事でした。

それは、懐妊祝である倫子の父親から頂いたと言われている白味噌煎餅に子供を流す毒が混じっていたのです。

(松平定信)ほんによく効く懐妊祝だ。残るは竹千代。そして家治か…。

するめ

お父様から頂き物だ!なんて言ったら怪しまれずに食べちゃうし、それを逆手にとって毒を仕込ませるなんて、やっぱり松平定信は頭がキレますね…。
目的を達成するまで、何としても行動しそうですね…怖い!

早く続きが知りたい!と思うあなたはコチラの記事がおススメ♪
>>>大奥感想7話:お品の裏切りや命の別れでそれぞれの不幸展開が辛すぎる!

まとめ

大奥感想第7話:お品の裏切りや命の別れでそれぞれの不幸展開が辛すぎる!まとめ

  • 大奥感想7話では、お品の裏切りと倫子の子供について立て続けに不運が続き、「倫子がかわいそう」という感動が上がりました。
  • 大奥7話のネタバレ

    ➀倫子と家治に子供ができたが、松平家定の策略によって、陣痛が始まってしまう。

    ②お品と貞之助の逢引きがバレてしまい、貞之助は拷問を受け、お品は家治の側室となってしまう。

    ③家治は、徳川家の血筋を持たない父親との間にできた子供であるとお幸の方様(母親)から預かった遺書があることの脅しによって、お品を側室にしてしまう
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