大奥(フジ)6話感想とネタバレ:松平定信が優男ではなくヤバすぎ男な展開に驚愕!

大奥フジテレビ放送、第二章が放送開始となりました。

側室のお知保の子供が誕生するなど、倫子のことを心配してしまう回であると思いますが、意外にも視聴者からの感想は、松平定信の裏切りに驚きの方が大きく反響がありました

6話の視聴者の感想と、あらすじ、ネタバレを紹介していきます!

この記事を見てわかること

  • 大奥(フジ)6話感想
  • 大奥(フジ)6話のあらすじとネタバレ
目次

大奥(フジ)6話感想

大奥(フジ)6話で話題となったシーンは、松平定信倫子に対して優しい対応をしていると思い気や、倫子の不妊になるよう関わっていたことが判明

それに対して視聴者からは「サイコパス!」「え?驚き!」「悪い顔している!」など驚愕する声が上がりました!

大奥6話感想:松平定信について

・まさかの味方が裏切り者なんだー
・おいおいおい舘様が黒幕???!!!
・だて様サイコパスかい!
・倫子への歪んだ愛なのか復讐なのかどっちなの!

引用元:ガールズチャンネル
するめ

松平定信のダークな部分はドラマの中でも垣間見えていましたよね。
倫子に対しては好意的な態度を見せていたので、まさかの驚きでしたね!

松平定信の優男からヤバ男までの表情比較

第4話で、再会を果たした倫子と定信ですが、江戸町を散策する際に『倫子様をお守りします。』と倫子を大切そうにするまなざしが印象的でしたね

第6話では、倫子に対して間接的に子供が成さぬようにと不妊となる薬を仕掛けていたのですが、その表情は4話とは打って変わって感情のない冷たい目をした定信の姿が見られました。

するめ

特に、幼いころの定信が倫子に羽をもぎ取ったトンボの姿を見せて悪びれもせずに見せていた姿は、ゾッとする印象がありましたね。

大奥(フジ)6話あらすじとネタバレ

大奥(フジ)6話あらすじとネタバレを紹介します!

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>>>大奥(フジ)5話感想とネタバレ:家治から愛される倫子と愛されないお知保への対応が明白

6話あらすじ

倫子は、打ち掛けの裾を踏まれ倒れてしまった、お知保(森川葵)に慌てて駆け寄り、女中たちを問いただしていきます。しかし、女中たちから逆に家治の子を身ごもらないことをからかわれてしまったのです。

それに対し、お品(西野七瀬)は身籠ってからはお知保への御渡りはなく、腹を貸し出しただけと倫子をかばいますが、倫子はお品を言って聞かせるのでした。騒ぎを聞きつけた家治は事情を聞き、大奥総取締役の松島の局(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じます。

倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦る中、愛する人との家族を持ちたいと願っていました。

そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について大奥料理役人の葉山貞之助(小関裕太)に相談しつつも2人は密会を重ねていきました。

しかし、お品と貞之助の2人の姿を朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまいます。

ほどなくしてお知保は家治の子供を出産し、倫子は家治の子供に祝辞を述べますが、家治からは子に会っていないと言われます。そんな中でも、倫子はなぜ自分には子供ができないのかと悩み続けているのでした。

その頃、療養中であった家治の叔父、田安宗武(陣内孝則)は、そばに松平定信(宮舘涼太)を近くに呼び寄せ、宗武は耳元で何かを告げていきます・・・

お知保の子供の誕生と倫子と家治の心境

お知保は、家治の子供を出産し、性別が男児であったことに大奥取締役の松島は大喜びをします。

倫子は、家治の御渡りがあるものの子供がなかなか授からず食事療法の改善や、神仏にも毎日欠かさずお祈りするほど子供を熱望されていました。

また、お知保の子供の見てしまうだけでその場から去ってしまったり、家治に対しては自身の想いを打ち明けるのでした。

(倫子)「私はもう…。母のようにはなれないのでしょうか。お知保殿の子をお世継ぎにお決めになったということは私はお子をなすことはないと見限られたということでしょうか。」

(家治)「人には役割がある。無理にソナタまで子を産む必要はない。いつ叶うかもわからぬものを求め続ければ、そなたも辛かろう。」

(倫子)「私はそれでも母になりたいのです。この手で上様のお子を抱き締めたい。幸せな家族を築きたいのです。」

(家治)「それはつまり、わしの妻ということだけでは満足できぬ、子がおらねば幸せな家族が築けぬか?御台。」

子供ができないことで、倫子と家治にも気持ちのすれ違いがうまれてしまったのです。

お品と貞之助の密会

門のすぐ外では猿吉がお品に忠告しています。葉山貞之助と密会していることが知れてしまったら大変なことになると。しかし、お品は猿吉に会っていないと話しますが、実際は蔵の中で倫子の近状相談や貞之助と愛を語るなどを密会を続けていたのでした。

(お品)「私はずっと倫子様にお仕えしてきたので、誰かの妻や母になることも想像すらできなくて。」

(貞之助)「もう少しご自分の幸せを願ってもいいのかもしれませんね。」

(お品)「でしたら、このひとときが一番幸せでございます。」口づけを交わす・・・

一方では、高岳一派の1人である朝露は、お品と貞之助が蔵から一緒に出てくる姿を見たと高岳へ報告します。そして、また別日に、お品と貞之助が蔵の中で抱きあい口づけを交わしているところを夜露に目撃されてしまいます

このことを知った高岳は、『大奥法度違反じゃ!』と声を上げお品に厳しい処罰が下されるはずだと何かを企んでいる様子でした。

お品と貞之助の今後の恋はいったいどうなるのか気になりますよね?
歴史上添ってドラマが展開されていくとしたら、お品の立場がすごいことに!!!

お品の歴史上どんな方であるのか気になるあなたにコチラ☟がおススメ♪
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幼名『竹千代』

大奥取締役松島は、家治に生まれた子供を家治と同じ幼名『竹千代』と名付けることを提案します。

家治と同じ幼名『竹千代』と名付けることで、世継ぎ問題は解決し大奥に無用な争いはなくなるからと理由を話しますが、家治は倫子が世継ぎを望んでいるため即答の返事ができないでいました

松島は、家治にこう訴えていきます。

(松島)「されど、生まれたところで公家の子供でございます。それに、おなごはお子ができぬ間まだかまだかと待ちわびて苦しみ続けるのです。時には、諦めるきっかけをつくるのも必要な勤めかと存じます。」

結局のところ、家治は松島の話や倫子の苦しみを考え、子供を『竹千代』と幼名することを発表しました。

倫子は、いたたまれない気持ちで表情が歪んでいきます。

田沼意次と大奥取締役松島との決別

(田沼)「表の実験をわしが握り、裏の実権をそなたが。そのためにあらゆる泥水をすすってきたものじゃ。」

田沼意次は、松島が相談もなしに家治にの子供に『竹千代』と幼名を決めさせたことに怒りをあらわにし、持っていたお酒を松島に投げつけてしまいます。

しかし、松島はそれに対して反論。

(松島)「そうした人を見下した態度。前々から忌み嫌っておりました。大奥総取締となりお世継ぎも生まれた今、これからは私のすきなようにさせて頂きます。そなたの指図は金輪際受けるつもりはございませぬ。

(田沼)「まさかその方。政まで口を挟むつもりか?」

(松島)「そんなことには興味はございません、もう用済みだと申しておるのです。そなたと飲むこの酒こそが泥水でございました。」

松島も用意されたお酒を、田沼意次に見せつけながら捨てていったのでした。

倫子と家治の夫婦の想い

お知保の子どもを、大奥取締の松島が取り上げてしまい返してほしいと懇談する場面に倫子は出くわします。

倫子は小さい子供の姿を見て、家治に言われた言葉を思い返し、自身の気持ちの整理を整えていくのでした。

そして、家治に新たな気持ちを伝えます。

(倫子)私はいつの間にか自分の子を持つことに意固地になって。お知保殿をねたんで自分が嫌で焦って。1人のおなごとしては今も変わらずお子が欲しく母になりたいです。ですが、私はただのおなごではございません。上様の妻でございます。

(倫子)あなた様がこの国の天下人として、この国の子供たちの幸せを願うように私もその妻として同じ思いでありたいと存じます。子供は皆誰の子であろうとこの国の宝です。

それに、子を成すことを目的としているこの大奥で、こころから愛する方に出会えた私は、この上ない果報者にございます

2人は抱き合い、庭ですいれんの花を見ながら来年も再来年も一緒にこうして過ごしていきたいと話していた所、倫子は急に苦しみだしその場に倒れてしまいます・・・。

田沼意次の新たな協力者

田沼意次は夜に、大奥取締役の松島について話しています。

(田沼)「あのような振る舞いが続けば大奥の秩序は保たれませぬ。そこで、松島殿に変わる新たな大奥取締役を上様にご進言したいと思います。手を組みませんか?高岳どの。」

田沼意次は、裏ぎられた松島に代わって、松島の地位を奪うことを今か今かと狙っていた高岳に一緒に手を組まないかと持ち掛けていたのでした。

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松平定信の悪行

療養中であった家治の叔父、田安宗武は、そばに松平定信(宮舘涼太)を近くに呼び寄せ、宗武は耳元で最後の頼みを松平定信へ託していきます。

(田安宗武)最後にお前に頼みがある。家治の血筋は絶やしにしろそして、お前があの城の頂に立つのだ。必ず果たせ。お前はこんなところにいてはならぬ。

その言葉をしかと受け止めた定信は、行動を起こしていきます。

まず、倫子には不妊に悩むことを励ますような手紙を送り、倫子に定信が敵ではないような思わせること。

また倫子に家治の子供が出来ぬよう、スパイのような女中を使い半年前から『妊娠しやすいお香』としてお香を焚かせるように仕向けていたのだった。

しかし、お品がお香に対して疑問に思い貞之助に調べて貰ったところ、『お子をできにくくするお香』だったことが発覚しました。

お品はお香を用意する女中を問いただしますが、逃げられてしまいます。

スパイとなった女中は、ある邸宅の中へ駈け込んできます。そこに現れたのは松平定信でした。女中はお香の事がお品にバレてしまったことを定信に謝罪しますが、定信は女中を刀で切り捨ててしまいました

(定信)「父上との約束があると言うのに・・・倫子殿の悲しむ顔だけは見たくないのだがなぁ。」

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まとめ

大奥(フジ)6話感想とネタバレ:松平定信が優男ではなくヤバ男な展開に驚愕!まとめ

  • 大奥(フジ)6話感想は、松平定信の予想外な裏切りに視聴者は驚愕の声が上がった。
  • 大奥(フジ)6話ネタバレ
    ➀お知保が家治の男の赤ちゃんを出産。倫子に子供ができず家治と倫子の気持ちもすれ違うように。

    ②お品は貞之助と蔵の中で重ね重ね密会し、口づけを交わすほどの関係になった。
    しかし、朝露と夜露にバレてしまう。

    ③幼名を『竹千代』と提案した大奥取締役の松島に対して、田沼は勝手に決めたことに怒り心頭。しかし、松島も田沼に用済みであると言い放ち2人は決別した。

    ④倫子が、子を成すことは切望してるが家治の国に対する想いと一緒となる妻であると主張し2人の気持ちのすれ違いが無くなった。

    ⑤田沼意次の新たな協力者は高岳。

    ⑥松平定信は、倫子の不妊の原因になるお香を焚くようスパイの女中に命じていた黒幕だった。
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