大奥(フジ)感想とネタバレ8話:倫子の憔悴を演じた小芝風花の演技がヤバい!感情移入する視聴者続出!

フジテレビ放送の大奥第8話が放送されました!

倫子の子供の悲劇や、側室となったお品にお子ができるなど目が離せない展開になりましたね!

大奥第8話の感想は、子供を失った倫子の喪失感を見事に演じた小芝風花さんに話題が集まりました

どんな感想であったか気になりますよね!大奥8話のあらすじとネタバレも紹介していきます。

この記事でわかること

  • 大奥第8話の感想
  • 大奥第8話あらすじとネタバレ
目次

大奥第8話の感想

フジテレビ放送大奥第8話の感想ですが、小芝風花の演技に注目が集まりました!倫子の悲しみに暮れる涙の演技が高い評価が集まっています。

(※感想はネタバレも含みます)

引用画像:大奥フジテレビ

  • 子供を早産で無くし喪失感が日々増す、倫子の心情場面
  • 家治と倫子の亡き子供を想う、松の木の場面
  • 竹千代が亡くなった妹を想う場面
するめ

小芝風花さんの嗚咽するような号泣シーンには、涙が止まらなかったです。

ドラマの視聴者は、これまでの嫌がらせに立ち向かってきた倫子のたくましい姿を見ていたため、憔悴しきった姿は感情移入してしまうほど悲しみのシーンとなったのだと考えられます。

大奥第8話あらすじとネタバレ

大奥第8話のあらすじとネタバレを紹介!

当初家治は「世継ぎはいらぬ」と怖い顔をしていたのも関わらず、倫子が待望の子供を妊娠したことで、お腹に手を当てるなど、幸せと嬉しさ全開の姿がみられていましたよね。

しかし、第8話では7話とは違って悲しく切ない回になってしまいました…

前作の7話が気になるあなたはコチラ☟

>>>大奥感想第7話:お品の裏切りや命の別れでそれぞれの不幸展開が辛すぎる!

第8話のあらすじ

第8話では、倫子が子を出産しますが、悲しい結末となります。倫子に流産させようとする松島の局が側室のお知保に薬を渡しましたが、お知保はそれを倫子に与えなかったことから、お知保の真意に疑念が生まれます。

同じ頃、松平定信は隠密に将棋を指しながら、ある男について悲しげに語ります。その思いは家治の血筋を断つことに向かわせ、自ら幕府の中心に立とうとしています。

そんな中、お品が妊娠するというニュースが飛び込みます。お品の子を将軍の後継者にしようとする田沼意次と高岳の意気込みはますます高まるのでした。

一方、お知保は倫子を心配し、家治も会いに行きますが、倫子は今は一人にしてほしいと言います。

そんな倫子に、定信から励ましのメッセージが届きますが、実は定信には新たな計画があり…。

引用参照:大奥フジテレビ

倫子の悲しみ

倫子は早産となった結果、深い悲しみに陥ります。それは、家治が訪ねてきても会うのを拒否するほどです。

するめ

第7話は、子供が生まれてくることに嬉しさが伝わるほど、倫子と家治夫婦に明るい未来が…と思っていましたが、早産とはなんとも悲しい現実です。

倫子は子供を守ると家治に宣言していたにも関わらず、守れなかった自分を責め、家治に顔向けできない感情が渦巻いている様にも見えました。

お品の懐妊と出産

倫子の子供が亡くなったニュースを聞き、お品は倫子を励ましたいと思い気持ちがありましたが、高岳達に止められてしまいます。

そして、ある日めまいが起きた所、懐妊していることが判明するのです。そして、時はたち男の子を出産したのでした。

お品は子どもを産んだことで、田沼意次と高岳に捕えられている恋仲の葉山貞之助を、約束通り助けてほしいと話します。

しかし、葉山貞之助は牢獄で息絶えてしまっていたのです。

田沼は、お品に葉山貞之助の事実は伝えず「今頃、遠くの島で得意の料理でも振舞っているのでは。」と貞之助から預かったとされる栞をお品に渡すのでした。

そして、田沼意次は生まれた子供は、次期将軍にすることを勧める話をされお品は驚きます

(田沼)もし、竹千代君がお世継ぎになられた場合、生まれた子供は生涯、日の当たらぬところで生きることとなるでしょう。

ついに側室のお品が子供を出産しましたね!歴史とドラマは少し事実と違うようです。

気になるあなたにはコチラがおススメ♪

>>>大奥(フジ)倫子の子供は女の子でお品とお知保が側室に!?歴史とドラマの違いを比較!

お品が生んだ子供の幼名は貞次郎

家治は、子どもを抱きながらお品を言います。そして、お品は子供の幼名は「貞」を付けてほしいと家治にお願いするのでした。

(お品)私は、大切な人を傷つけてまで母になりました。その時の罪と愛を忘れずに。守り通すという強い覚悟をこの名前に込めたいのです。

(家治)では、貞次郎とするか。

するめ

恋仲であった、葉山貞之助の「貞」を一文字とっていますよね?

お品は、家治の子供としてではなく、葉山貞之助の子供として今後育てていきたいという表れだと感じました。

家治と倫子の夫婦の悲しみ

体調がやや回復したところで、倫子にも大奥のお世継ぎ争いの話が耳に舞い込んできます。倫子の子供は誰もなかったかのように感じ、再び悲しみに暮れていきます。

そこに、家治が通りかかり倫子に声をかけていきます。

(倫子)りんどうの花いつのまにか枯れてしまったのですね…まるで、最初からいないみたいに。

(家治)そなたに見せたいものがある(庭園に移動する)

松の木だ。一年中変わることなく1000年生きると言われている。

(家治)わしはコレを娘だと思い、生涯忘れぬ。そなたが長い間体の中で大切に育てたわしらのもとに生まれてきてくれた娘のことを、決して忘れぬ。

父として娘に恥じぬよう世を作ると誓ったのだ。

(倫子)<涙を流し、松の木の横に「千代」と刻まれる石に手を合わせる>

私もなかったことには致しません。この子が運んでくれた喜びも、悲しみもすべて抱えて生きて参ります。

「千代姫」…良い名です。

するめ

感想にも記載していますが、とにかく小芝風花さんの演技に感情移入してしまうほどの涙のシーンでした!

家治の子供と倫子を大切に想うシーンでもあり、夫婦の絆が強くなったなと感じました!

お世継ぎは竹千代

引用画像:大奥フジテレビ

松島からは、「竹千代を次期将軍に。」
田沼意次から、「貞次郎を次期将軍に。」

と家治はお世継ぎに関して、助言をそれぞれから伝えられる。

大奥の総会の席で、家治が出した答えとは…

(家治)年長者である竹千代に任せる!竹千代にはその証として家基の名前を授ける。この先いかなることがあろうと世継ぎは家基だ!しかと心得よ。

家治の出した答えを聞いた、松島とお知保は安堵の表情を見せ、一方でお品は表情を硬くしている様子であったのでした。

次期将軍を決めたことで、田沼意次の怒り心頭で「己の立場をお忘れか?」と家治の首に扇子を突きつけます

しかし、家治は田沼意次の扇子を奪い、真っ二つにへし折ってしまうのでした。

(家治)将軍はこのわしだ。わしが決める。

真っ二つへし折った扇子を捨て、その場を去っていく家治ですが、田沼意次は目を見開きながらその場から動かずに立ち尽くしていました。

するめ

田沼意次にやられっぱなしの家治だったのに、今回はスカッとしましたよ!

これから、田沼意次が握っている家治の弱みを悪用されないようにドラマはどう動いていくのか楽しみです!

松平定信の企み

引用画像:大奥フジテレビ

松平定信は相変わらず、お菓子と倫子を励ますような文を送り、憔悴しきった倫子を励ますのでした。

しかし、松平定信は徳川家治の血筋を何としてでも経つことに執念を表しています。

そして、お品が頼りにしていた猿吉が、竹千代の前に怖い表情をして現れるのでした

するめ

今回も、松平定信の危険な企みが怖いですね!
猿吉も、敵なの?味方なの?と最後までわかりませんね!

次回は、倫子に本格的に近づいていこうとしていますが家治と倫子の運命はどうなっちゃうの~?

次回大奥9話の放送がどうなったのかいち早く気になるあなたはコチラ☟
>>>大奥(フジ)ネタバレと感想9話:松平定信の二面性を演じる宮舘涼太の演技が凄すぎる!

まとめ

大奥(フジ)感想とネタバレ8話:大奥(フジ)感想とネタバレ8話:倫子の憔悴を演じた小芝風花の演技がヤバい!感情移入する視聴者続出!まとめ

  • 大奥(フジ)8話感想は、倫子の喪失感を演じた小芝風花の演技が、感情移入するほど素晴らしかったと高評価であった。
  • 大奥(フジ)8話ネタバレ

    ➀倫子の子供は死産という結果に、日々悲しみに暮れた

    ②お品が懐妊し、男児を出産。幼名を「貞次郎」と名付けた

    ③高岳と田村意次によって牢獄に入っていたお品の恋仲である、貞之助が息を引き取った。しかしお品には事実は伝えられていない。

    ④家治は、お世継ぎを長男竹千代とし「家基」とした。

    ⑤早産した倫子と家治の子供は、1000年生きるという松の木を植え「千代姫」と名付けた。

    ⑥松平定信は、倫子を励ますよう何度も贈り物と文を送り、倫子と会う約束をしたが何か企んでいる様子であった。
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