大奥(フジ)ネタバレと感想9話:松平定信の二面性を演じる宮舘涼太の演技が凄すぎる!

フジテレビ大奥が9話放送されましたね!

8話放送では、家治のお世継ぎが「家基」と決まり争いの種も落ち着くと思いきや、9話では徳川の血筋を経とうと躍起になっている松平定信が本格的に動き出します!

衝撃的な展開に、9話のドラマをみた視聴者たちからの感想は「定信の裏の顔が怖い」「宮舘くん演技が圧巻!」と声が上がっています。

大奥9話のあらすじとネタバレを紹介していきます!

この記事をみてわかること

  • 大奥(フジ)9話の感想
  • 大奥(フジ)9話のあらすじとネタバレ
目次

大奥(フジ)感想9話

(※感想はネタバレも含めています)

フジテレビ放送大奥9話の感想で話題になったことは、松平定信の二面性を演じた宮舘涼太さんの演技が、圧巻であると声が上がっています

まずは、松平定信の二面性を比べ、演じた宮舘涼太さんについて視聴者からどんな感想があったのか以下にまとめました!

松平定信の二面性のシーン

倫子への対応や貧民街での松平定信は、とにかく優しい紳士的な対応を心がけていますね!

世話好きで、笑顔もあっていい人感があふれ出ています。

画像引用:フジテレビ大奥

倫子や貧民街の人たちへの対応

  • 表情は穏やか
  • 声のトーンが太くゆっくり
  • 基本的には前向きな言葉がけ
  • 目を細めるような笑顔が見られる

一方で、徳川家治の血筋を経とうと作戦を話している松平定信は、暗い部屋の中で不穏な発言ばかりしています。

協力した仲間を感情任せで切り捨ててしまったり、刺客に対して強い命令口調で表情も鬼のようです。

刺客(猿吉)への対応

  • 声は大きく怒鳴るように
  • 命令口調
  • 笑ってるのに、恐ろしい発言
  • 目を見開き冷たい表情
するめ

松平定信は幼少期から、トンボの羽を取って倫子にドヤ顔で見せていたことがありましたが、歪んだ性格はあったのでは?と思います。

倫子が好きだったのに、家治の女になってしまい、将軍は家治がなってしまい…

家治に異様に執着や憎んでしまうことが蓄積したため二面性を持つようになってしまったのではないでしょうか…

宮舘涼太の演技への感想

松平定信の二面性をもつ姿や復讐に燃える狂気的な発言行動は、宮舘涼太さんの迫真な演技が輝いていました

するめ

紳士的な松平定信とは、想像もできないくらいの狂気な演技でしたよね!

宮舘涼太さんの演技に高評価の声が多く集まりました!

大奥(フジ)9話のあらすじとネタバレ

大奥9話のあらすじとネタバレを紹介します!

前回8話の放送は、倫子の憔悴を見事に演じた小芝風花さんの演技が素晴らしかったと感想が集まりました!

あらすじやネタバレが気になるあなたはコチラがおススメ♪

>>>大奥(フジ)感想とネタバレ8話:倫子の憔悴を演じた小芝風花の演技がヤバい!感情移入する視聴者続出!

大奥9話のあらすじ

増上寺代参の日、五十宮倫子は徳川家治に挨拶して出かけるが、どこか距離を感じさせる様子です。

そんな倫子を猿吉が物陰から見送っていたのでした。

倫子は約束通り、松平定信と浜御殿で会い、自分を励ましてくれた礼を述べていきます。

松平定信は世継ぎがお知保の子・家基に決まったことで大奥も安泰だと話したころ、浮かない表情をする倫子みて、帰り際に定信は自分ならつらい思いをさせないと告げ、倫子を抱きしめるのでした…

一方、田沼意次は、お品の子・貞次郎が世継ぎに指名されなかったことを高岳から責められていました。問われた田沼は「家基に消えていただくしかない」と答えます…。

倫子が、増上寺代参から大奥に戻ってくると、女中たちが何やら騒いでいたーーー

【引用元:フジテレビ大奥

松平定信が倫子へ愛の告白

以前から松平定信の手紙のやり取りで、浜御殿で会う約束をしていた倫子。

松平定信と再び再会し、倫子は子供を失った際に励ましてくれたことについてお礼を伝えるのでした。

そして、楽しい時間が経った帰り際の際に、松平定信が倫子に愛の告白をします。

(定信)この際、離縁なさってはいかがでしょうか。他のおなごと過ごすような人と愛する必要があるのですか?

(定信)<倫子を後ろから抱きしめる>

私ならば、あなたさまにそのような思いはさせません。ずっとお慕いしておりました

するめ

結婚の儀から倫子のことを気にかけていた定信ですが、人妻でも告白してしまうという大胆な行動ですね!

倫子への想いは、本当で合ってほしいと願うばかりです…

家基の不幸とお知保の憔悴

次期将軍である、徳川家基は松島たちの前で、父親である徳川家治の絵をかいて過ごしていました。

完成した絵を持ち、いきなり走り去ってしまう家基を、女中たちは必死になって探しますがどこにも見当たりません。

家基は、突然誰かにぶつかり尻もちをついたところ、目の前にいたのは猿吉でした。

画像引用:フジテレビ大奥

その後、家基が見つかったのは池の水に浮かんでいるのを、松島によって発見されました

家基の不幸を知ったお知保は、憔悴しきり食事ものどを通らないほどになってしまいます…

心配した、倫子は何度もお知保のもとへ通います。

ある時、部屋にいないお知保を探した所、家基が亡くなった池に身を投げそうになる姿を発見し、倫子はお知保の身投げを止めるのでした。

(倫子)私が嫌なのです!そなたを…失いたくありません!

家基さまは、人思う心を私に思い出させてくださいました…そして今も、そなたの中に家基さまを感じるのです。

どうか、生きて下さい。

するめ

家基がついに…悲しい現実を迎えてしまいましたね…

歴史上では、家基は「幻の将軍」とも呼ばれていたそうですよ!

気になる方は☟の記事をチェックです!

>>>大奥(フジ)倫子の子供は女の子でお品とお知保が側室に!?歴史とドラマの違いを比較!

変わってしまったお品

貞次郎を産んだお品は、家基が次期将軍になったことで自分の子供の未来が危ういことを危惧していました。

田沼意次が、貞次郎が将軍になるのは家基を排除しなければならないと話したところ…

(お品)私は、あの子のためでしたらどんなことでもいたします。人の道など、とうに外れているのですから。

と、家基の命を脅かす発言をするようになってしまっていました。

また、家基の不幸に対してほんに、良かった。と言った言葉を倫子に咎められますが、意志が強いままです。

(お品)この子の幸せを一番に願って当然ではないですか。

(倫子)そなた、変わったな…。

するめ

信頼していた2人がすれ違っていく姿を見るのは辛いですね…

倫子も、お品が変わってしまったことにショックを受けているようでしたね。

家治の苦悩

徳川家治は、2人の子どもを無くしたことは自分のせいであると長年内に秘めていたことを、ついに倫子に打ち明けるのでした。

(家治)わしは…将軍家の子ではないのだ。そなたを、使える者達を、民を欺き、ここにいる。

田沼だけがその事を、それゆえにあの者の言うことを聞く他なかった…。すまない。そなたをたくさん傷つけた…。

泣き崩れる家治を、やさしく寄り添う倫子でしたが、その背後では一部始終を見ていた松島が立っていたのでした…

するめ

倫子は家治を拒絶していた時期もありましたが、家治を信じることを選んだようですね!

子供を愛してくれ、倫子を愛してくれたことには変わりはないことに気づき、家治に寄り添い包み込む倫子が美しかったです。

松平定信の狂気

松平定信は、刺客である猿吉に、家基と貞之介の命を奪うよう命令を下していました

猿吉は、家基の命を奪いましたが、貞次郎の命だけは出来なかったのです…。

それは、お品が猿吉に良くしてくれたことと、お品が猿吉のためにも特別に作た足袋が、命を奪おうとした貞之助の足にも履かされていたからです。

するめ

貞之助とおそろいの足袋を見た猿吉は、お品と過ごした日々が頭をよぎったのでしょうね。

猿吉にとって、お品は特別な人だったのかもしれません。

貞之助の命を奪えなかった松平定信は怒りをあらわにし、猿吉を罵倒します。

しかし、猿吉も松平定信へ向かって改心してほしいと訴えかけていきます。

(定信)<鬼の形相>

黙れ彦平衛!黙れ…!黙れー!!

猿吉が訴えても家治の怒りは収まらず、ついに猿吉を刀で切り付けてしまうのでした…

するめ

いつも冷静な定信ですが、猿吉が言ったことに対して大きく感情を揺さぶられましたね。

実は図星であることも少しは感じているのかもしれません!

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まとめ

大奥(フジ)ネタバレと感想9話:松平定信の二面性を演じる宮舘涼太の演技が凄すぎる!まとめ

  • 大奥(フジ)第9話の感想は、松平定信の二面性を演じている宮舘涼太の圧巻の演技が評価された
  • 大奥(フジ)第9話のネタバレ
    ➀松平定信は倫子に愛の告白をした

    ②お知保の子供、世継ぎが家基であったが刺客の猿吉の手によって亡くなってしまった

    ③お知保は憔悴しきってしまい、身投げしそうになったが倫子が防いだ

    ④お品は自分の子供のためなら何だってすると宣言。しかし、倫子に「変わった」といわれてしまう。

    ⑤家治は、徳川の血を次いでいなく周囲をあざむいていると嘆き、田沼に従うしかなかったと倫子に打ち明けた

    ⑥松平定信は、家治の血を絶やそうと貞之助の命も絶つよう、刺客の猿吉に命令するが、猿吉はそれが出来なかった。そのことで、逆上し猿吉を切り捨ててしまった。
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